【アドラーに学ぶ部下育成の心理学】 小倉広 著
昨年の後半から、アドラー心理学がブームだ、健常者の心理学とも呼ばれ、
日本では一般的な、精神病患者を対象とした、心理学と異なり、
研究者たちは、学校教育や、子育てなどを対象に関心を寄せてきた経緯がある。
そのアドラー心理学を、企業の中の人材育成に生かす方法を具体的に
示したのがこの本であると思う。
私自身が、今、一番関心のある分野だったのと、
「アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる 100の言葉」
の著者である 小倉広さんの書いた本だったので、速決で手にとって買ってしまった(^o^)/
「自ら動く部下」がほしいなら、
ほめるな、しかるな、教えるな、が副題になっていて、
じゃー、どうやって指導するの?(^o^)/?????といいたくなると思うが、
小倉さんは、著書の中でこんなふうに説明している!
部下の育成は、【ほめる】でなくて【勇気づけ】
アドラーは、【勇気】を困難を克服する活力と定義していて、
この勇気を自らが生み出せる状態にしていくことが勇気づけなのだ!
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【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
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『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで
社長のビジョン達成を加速する!』
【 右腕創りコンサルタント 】
コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠
代表 石川 保幸
連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
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『怒っている時って自分の価値観を押し付けようとしているだけのことですよね!』
怒らされたという人がいます、でも怒るか怒らないか決めるのは、
あなた自身です。怒らされたと感じている相手の言動は、そのきっかけにしかすぎません。
人の心を左右するのは、出来事ではなく受け取り方です。
嶋津 良智著 「怒らない技術」より・・・
辻 秀一著 『 フローカンパニー 』 ※画像にリンクを貼っています!
「あなたの社員を3倍のスピードで成長させる方法!!』
経営者の最も重要な仕事、それは粗利を確保することです。
そのために、経営戦略を練り、戦術を駆使して事業を展開します。
しかし、どんなにすばらしい戦略、戦術でも、最後に現場で実行するのは人間です。
この本の中にある「フロー」という状態はハイパフォーマンスと元気を両立させる、新たな経営戦略です。
【辻先生との出会い!!!】
私が辻先生にお会いしたのは、もう10年前のことになります。
自分の持っている潜在的な能力を十分に発揮するために、先生のところで、『フロー理論』を学びました。
手帳にマイフローワードを記入したり、笑顔でいたり、
いつもご機嫌でいるために、今出来ることを精一杯やっていたら、
いつの間にか、周りの反応が変わっていきました。
「石川君て、何でも出来るね!、石川君て、仕事早いね!、それは、石川君だから出来るんだよ」
「元気がいいね!楽しそう」
ふと、気づいてみると、ぐるぐると同じことを悩んでいた自分は、どこかにいなくなって、
切り替えが早く、前に前に一歩でも進む事をいつも決めている自分がいました!
いつも間にか気づかないうちに変わっていました。
【仕事の現場で、フローをどう生かしていくのか?】
現場に入って、経営者や、スタッフさんから最初に指摘されるのが、
『難しい理論などはどうでもいいから、簡単に出来ることを教えてよ!』
というフレーズです。
つまり、これは自分は何も変わりたくないけれど、成果だけ欲しいという、
安易で、むしのいい要求です。
しかし、経営でも、マーケティングでも、大成功している人たちは、
必ず人間の事を徹底的に知るための、努力を惜しまない人なのです。
記憶力、創造力、集中力、習慣作り、適切な緊張状態の維持など、
すべて、普段から、人間の本能や、脳内物質の事を意識して、
最高の状態になるように、コントロールしていることが必要と解っているからです。
ではどうすれば、現場で働く人たちにフローの価値を認めてもらうことが出来るのか
将来的には、ご機嫌でいることの人生においての価値を感じてほしいのですが、
やはり、最初は結果で見せていくしかありません!
現場で働く方たちの中にも、潜在的には、いらいらしながら働くより、
ご機嫌で、集中して働いたほうが、楽しいし、成果も出ることは理解しているのですが、
それだけでは、現実を変えてまで、大変な思いをしてまでして、働き方を変えたいとは思っていないのです。
【スタッフにご機嫌で働くことを決断してもらうには?】
そこで、スタッフにご機嫌で働くことを決断してもらうにはどうすればいいのでしょうか?
それには、まずあなたが、ご機嫌に楽しく働き、しっかりと成果を見せることです。
そして次に、あなたが、経営者や、リーダーだと仮定して、現場指導や、研修などで、やることはただひとつです、
スタッフの、自己肯定感を徹底的に高める、勇気付けの支援です。
私が、実際に1300人規模の病院の、電話交換業務研修で勇気付け支援を実施し、出した結果ですが、
間違いを指摘するタイプの研修と勇気付けの支援をやり続けたときの結果の違いは、
基本的な電話応対を身につけるまでの期間が、実施前の3分の1にまで短縮できてしまったということです!
しかも、この研修が和気あいあいと、受講者がご機嫌な状態で出来ている点が、従来とまったく違ってきている点です。
この研修では、今大きな社会問題になっている、パワハラなどの心配は一切存在しないという、おまけもついてきます。
【体験からより深い学びへ!!】
ご機嫌がパフォーマンスにもたらす影響を一度体験すれば、
どうすればご機嫌な状態を維持できるのか?
フローになるためには、ZONEに入る方法はあるのか?など、
積極的に学び、成長したいという、積極的なスタッフも現れ始めます。
ここまできて、初めてフロー理論などの考え方の研修に移行できるのだと感じています。
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