キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ビッグバンドでレイキー

2016年07月06日 18時50分06秒 | アルトサックス
今日は、久しぶりのビッグバンドのリハの日。

先月から家で使ってきたアルトのマウスピース「レイキー5*3」で吹いてみたー。

つうか、レイキーマウスピースをビッグバンドで使うということ、それが賛否両論だと今頃になって知ったわけんだけど、、。まぁ、細かいことは気にしないー。(笑)

実際、過去にビッグバンドでレイキーを使っているアルトの人とか観たこともあるし、問題はそのことよりも使い方の問題では?と思ったりして。

で、それよかもっと問題なのは、果たしてマウスピースに消費期限があるかどうか?
クラシックのあるサイトによると新品のマウスピースの使用消費期限は半年から一年らしい。そんな話、ずっと前にも聞いたことがあるある~。

で、でも待てよ!

そんなこといったら毎年新品買わないといけないじゃん?!

一本1万円以上もするのにー。(汗)

たしかに自分自身もサックスを始めた頃は、興味本位で数年に掛けてマウスピースを買ったりしていたけど、それは単に違うモノが欲しいだけで、使っているものの消費期限を気にした話ではなかった。
現に、今、使っているマウスピースでも一番古いモノは10年以上が経過している。
そして、最近、再び使っているレイキーのマウスピースも買ったのは、今から約8年前、、、。(おぃ!)
真剣に使っていた期間は、、、たぶん2、3年かもしれないけど。

やっぱジャズとクラシックは、マウスピースの価値観が違うのかなー。
たしかサックス本体の消費期限があると某クラシック奏者は仰っていたような気がする。でもジャズは、どんなに古い楽器もずっと使い続けているし。
だからマウスピースも古くなっても使い続けていいのかなー。

そんなことより、久しぶりにレイキーでビッグバンドの曲を吹いてみて、「うん、意外と大丈夫かもー。」と、思った。
レイキーは派手で大きな音量も出せるけど、コントロール次第でサブトーンも出るし、フラジオも軽く出るし、小さな音もちゃんと出るし。
でもそれ以上に息が楽に入るので、とにかく吹きやすい!
他のマウスピースだと疲れてくると唇を噛んでしまうけど、そういう問題も無く、常にリラックスした状態のアンブシュアを保てるので、意外と自分の吹き方とこのマウスピースは相性が良いのかもしれない。

それに、、、実はこのマウスピース。
最初に自分で選定したものだった。
楽器に付いていたもの、
先生に選定してもらったも、
友達に譲ってもらった選定品でもなく、
自分で「楽器屋さんで選んだもの。」←これが重要っ!!

つまりあくまで自分の吹き方で一番良いと思ったものだから。

ただ、その後。
このマウスピースに関してはいろいろと問題もあったし、、。

それでも諦めはできなかった。

ということで、アルトサックスを始めて今年で12年目。

もう一度、初心に帰ってやる気を出して頑張ろう!

きっとチャンスはまだあるはず。(って、何の?笑)



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