久しぶりにソンブーンに行って来た。
台湾と言えば「鼎泰豊」と言われるように、
タイと言えば「ソンブーン」と言われる、
ふわとろの卵とコクのあるカレーソースが、
1969年創業のシーフードレストランで、
プーパッポンカリーの発祥の店である。
プーパッポンカリーは蟹のカレー炒めで、
蟹をカレーソースで炒めてから溶き卵を加えて卵でとじた料理である。
写真の見映えとしては殻ありなのだが、
殻を剥く手間が省けて食べやすいので、
殻なしのSサイズを頼む。
ふわとろの卵とコクのあるカレーソースが、
たっぷりの蟹のむき身に絡んで、うまい。
ご飯に乗っけて食べると幸せ倍増(笑)になる。
2人でSサイズだと食べ応えがあり満足度が高い。
他店でもプーパッポンカリーを食べるのだが、
もっとカレー味が強くて辛かったり、
油少なめでさっぱりとしていたりと、
店ごとに特徴があり、それはそれでうまいのだが、
プーパッポンカリーと言えば、
やはりソンブーンとなって、
タイに来ると無性に食べたくなる。
はたのガパオ揚げは、
身もたっぷりで骨の部分もカリカリで、
にんにくが効いたソースでビールが進む。
海老とアスパラガス炒めも、
しゃきしゃきなアスパラガスが、
海老やしいたけのうまみを吸ってうまい。
3年前にスリウォン店で食べた、
川海老の唐辛子炒め、
カイランと揚げ豚の炒め物、
トムヤムクンなどもおすすめ。
センターワールド店は駅からのアクセスも良く、
ゆったりとして落ち着いた雰囲気なので、
ゆっくりと食事が楽しめる。
また来ます。
◼️バンコク・チットロム
【行き方】
BTSチットロム駅6番出口からスカイウォークを経由して「センターワールド」に直結しているので6階の飲食フロアへ
「センターワールド」6階
「ソンブーン・シーフード」
「SOMBOON SEAFOOD」
◯ヌアプーパッポンカリー(殻なし蟹のカレー炒め)Fried Curry Crabmeat S540B(約2,015円)、はたのガパオ揚げ Deep fried Grouper wlth crispy basil,garic,and chilli 420-450B(約1,679円)、海老とアスパラガス炒め Stir fried shrimps and asparagus 250B(約933円)、シンハービール 150B(約560円)、コーラ 35B(131円)
※プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)
殻あり S 460B/M 660B/L 1,320B
殻なし S 540B/M 920B/L 1,360B
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