キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ベースレッスン

2016年07月22日 18時38分24秒 | ベース
今日はベースレッスンでした。

とりあえずラリーグラハムの「POW!」なんだけど、、、春に習い始めてからもう夏。(おぃ!)

今回のレッスンではそのテンポがまったく半分から上がらない原因を知りたくてレッスンでみてもらった。

で、リフ弾いてみてもらった結果、どうやらスラップ奏法の基礎であるサムピングの手の動きが良くないらしい。

、、って、自分でも薄々気づいていたこと。

がしかし、事態はもっと深刻だったらしく、、。(汗)

日々練習しているうちにスラップ奏法の動きにも慣れ、自分ではちゃんと弾いているつもり!
しかし、実際にはなんとか押さえた弦をヒットしようとしてかなり力んでいて、さらに手の回転が微妙に止まっていたー。つうか、回転していない?
よく分からないけど右手の動きが変だったみたいで、、。

つまりなんとか弦をヒット(叩く)しようとして親指だけで押し込んでいるように弾いていたみたい。さらに!?右手のプルもいつの間にか手を回転させないで引っ張っているだけ、、、の状態に。
たしかに音は出るんだけど、、、。この弾き方だと次にサムピングしようとしたときに親指を上からしか叩けない状態になり、手首の回転ができなくなる。そんなこと自分では分かっているつもりだった。ところがそれができていない。なぜだろう。

もう半年くらい経つのにスラップが上達しないのは、やっぱりまだ基本のフォームが完成していなから。特に右手が難しい。というか手の感覚を頼りに、、、って。

とりあえず初心に帰って右手はひたすら回転させる練習だー。(笑)

それと最後に以前から憧れだった「ロータリー奏法」についても、手の原理は基本的に同じみたいで、、。ダウンアップのアップをやるときでも手首は回転させた方がいいみたいで。でもアップした直後に人差し指でプルって、。
まずはダウンアップの練習が課題にはなったけど、これって親指先のピッキングのかげんを感覚で覚えるしかなくて、、、要はかなり練習時間が掛かると判断。もちろんスラップ奏法にしても、フツーにツーフィンガーで弾くにしても、やっぱり体で覚える方式しかないみたいで。

うーん。どうかなー。できるかなー。

つうか、やるしかない。

ということで、スラップ奏法に関しては、変な癖が付く直前で修正してもらったという結果に。どれも地道な練習が多いので、どれくらい練習できるかわからないけど、ひとつだけいえることは、「練習した分だけ上手くなる。」ということかなー。もしくは、「正しい方法で、練習した分だけ、上達する可能性が高い。」ということで。

そんな感じで今月でベースレッスンも満一年を迎えた。そして来月からレッスンが2年目に突入ー。
次はどんな展開になるかはおたのしみに。

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