なんちゃってグルメレポーターの食日記

うまいもの食べて、うまい酒飲んで、ごろり。

釜山・南浦洞(なんぽどん)「ケミチプ」 ナクセポックン 1人前・7,000W(約560円)

2009年11月15日 | 韓国旅行(釜山)
「釜山に来たのだから、海鮮ものが食べたい」と言うことで、
夕食をここで。
ナクチポックンで有名な店。
ナクチポックンとは、
タコの炒め鍋のことで、
鍋の中にタコ、ニラ、春雨、スライス餅などの具が入り、
スープ少なめで炒め煮込まれる。
ソウルでも食べられるが、
厨房で調理されたものが出て来て、
スープがなくて、
かなり辛い。
別料理な感じ。
釜山のナクチポックンの方が日本人好みかと。
席に着くと、
日本語のメニューが出て来る。
やはり、
一番高い海鮮鍋(ヘムルタン)をすすめて来る(笑)。
日本で食べるより安いし、
海鮮どっさりの鍋がうまくないわけがないのだが、
金銭感覚が韓国モードになって来ているので、
やはり高いと感じてしまう。
ナクチポックンにセ(エビ)がプラスされた、
ナクセポックンを3人前頼む。
これが、
こうなる。
タコもエビもプリプリで、
ニンニクの効いたパンチのある味で、
うまい。
ビールが進む。
〆は、
鍋の中にご飯を入れてポックンパ(炒飯)を作ってもらったのだが、
これが絶品。
ただ、
バンチャン(おかず)がせこくてイマイチ(涙)。

「ケミチプ」
地下鉄1号線南浦洞駅3番出口を出て、振り返り、靴屋を右へ、最初の道(光復路)を右へ、
「AK」を過ぎて左へ、坂を上がって行き、「済州家」を過ぎて、突き当たりを右へ、すぐ左側。

○ナクセポックン 1人前・7,000W(約560円)→最新レート
※ちなみに、ヘムルタン(海鮮鍋)は(大)39,000W、(小)29,000W

最新の画像もっと見る

コメントを投稿