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最近は、アルトばっかり練習~。
そのせいかリードは、アルト用しか買っていない。
使っているのは、バンドレンのZZ3番。もちろん箱買い。
それで最近の使用ペースは、新しい箱を月に一箱(10枚)を開けて、それを最初の1、2週は、全部を毎日数分吹くという方法で慣らしている感じ。
もちろん、一日に一回、寝る前に、その日使ったリードは、緑茶で洗浄して、リードの汚れを取り、さらに指先で表面を軽く擦って、シーリングに似たこともやっている。
そんな感じで新しいリードは、約2、3週間で、鳴りやすいベストな状態になるはず、、、と、思っていると、そうでもなく、、。
結局、最初から鳴りの悪いのは、もっと鳴らなくなるので、全体の5割は駄目出し状態になったり、、、。
そうやって、箱を開けて一ヶ月が経つと、また新しい箱を開ける。
その時に前の箱の分から、鳴りの悪いリードを約5割(5枚くらい、)を処分の対象に、、。(涙)
逆に、より鳴りの良くなった残りのリードは、いよいよ表舞台に!(って、言ってもレッスンやセッション、ビックバンドのリハに使う程度。笑)
それで、私の使っているZZ3番は、一旦、鳴りが良くなると本当に軽く吹けるようになる。それが腰が落ちてきても音色の変化が少ないので、どうしても手放せないまま、、、。(爆)
逆に、新しいリードは、鳴りが良くなるまで時間が掛かるので、どうしてもその古いリードと新しいリードとの、鳴りのギャップが生まれてしまい、、。
新しいリードを慣らすために吹いている時間が、とても憂鬱。(たった数分でも。)
ただ、鳴りが良くなりそうなリードだと、吹いていて抵抗が強く重いと感じても、音色が太く安定しているので、それは分かる。でも、もともと鳴りの悪いリードだと、最初から抵抗感に安定感がなく、音色も貧相なのが多いので、それもなんとなく吹いている感じで、、。
で、今、その入れ替わりの時期に来ている。
今月開けた箱の慣らしが、ちょうど2週間目で、先月開けた(古いリードが、)ちょうど一ヶ月半を迎えている。
はっきりいって、古いリードは、今月のレッスンで2回使ったけど、えらく鳴りがよく吹きやすい。でも、このまま大切に保存しても来月には持たない気がするので、今からせっせと新しいリードを慣らしていたりするんだけど、、、辛いにゃ。
ちなみに吹いている時間は、毎日1、2時間。
ほんとは先週までは、その倍以上の練習時間があったけど、今週はだめ。
でも平均すると毎日数時間は吹いているので、リードも10枚、いや現実には5枚を使いまわしていると考えると、いいペースかなと思ったりした。
で、リードの洗浄は、一日に一回でも緑茶がお勧め。
それも出がらしでも大丈夫。
少しリードを付けて、指先で軽く擦って、それから柔らかい布で水分を拭き取って、リードケースへ仕舞うと、かなり長持ちする。
ちなみに、私は今、ギャラックスの木製のガラス面のリードケースを使用。
以前は、プラスティックの両面入るリードケースを使っていたけど、そっちよりもガラス面のリードケースの方が、リードの先端の持ちが良さそうな気がした。(気のせいかもしれないけど。笑)
、、、ということで、明日も、新しいリードの慣らしのために30分吹いてから、古いリードで、その後はロングトーンとスケール練習とエチュードとかを吹きまくろうと思っているけど、、、。なんだか。
ただ、そういう慣らしのできるリードって、他にないような気がした。
バンドレンのZZ3番を使う前は、ずっとバンドレンのJAVA3番を使っていたけど、なぜかJAVA3番は、最初は凄くよく鳴るのに、一旦、腰が落ちるとどんどん鳴らなくなる。だから新品の状態で吹くといいのだけど、その後、取っておいて少しづつ使うと、途中で駄目になってしまいストレスが溜まっていた。
で、実は、同じJAVAでも硬さが2半のリードは、割と鳴りが安定していて吹きやすいリード。ただ、凄く鳴り過ぎてしまい、吹いていてうるさく感じるので、あまり使っていない。あと、そのリードだと、なぜか先生の使用OKが出ないというデメリットもあったり、、。
でも、憧れのリードだったりするので、たまに家で吹いたりしている。
リードって、難しいにゃ。
でもそれが楽しいのかも?(笑)