愛犬グリの写真を遊んでみました。
それにしても暑い一日でした。急に酷暑になり体が付いていきません。。。
いつもお世話になっている六本木の小林さんが今日お休みということで、かねてから行こうねといっていたペルバッコへ急遽伺うことになりました。
まだ陽がある6時からの夕食はのんびり出来て楽しいものです。
もちろん、権田さん前のカウンターを独占させていただいて権田ワールド楽しみました!!一緒に行く方が料理人だと本当に楽しいプロの話が聞けて勉強になります。
前菜、鯵と茄子のガレット仕立て、みょうがも入っています、和野菜がみごとなイタリアン・・権田さんの世界ですね。
フジモリソムリエが選んでくれた1杯目。魚介に合います。イタリアも北の産地。
牛タンのパテ。ほろほろに柔らかく煮込んであり、仕上げに周りをこんがり焼いて香ばしさを・・添えられたホースラディッシュが抜群、丁寧に教えてもらいましたので、やってみましょう。。
そろそろ赤ワイン。
手打ちのパスタ、ホロホロ鳥とトレビスのパスタ、トレビスの苦味がホロホロ鳥のコクのある肉質とぴったり。。ドンぴしゃりの味。
権田シェフの料理を初めて食べた日から毎年欠かさずいただいている、谷中しょうがと鯛のリゾット。今年も食べられたぁ。。。8年前くらいこのリゾットにはまってそのころ銀座にいらした権田さんの店に通いました、これだけ食べに行った日もあったっけ。。。私にとって夏の味です。
ペルバッコで料理を決めるときはまず、メイン何にする??から私は入ります、メニューを見てイチボ肉があったので迷わずそれをチョイス。赤身のお肉の美味しさを改めて感じます。刺しが入った高級牛肉より赤ワインには美味しく感じるなぁ。。
こんなに食べたのに。。。小林さんが(私じゃないよ)もう一品パスタが食べたいというので、アンチョビのパスタを注文、最後の仕上げになんだか白いものを投入????なんだぁ?覗き込んでみると山芋をたたいたものでした。それが不思議にパスタに絡むんですよね。。
私は最後にグラッパ、ブランデーのような重厚さです。セラーの中で少し空気に触れさせていたあけたばかりのお酒です。最後の〆はやっぱりグラッパ。
最近体調も戻り、食欲も戻りすぎています。
お腹一杯で幸せです。権田さんとまたごはんの約束して、ありがとう!優しいシェフたち。
ケーキハウスの生徒さんたちは食べることが大好き、美味しいもののアンテナが鋭いんです。そんな生徒さんたちに珍しい貴重な逸品をいただくことがたくさんあります。
燻製オリーヴオイル、燻製しょうゆ、みごとに燻製の香りをまとわせた2品です。それもわざとらしくなく、一滴くわえるだけでガラッと素材も変わります。スポイトが付いているのも楽しい趣向。
「百年の孤独」同名の小説がありますね、アルコール度数40度ある焼酎です。味わってみるとブランデーのように芳醇で余韻が長く。あまり何かで割っていただくより、常温を小さなショットグラスでなめるようにいただくのが正しいようなお酒です。最近ではプレミヤが付いてとても高いお値段で取引されているようです。
ゆっくりと楽しみたい・・・そんなお酒です。