キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

トランプサイズの油絵講座その2

2016年07月11日 14時54分11秒 | 絵画
前回から引き続き、

不定期ではあるけど、

油絵講座に通っている。

それで、なぜ「トランプサイズ」という名称なのか、この前、先生に聞いてみた。

そしたら「気軽に油絵を始めるには小さいサイズの絵から入るのがいいのでは?」と。

とはっていもハガキサイズでも小さく感じるのに、「もっと小さいの?」と、思っていた。

で、実際に講座で描いた感想。

「うん、意外と大丈夫かも。」と、思ったのと、トランプサイズといってもトランプとまったく同じサイズではなく少し大きめ。たぶんハガキの半分くらいのサイズかも。

講座では、油絵の初歩から教えてもらい、たしかに紙が小さい分、早く作品が仕上がるし、絵具も少なくて済むので、わりとやりやすいという感想だった。

どんな絵でも大きなキャンバスに描くには絵具が大量に要るし、時間も掛かるけど、小さいキャンバスならその点は少なく済む。ただ、細かに描きこむ部分ではそれほど手間は変わらないので、そこは比較にならないところ。

この前の講座では、風景写真をモチーフに「深い森と湖」を描いてみた。



ちなみに使用した紙は厚紙。
水彩用の画用紙だと油を吸って描きずらくなるので、油絵具の場合、もっと固い紙か布(キャンバス)が適しているらしい。



そして講座では、その厚紙に木工用ボンドで実際にキャンバス地を張って、簡易のキャンバスボードを作って絵を描くというのもやってみた。
で、この場合のメリットは、ずばり!「好きな大きさキャンバスボード」を作れるところ。
ただ実際にはあまり大きな紙には適していないかも。あくまで小さ目のサイズで。

これを期に油絵を始められたので良としたい。
あとはやっぱ、、、練習かなー。

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