まずは、馬場改修後のNカップ血統傾向過去6年↓

ヘイロー一家、ノーザン会、ミスプロ組の代理戦争の場と化しているNカップ。
どの組織が覇権を握ってもおかしくなく、全く予断を許さない状況である。
で、お次は今開催の東京芝1600mの血統傾向↓

開幕当初は、南の島の大王が府中のマイルを制圧するかに見えたのだが、ここにきてNカップからは既に駆逐されたナスルーラ一家プリンスリーギフトの影がちょっかいを出し始めている。また母父ではあるが、同一家のグレイソブリン系は開催を通して活躍していることも見逃せない。が、同系を父か母父に持つ出走馬はいないので無視する。
以上に加え、今開催の府中は、距離を問わずにSS系が勝ち切れていない事実と、人気の盲点となる将来短距離重賞で活躍しそうな馬を想像すれば、この『府中代理戦争』を終結させる頂上作戦は成功するはずだ。
☆仁義なき戦い~頂上作戦馬券☆
◎ ⑮ティアップゴールド…クロフネ×マキャヴェリアン
父クロフネはご存知01年Nカップの覇者で、同馬が所属するヴァイスリージェント系は、07年1着の父フレンチデピュティ、08年2着の父クロフネと2年連続連対中。
また、今秋のスプリンターズSや来年の高松宮記念を考えた場合にも、この父クロフネは両G1の血統傾向に合致する。
VR系は、SSでは06年1着テイクオーバーターゲットの母父、07年2着スリープレスナイトの父であり、昨年の宮杯ではSナイトが1着である。
○ ⑱フィフスペトル…キンカメ×バーリ
父は距離1600mがギリギリ。おそらくこの後は短距離路線に回るはず。万が一、ここを勝ってダービーに出てきたら絶好のカモである。
母父バーリはスピード持続型のネヴァーベンド系なので、この配合は短距離向きでもある。
▲ ⑦ワンカラット…ファルブラヴ×ピストレブルー
ファルブラヴは今開催、母父で1-0-1のフェアリーキング系。
Nカップで牝馬は結構来るのも頼もしい。
△1 ⑰アドバンスヘイロー…キングヘイロー×デヴィルズバッグ
父は今開催で1勝。母父はタイキシャトルの父であり、字面的にはこれが一番短距離重賞を勝ちそうなのだが、いかんせんヤネが大先生だ!
一枚も、二枚も、否、三枚割り引いても間に合わないくらいだが、字面の魅力には勝てないので△1評価。
△2 ⑯ブレイクランアウト…スマートストライク×フレンチデピュティ
父はミスプロ直仔。母父はクロフネの父。
△3 ⑧スガノメダリスト…キンカメ×ゴーンウェスト
キンカメ×ミスプロ系の配合は、今開催で2着1回。
△4 ⑩グランプリエンゼル…アグネスデジタル×SS
もう一頭の牝馬。父は土曜日に2着に入った。
尚、三大組織の一つであるヘイロー一家であるが、今更タイキシャトルでもなかろうし、SS系は今の府中では走らないので切る。
だが、人気だが、どうしてもこいつだけは押さえざるを得ない。
△5 ⑥アイアンルック…アドマイヤボス×ヘクタープロテクター
今開催の傾向で目立っているグレイソブリン系を字面で持つ出走馬はいないが、アドマイヤボスの母父はトニービンである。また、母父ヘクタープロテクターは1勝をあげている。
ちなみに、同馬の半兄はダートで活躍したアドマイヤドンであるが、そのドンの父はヘクタープロテクターと、同馬の配合に非常によく似ているので、ひょっとすると同馬もダートの方が合っているかもしれない。
だいぶ手広くなってしまったが、穴から入るので採算は取れる。
=つづく=

ヘイロー一家、ノーザン会、ミスプロ組の代理戦争の場と化しているNカップ。
どの組織が覇権を握ってもおかしくなく、全く予断を許さない状況である。
で、お次は今開催の東京芝1600mの血統傾向↓

開幕当初は、南の島の大王が府中のマイルを制圧するかに見えたのだが、ここにきてNカップからは既に駆逐されたナスルーラ一家プリンスリーギフトの影がちょっかいを出し始めている。また母父ではあるが、同一家のグレイソブリン系は開催を通して活躍していることも見逃せない。が、同系を父か母父に持つ出走馬はいないので無視する。
以上に加え、今開催の府中は、距離を問わずにSS系が勝ち切れていない事実と、人気の盲点となる将来短距離重賞で活躍しそうな馬を想像すれば、この『府中代理戦争』を終結させる頂上作戦は成功するはずだ。
☆仁義なき戦い~頂上作戦馬券☆
◎ ⑮ティアップゴールド…クロフネ×マキャヴェリアン
父クロフネはご存知01年Nカップの覇者で、同馬が所属するヴァイスリージェント系は、07年1着の父フレンチデピュティ、08年2着の父クロフネと2年連続連対中。
また、今秋のスプリンターズSや来年の高松宮記念を考えた場合にも、この父クロフネは両G1の血統傾向に合致する。
VR系は、SSでは06年1着テイクオーバーターゲットの母父、07年2着スリープレスナイトの父であり、昨年の宮杯ではSナイトが1着である。
○ ⑱フィフスペトル…キンカメ×バーリ
父は距離1600mがギリギリ。おそらくこの後は短距離路線に回るはず。万が一、ここを勝ってダービーに出てきたら絶好のカモである。
母父バーリはスピード持続型のネヴァーベンド系なので、この配合は短距離向きでもある。
▲ ⑦ワンカラット…ファルブラヴ×ピストレブルー
ファルブラヴは今開催、母父で1-0-1のフェアリーキング系。
Nカップで牝馬は結構来るのも頼もしい。
△1 ⑰アドバンスヘイロー…キングヘイロー×デヴィルズバッグ
父は今開催で1勝。母父はタイキシャトルの父であり、字面的にはこれが一番短距離重賞を勝ちそうなのだが、いかんせんヤネが大先生だ!
一枚も、二枚も、否、三枚割り引いても間に合わないくらいだが、字面の魅力には勝てないので△1評価。
△2 ⑯ブレイクランアウト…スマートストライク×フレンチデピュティ
父はミスプロ直仔。母父はクロフネの父。
△3 ⑧スガノメダリスト…キンカメ×ゴーンウェスト
キンカメ×ミスプロ系の配合は、今開催で2着1回。
△4 ⑩グランプリエンゼル…アグネスデジタル×SS
もう一頭の牝馬。父は土曜日に2着に入った。
尚、三大組織の一つであるヘイロー一家であるが、今更タイキシャトルでもなかろうし、SS系は今の府中では走らないので切る。
だが、人気だが、どうしてもこいつだけは押さえざるを得ない。
△5 ⑥アイアンルック…アドマイヤボス×ヘクタープロテクター
今開催の傾向で目立っているグレイソブリン系を字面で持つ出走馬はいないが、アドマイヤボスの母父はトニービンである。また、母父ヘクタープロテクターは1勝をあげている。
ちなみに、同馬の半兄はダートで活躍したアドマイヤドンであるが、そのドンの父はヘクタープロテクターと、同馬の配合に非常によく似ているので、ひょっとすると同馬もダートの方が合っているかもしれない。
だいぶ手広くなってしまったが、穴から入るので採算は取れる。
=つづく=