Yaeせんせいの 甘い生活

美味しいお菓子と大好きなワイン日記

青華こばやし 2013 1月編

2013-01-28 15:05:56 | 食べ歩き
やっと風邪も静かになってきました。長い長い風邪っぴきの日々でした。
心やさしき皆様に温かいお気持ちありがとうございました。
年末にプライベートな知り合いの方にいろいろなことが起こり仕事を健康な身体で精一杯できる事は本当に幸せなことだと思いました、そんなこともあり自分の中のもう一つの「ヤル気スイッチ」を無理やりオンして実力以上に頑張ってしまいました。無理をすると必ずあとで返ってくるのだと思い知りました。
そして自分が辛い時はちゃんと甘えよう!と心しました。大切に生きなければです。
先日NHKのEテレビで心に響く放送があったので少し触れます。
。物事には必ず陰陽がある、どんなことにも良い面悪い面がある、何か物事に触れたときにはまず陽のほう、明るい面良いことから口に出そう、その癖を自分につけよう、悪い面から口に出すとやはりネガティブな自分になって行ってしまうと。。そうだ!!と心から賛成。
そしてその番組でもう一つの大賛成というエピソードが、その方は多分年配の男性、奥様の手料理を食べる時に必ず毎回、たとえ美味しくても口に合わなくても「あぁ美味しい!」と小さく言うのだそうです。これは作る側としては嬉しいなぁ。。と感じます、たとえ味が口に合わなくとも「あぁ美味しい」と言う一言があればそのあともう一塩だねと言われても嬉しくアドバイスを聞けるでしょうから。
人と人とのコミュニケーションはすべてがそうだと思います。
寝込んでずっとテレビばかり観ていても勉強になることもありました。

で、少し時間が経ちましたが、風邪の真っ只中こばやしさんに1月のお料理をいただきに行きました。
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アンキモ、牡蠣のしぐれ煮、黒豆。
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風邪だけど一本だけ熱燗、炭で燗酒

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カラスミ餠のお雑煮、このお椀3年前出していただいたお正月だけの一富士二鷹三茄子の塗りです。なんだか綺麗だなぁ、前は骨董でもっと痛々しい感じだったけど。。と聞いて見たら同じ柄で塗り直して貰ったのだそうです。写真にはありませんが蓋をすると富士山の形になります。
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寒ブリ、ビックリするくらいの量の辛味大根とワサビ、一緒にいただくとえぇーーーと驚くほどさっぱり辛味大根もワサビも辛くなく食べられちゃうんです、不思議。

この前に鯛のお造りあったけど写真忘れました。
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焼き物なんの魚か思い出せず。。
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せいこ蟹、きれいに食べやすく作ってもらいました。
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ブリのアラと蕪の煮付け。大根より臭みがなく何よりブリが全く臭みなく絶品。
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炊きたて一文字飯とタラコ。

風邪でほとんど食べられなかった私、そんなことは始めてです。
食べられないと思ったのでお重を持参して無理言って詰めて貰いました。
寒い冬だからお願いできたことです。

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豪華弁当になりました。翌日ゆっくり完食しました。