31期DAY10)2.「問題」は存在しない〜問題と課題を分けて考える〜【宮越大樹コーチング動画】
参考文献:小倉 広著 アドラー心理学に学ぶ部下育成の心理学
参考文献:野田俊作著 「性格は変えられる」「グループと瞑想」「劣等感と人間関係」「勇気付けの方法」
『実は問題は存在しないという考え方が存在する!』②
コロナ禍で毎日生活していると、なんとなくいつもより、うまくいかないことが、
多いなと、感じたことありませんか?
次から次えと波のように訪れる、コロナ関係の情報に、翻弄されて、疲れ果てているという方、
結構いらしゃるんじゃないでしょうか?
僕の周りにも、問題を抱えている方、多くなってきたように、感じています。
今回は、そんな悩みをかかえて、苦しい!といわれる方に向けて、
ちょっとだけ、問題解決の、エッセンスをご紹介したいと思います。(*^^)v
よく、悩みや、問題は、『ノートに書き出したらいい!』といいますね、
ではなぜ、書き出すといいんでしょうか?
それは、具体的に、目に見える形になるからです。
問題や、悩みの多くは、漠然とした、不安に悩んでいた?
というケースが大半です。
問題の半分は、具体的に見えてきたけで、問題ですらなくなります!(^_-)-☆
次に、問題と思われるものを、『あなた自身の問題と、周りの問題』とに、分解してみましょう!
よく、政府が悪い、〇〇さんが、〇〇してくれないから、いらいらする!
・・などと言われる方が、いらっしゃいますが、
それを、自分以外すべて、周りの問題と捉えたとして、
そこをいくら悩んでみたところで、周りを変えたり、大きく動かすことなんて、
すぐに、簡単には絶対にできません!
人を変えることは出来ませんし、政府の政策に対してそれを変えたいのであれば、貴方が議員になるか、
世論を先導して、大きく動かしメディアを使って、大きくNOを突きつけるのか、どちらにしても、膨大な時間と、
労力を必要としますし、一人だけでは絶対に出来ません!
「でも、どうしても、イライラするんです、許せないんです!」と言われる方、
『イライラする、許せない!』
それは、周りの問題ではなく、あなた自身の心の問題です!
少し冷静に考えてください、問題を抱えている、自分のポジションに、
別の人をを、セッティングしたとしたと考えて、
イライラすることなく、うまく、感情の処理をしている人、必ずいると思います。
全世界には、70億人以上の、人がいます、必ずうまくやっている人いると思います!!!
① 問題はその人の中に存在するです。
まずは、このことに気づくことが大切です。
解決している人が、すでにたくさんいる訳ですから。
別の言い方では、自分ごととして受け止める、などとも言われます
参考文献:野田俊作著 「性格は変えられる」「グループと瞑想」「劣等感と人間関係」「勇気付けの方法」
ひすいこたろう著「ものの見方検定」 島津 良知著「怒らない技術」
② 目的論で考えると、問題が問題ではなかったことに気づく事がある
貴方が、イライラしている目的は何ですか?ときかれたら、なんと答えますか?
「いや、イライラする目的って、そんなものないよ、感情的にイライラするんだ!」
本当にそうでしょうか?
自己啓発の父、心理学の大家、アドラーは、人の行動には、必ず目的があるといっています。
つまり、周りの人の行動が原因で、私は、イライラしているのではなく、
イライラ、しているのには、目的があって、
特に「怒りの」感情は、必ず、誰かを、
「威圧」することを目的に発生する感情であると言っています。
元々は、相手に、よりよい動きをしてもらうことだったはずが、
いつの間にか、相手を、自分の思い通りに、ひれ伏せさせ、思い通りに動かしたり、
やっつける事が、目的になっていると言うことです。
これは、人間の本能に振り回されている状態です。
このまま、突っ走ったら、必ず後悔する結果した生まれないでしょう。
だとすれば、目的は、自分が回りに振りまわされず、本能にも振り回されず、
『毎日の生活を楽しくすごせる事』だけでよかったのです。
これであれば、自分だけで解決出来ることですから、問題ではなく、
自分自身に課題があっただけということになります。
参考文献:野田俊作著 「性格は変えられる」「グループと瞑想」「劣等感と人間関係」
③ 問題はない、課題が存在するだけです。
先ほど、本能に振り回されないというお話をしました。
詳細は、『囚われ、こだわり、信念、価値観、はどうやって作られていくのか?』Ver1.01
に詳しく書いてあるので、リンク先で確認してください!
簡単に説明すると、人間には、自分の命を守るしくみから、
自分の経験で身につけた、価値観、こだわり、というものに、
捉われる習性があって、それ以外のものを受け入れることが、
なかなか出来にくいという、考え方を身につけやすい傾向にあるということです。
だからこのことを、課題と認めることが出来れば、
現在の状況と、目的を比較して、それを埋めていく、
行動をしていけば良いだけという、シンプルなところに、
着地できるということのなるのです。
では、どうすれば、それを身につけられるか?ということなのですが?
詳しくは、別のページで紹介しているので、ぜひこちらで、確認してください!!!(^_-)-☆
『 コロナ禍でも心を元気するには、思考、表情、態度、言葉の4つでシンプルに取り組む! Vre1.01』再編集
31期DAY10)2.「問題」は存在しない〜問題と課題を分けて考える〜【宮越大樹コーチング動画】
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