☆史上最強の法則-海外支局☆

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VMの法則6~総括

2009-05-17 22:30:00 | 牝馬の法則
残念ながら父SS系の五連単ならず…

母父SSが2着に入ったものの、父SS系は4着、5着が精一杯。
ところで、良馬場発表となっていたが、レース映像を見る限りではかなり渋っているように見えたので、実際には重とまでは言わないまでもヤヤ重の下が緩い馬場だったのではなかろうか。
それが証拠に2着・3着には道悪大得意のフレンチ親子が入っている。
となれば、ウオッカも道悪が巧いということになるのだが。

それはさておき、3着以内の血統傾向更新↓

来年は母父SSの取り扱いに苦労しそうなのだが、2着はノーザン系×SSなので、パターンを問わず『SS系×ノーザン系』という手もないことはない。

最後に参考までに2回開催の東京芝1600mの血統傾向を。
私は本日所用のため本番前の結果を踏まえて馬券を買うことができませんでしたが、じっくりとご覧になられた方は自信を持ってウオッカを頭に指名できはたはずです。

まず、5R1着の父がウオッカの母父ルションと同じネヴァーベンド系で、2着の母父はウオッカの祖父であるBT。
そして、7Rではウオッカと同じ血統構成であるロベルト系×ナスルーラ系が1着。
となれば、必然のウオッカ頭鉄板!!となるのである。
まあ、こんな屁理屈をあとから言わなくても、ウオッカは強い!と信じ切りさえすればウオッカ頭は当たり前に買えるけど。

それはさておき。
来週からの3回東京は連続開催となるので、きっと来週以降もこの傾向は役立つはずです。
そう、特にVMと同コースで行なわれる安田記念にね。

=おしまい=

VMの法則5~重馬場用

2009-05-17 01:00:00 | 牝馬の法則
明日の天気は微妙だが、ひょっとして重馬場になったときのために、VM出走馬のカッパ血統をあげておきます。
といっても、父が非SS系の馬はウオッカを除いて全部道悪は得意な血統です。

まず目につくのが、フレンチデピュティ、クロフネの親子が所属するヴァイスリージェント系。07年Nカップ1着のコイウタを思い出せば想像はつきますね。

次にブラックホークのヌレイエフ系。

で、メジロマックイーン。91年秋天で1着入線後に降着となったものの、後続にはブッチギリの差をつけていましたね。

そして、キングヘイロー。これまた07年Nカップの2着ローレルゲレイロ、3着ムラマサノヨートーを思い出せば簡単でしょう。このキングヘイローが属するリファール系は総じて重馬場が得意なので、ラスカルスズカのサワヤカラスカルとホワイトマズルのヤマニンエマイユも該当します。

中でも注目したいのは↓
☆ ⑱ヤマニンエマイユ…ホワイトマズル×トニービン
なぜか?
こちら↓

母父グレイソブリン系は昨日も1着、2着の母父に入っているように、今開催で一番活躍しています。
三連単のお供に如何でしょうか?

あ、そうそう。
ちなみに、父SS系の馬たちも血統的には全部道悪は得意な部類に入りますので念のため。

=つづく=