ベアリングを交換後、調子よく除雪作業を終わらせたあとに機械の
掃除をするため一度エンジンを止めたところ、その後スターターで
始動することができなくなった。
リコイルでは始動できるので、スターターをはじめとした電装系の
不具合のようだった。
だったというのは、その日はもう暗くなっていたのと寒かったので
そのままにしておいたのだ。
リコイルでは始動できるので、雪が積もっても作業はできるので慌
てずに天気の良いときにゆっくりと修理をすることにした。
そして、今日は晴れていたので修理にとりかかることにした。
状態としては、キースイッチを捻ってもカチッとも言わない状態だ。
スターターリレーあたりがダメになったのか?
まず、バッテリーケースを外してバッテリー電圧からチェック。
上がっている様子はない。
I
配線を順に追って行こうとしたが、見ただけでメインヒューズの
ホルダーが怪しい状態になっていた。
ホルダーの腐食が進んでいて、配線も切れているのが見つかった。
同じホルダーは無いけど、そこに拘る必要もないので、適当な
ヒューズホルダーを使って復元した。
リレーやスターター本体の不良じゃなくて良かった。
これでまた何時雪が積もっても大丈夫だ。