Yaeせんせいの 甘い生活

美味しいお菓子と大好きなワイン日記

六本木 青華 こばやし 10月編2011&日本酒の夜

2011-10-24 21:16:27 | 食べ歩き

今日はお昼から贅沢しちゃいました。。。

前々からお約束の六本木の青華 こばやし へ・・・

12時前の六本木は歩く人もまばらでやっぱり夜の街なんだなぁ・・と思いました。

季節は秋へそして食欲も秋へ(笑)

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いよいよアンキモ登場!!先シーズンはアンキモにも歴然と季節があり毎月いただいているとその違いが良く分かること・・今日はまだ秋も浅くあっさり目のアンキモかなぁ??

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まながつおの揚げ物。ふんわり味が濃くいつもながら旨い。美味しいと言うと、「当たり前です!!美味しいものしか出しません!!」とまた言われちゃいます。でも美味しい。

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初めての味と経験!!スッポンと卵のすり流し。なんだろう??!!このふんわりトロリ・・スッポンのプルプル!!私たちおしゃべりしている間に小林さん無口だなぁと思っていたら・・・出てきたのがこの御椀。私も2年近くこばやしさんに通っていますが・・初めての味でした。大げさですが・・・生きてて良かった。

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いつもの明石  鯛のお造り。いつもながら厚く切られた鯛は、いままでいただいたものとは別物です。特に今日の鯛はなんとなく伊勢えびのような風味がありました。それを小林さんに尋ねると、鯛を〆た時間でそのような感触になるそうです。私たち口をそろえて「今まで食べてた鯛は何だったの???」

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鮑。。。今日は出ないのかなぁ・・・と思っていたら  嬉しい!!もちろん柔らかくて噛めば噛むほど美味しさが広がります。

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鰆の焼き物。脂がのっていて皮もパリッパリ。ホロホロと美味しい。いつもながら厚く切られた切り身は炭でこんがり焼かれていました。

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なごりの松茸でしょうか・・・牛肉の炭焼きと温めた焙烙で蒸されました。松葉の香りを移して・・・

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一文字飯と共に大満足の〆でした。

これだからやめられない青華 こばやし。

3時までゆっくりとお昼ごはんをいただいて私はその足でかっぱ橋へ店に必要なものを探しに行きました、おなかいっぱいで歩くのも苦しい。。

そして久しぶりに銀座で途中下車して「みを木」の愛ちゃん女将に会いに行きました。

さらっと1~2杯女性一人でも気軽に立ち寄れる日本酒専門の居酒屋さんです。その筋では有名なお店です。

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頑張れ東北!!会津のお酒をお願いして、今週末の日本酒の会の打ち合わせをして、かえって来ました。さすがに今日は晩御飯は無しです。(当たり前です。。)


私の待ちうけ画面@可愛いニャン

2011-10-18 00:09:24 | プライベート日記

先日、年下のボーイフレンドから可愛いスマホの待ち受け画面を送ってもらったので、あまりに可愛いのでご紹介します。

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タイタニック。。。もう昔だな、その時のBFと見たっけ。。。

さっき久々に月9なるドラマを見ました。そうそう20代いつもいつも好きな人のこと考えてましたっけ、恋愛が上手く運ばないことだけで一喜一憂して・・・

あまり上手く恋を出来ないタイプでした。。。今もそうかな・・


コム・ダビチュード @ ITUKAMATA

2011-10-10 02:06:58 | 食べ歩き

この10月いっぱいで三宿の「コム・ダビチュード」が立ち退きのために閉店になると聞き、釜谷シェフ渾身の締めくくりのコースをいただきに、ワイン教室の生徒さん+またまた登場、青華こばやしの小林さん私で6名で参りました。

なじんでいた店が閉店するのは寂しいです・・・

でも、湿っぽくならずにガンガン飲みガンガン食べました。

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フランスの素敵な絵皿でお出迎え。

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シェフのスペシャルテ ブータンノワール・・・あら引きで臭みが無く美味しいです。

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1本目のマコンがいいです。。。酸もほどよく残り樽の雰囲気も十分に楽しめ果実の成熟さがいいです。。

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根菜や和野菜の煮こごり、ひとつひとつの野菜が愛情こめて煮てあります。レンコン美味しかったです。

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フォアグラとかぼちゃのリゾット。私にはこの分量がちょうどよかった。ワインを楽しみながら、おしゃべりもすすみます。

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釜谷シェフの料理を食べたたしか12~3年前。フランス料理なのに牛蒡を使っていることにものすごく感動した覚えがあります。

今は和の野菜をフレンチやイタリアンに使うのは当たり前に使われていますね。コムダビチュードはその先駆者でした。

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アメリケーヌソースに鯛、皮がパリパリです。やはりフランス料理はソースなのだと感じました。

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牛肉の煮込みにポテトがしかれて居ます。赤ワインの抜栓を待ちきれなーーい。。

だってどうしてもピノ・ノワールといただきたいんだもん。。

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おひとり2種類のチーズが楽しめます、シェフがウォッシュチーズを色々なお酒に漬け込んでオリジナルの味に育っています。

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「梨のすべて・・・」というデザートの名前、私何を間違えたか「愛のすべて・・・」と読んでしまいました。それが不足気味なので食べることにしました。

同じ飲食関係の店を持つ身としてはシェフの気持ちが痛いほど分かります。

時代が変わったならそれなりに自分も変わらなければならないのか・・・・

難しい時代です、守るものもあるとなるともっとたいへん。

最後のご挨拶のときのシェフは料理を作ることの喜びと、それをあらわすテレとありがとうの気持ちとない交ぜの笑顔でした。

また、どこかで食べさせてください。

ありがとう!!コムダビチュード。。