参考文献:野田 俊作著「性格は変えられる」 菅原 洋平監修「脳のスゴい力を最大限に引き出す方法」
【元来、人はスーパーポジティブ思考の天才脳を持っている】
『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで社長のビジョン達成を加速する!』
【右腕創りコンサルタント】 石川 保幸です
少しだけ集中してイメージしてみてください、少しづつ人生をさかのぼっていただいて、
まだ小学校に入学する前だったころ、ほらほら、こんなことはありませんでしたか?・・・・・・・
毎日がわくわくしていて!、一日の時間が長く感じられ、空に向かって思いっきりダイブしたら、
そのままグイーンと空を飛べる夢をみて、
『ほんとにじぶんは空を飛べるんじゃないかと信じてしまったり』、
『将来はこんなすごい人になりたいと、途方もない事を想い描いて、
絶対になれるんだと確信していたり』、
現在の大人の自分からは、想像したくてもできない、
赤面してしまいそうな夢を持った、自分がそこにはいたでことでしょう。
参考文献:木村 泰子著「美しい脳図鑑」
【日本人のネガティブが作られていく仕組み】
しかし、勉強が難しくなり、宿題も増え、塾、習い事、
スポーツとやらなければならないこと?が多く忙しくなり、
中学入学、高校受験に挑むころには、自分で望むことよりも、
先生から勧められたり、親が決めた事を優先して、失敗のない確実な進路を選び、
よく言えば現実を認めて、別にやりたくもない職業に就き、
忙しさと不満とストレスの中で、毎日がすごいスピードで、過ぎ去っていく、
そんな諦めの人生にふと気づいて、元気もなく、
やる気がでない自分にがっかりしている人も多いのではないかと思います☆☆
でも、安心してください!それはあなただけのことではありません、
もともと日本人のおよそ97% は、先天的、遺伝的に、自信や安心、
ポジティブに心を保つための、脳内神経伝達物質、セロトニンの量を決めている、
セロトニントランスポーターのタイプが、少量タイプに偏っているため、
ネガティブな人のほうが圧倒的に多いのです。
ですから、普通の環境の中で、普通に育ち、生活している普通の人は、
ネガティブな、原因思考に偏視野の狭い人生を送っています。
※(問題の原因に着目する、物事のネガティブなところを見る思考)
ちなみに、白人(欧米人)は、逆に約32.3% がセロトニントランスポーター多量タイプで、
実際に私たちが、普段目にする外国人がポジティブな人が多いと感じたり、
楽天的に見えるのは、気のせいではありません!
【なぜ、子供のころの天才脳は凡人の脳に変わっていくのか?どうすれば取り戻せるのか!】
では、子供のころのポジティブで、好奇心に満ちた、エネルギーは、どうして失われ、
ネガティブな感情に囚われやすい状態になっていくのでしょうか?
人間は、生まれて間もない赤ん坊のころ、スーパーポジティブ思考の、天才脳をもっています。
歩く事一つをとっても、何度転んで失敗しようが、絶対にあきらめない、
落ち込むこともない、必ず歩けると信じて何度でもチャレンジしようとする、
エネルギーに満ち溢れた、ポジティブ脳です!
実は、脳は3層構造になっていて、内側から、生命維持や、血液の循環などを制御している脳幹、
爬虫類の脳とも呼ばれています、そして、本能、感情や、短期記憶をつかさどっている大脳辺縁系、
哺乳類の脳、一番外側が、知的思考、判断、想像力、演算などを司る人の脳、大脳皮質です。
この3層構造は、人間の進化と密接な関係があり、それぞれが影響しあっています。
参考文献:野田 俊作著「劣等感と人間関係」
赤ちゃんが生まれたばかりのころ、感情の脳である扁桃体は、すでに完成に近い状態で機能しています。
それに対して、記憶をつかさどっている、海馬や、大脳皮質の成長は、タイムラグがあり、
特に周りの状況を認知し、判断する、大脳皮質は、18~20歳位でやっと完成形に近づきます。
そのため、認知、判断力の脳が未発達の生まれたばかりの赤ちゃんのときは、
危険なものの判断もできないため高い場所も平気だったりします。
好奇心も旺盛で怖いものなしですから、危険なことにもどんどんチャレンジしていき、
新しいことをどんどん覚えていきます。子育てをする親にとっては、
目の離せない気が気でない状態が続くのが、この時期です。
少しずつ認知の脳が発達していく段階で、
13歳位までに置かれた環境の影響(特に親の考え方に影響を受ける)と、
周りの問題点にフォーカスを当てるという、太古から続く生命を守る本能から、
ネガティブな囚われが、記憶、蓄積され、視野の狭い凡人脳に変化していくのです。!
※注1 扁桃体(へんとうたい)はアーモンド形の神経細胞の集まりで、
ヒトを含む高等脊椎動物の側頭葉内側の奥に存在する。
扁桃体は情動反応の処理と記憶において主要な役割を持つことが示されており、
大脳辺縁系の一部であると考えられている。
※注2 海馬(かいば)大脳辺縁系の一部である、海馬体の一部。特徴的な層構造を持ち、
脳の記憶や空間学習能力に関わる脳の器官。
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【 右腕創りコンサルタント 】
コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠
代表 石川 保幸
連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email : mflowrabo@gmail.com
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