☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

金鯱の法則~馬券の軸

2009-05-25 20:00:00 | 中京の法則
 施行条件がハンデから現在の別定に変更となると同時に、G3からG2に格上げされた96年以降の金鯱賞血統傾向過去12年。

 リピーターが多くて、傾向を掴みづらい。リピーターも血統傾向として捉えてもOKという説もあるのだが、個人的にはリピーターを狙うというのは芸がないので、好きではない。まあ、この辺はみなさんのお好みで判断してください。
 
 というわけで、リピーター以外で目につく点を少々。
◆母父ミスプロ系:4-1-2
・母父ウッドマン:2勝
・母父ミスワキ:1-0-2
・配合相手:父SS系が1-1-1、父ノーザン系が2-0-1


◆父SS系:3-8-4
2着が多い父SS系だが、金鯱賞のキモはこの父SS系にある。
ご覧のように過去13年で父SS系は97年と01年を除く全ての年で、必ず1頭は3着以内に入っているのだ。そして、その97年は父SS系は1頭も出走していなかったので、実質01年を除く全ての年で父SS系は毎年必ず馬券対象になっているということ。
よって、馬券の軸は『父SS系』に決定!!
とはいっても、どうせ父SS系はたくさん出て来るだろうし、その父SS系の取捨が一番難しいのだが。

=つづく=



目黒の法則~血統傾向

2009-05-25 12:00:00 | 長距離血統の法則
 月日の流れるのは早いもので、ついこのいだ門松が取れたかと思っていると、今年も残すところあと1週間。
そう、競馬オヤジには年末は一年に二回訪れる。
一つは本当の年末に行なわれる有馬記念。
そして、もう一つは今週行なわれるダービーである。

 さあ、ダービー集中!!と行きたいところだが、今週は土曜日に金鯱賞、日曜日はダービー、目黒記念、そして競艇の笹川賞と、なんと豪華重賞4本立て!!の大盤振る舞い!!
まさに年末並みの忙しさ。

 どこから手をつければいいのか悩ましいところだが、まずは簡単なところからチャッチャッとやっつけておく。簡単な問題から解き始めるのは、受験戦争の鉄則だが、それは馬券にも当てはまる。
というわけで、まずは目黒記念から↓

・母父SS:3-1-0(3連勝のうち2勝はポップロックによるもの)
・そのポップロックの祖父フェアリーキングが、昨年、母方で3着
・父SS系は0-3-1で、全てSS二代目
・アドマイヤベガ:0-1-1
・父ロベルト系:1-1-1(うちBTラインが1勝2着1回)
・ニジンスキー系:母父で1-1-1、父で1勝
・母父ネヴァーベンド系が2勝
・父トニービン:0-1-3 
・母父プリンスリーギフト系が3着3回
(ともに、うち3着2回はダディーズドリームによるもの)
・母父レッドゴッド系が2着2回

以上、目につく点をこまごまと書いてはみたものの、決定的な傾向は見出せない。
当たり前といえば当たり前なのだが、全体的に長距離戦でお馴染みの血統が多く見受けられる。
目黒記念は、ひょっとしたら血統傾向以外のデータ傾向などのアプローチの方がよいのかもしれない。

 と、ここはそんなにむきにならなくとも、その前のダービーでお腹一杯になっているだろうから、無理して手を出すことはないので、とりあえずこの辺で。

=つづく=



東海の法則3~総括

2009-05-25 00:49:56 | 砂王の法則
東海S血統傾向更新↓

父ミスプロ系が1~3着独占!!
◎マコトスパルビエロは、惜しくも4着。
だが、1番人気のウォータクティクスはシンガリに沈んだように、東海Sのキモは『左回り実績』にあるようだ。
1着となったワンダーSは、リピーターなので芸がないので切ってしまったが、一昨年の同レース2着の実績があり、3着のボランタスにしても準OP以上での左回り実績はなかったものの、それ以下では2-0-0-1の実績がある。

忘れないようにどこかにメモっておいたほうがいいですよ。

=おしまい=


樫の法則6~総括

2009-05-25 00:43:57 | 牝馬の法則
 今の東京芝コースは、父SS系が勝ち切れないことを根拠に、絶対女王に喧嘩を売ったものの、結局、絵に描いたような父SS系の完全制覇で終った今年のオークス。それも、SS系×ノーザン系のオマケつき。

◆スペシャルウィークが2勝目
◆母父カーリアン:1-1-1

で、東京芝2400m血統傾向↓

前開催を通じて、オークスが初の父SS系の勝利となった。
果たしてダービーは如何に?
乞うご期待!!

=おしまい=