【2021/8/23】
東京・新宿区と文京区のおよそ6,500戸で、21日からガスが供給できない状況が続いている。
水や土砂が流入してガス管が詰まったことが原因とみられ、復旧作業が進められているが、再開時期は未定だという。
1960年以降都市部への急激な人口流入とももに、都市の生活環境が整備されてきた。現在生活する人々は40~50年前に整備された環境の恩恵を受けている。しかし、耐用年数を迎えた生活環境が悲鳴を挙げた事例かも知れない。
電気・水道・ガス・道路などと数知れない生活環境。
今後も様々な再整備の必要が出てこよう。
今後は一度に整備しなくてもいいような計画性が必要であろう。
毎年どこかで再整備され、その費用も利用料に加味されるなど。