今月に入ってから徐々にコンパクトベースの弦高が高くなってきたような、、。
そもそもショートスケールで弦も張りが弱いので、多少、弦高が高くてもそれなりに弾ける!
そんなこともあり、、。
ベースの弦高が高くてもあまり気にしていなかった。
ところが、、。
先週の月曜日。
いつものように弾いていて、、、あまりに弾く両手に違和感を感じたので、もう一度、ブリッチの弦高を決める位置を確認して、さらに弦をピックアップに指でくっ付けて12フレット辺りの弦高をチェックしたら、、、おぉー!なんと弦高が5ミリくらいあって、、、。改めてネックが湾曲していると気付いた。
さすがにそこまでたわんでいると弾きずらい。
ということで、急いでベースの先生に治してもらうことにして、レッスンのついでを口実に追加ですぐにレッスンの予約を入れた。
幸い、その週の水曜日に空きがあったので、すぐに予約を入れ、レッスンに。
そして当日。
さっそく先生にネックの状態を見てもらったら、案の上、かなりネックは反っていた。
先生、「さすがにこれは直さないとだめでしょう。」
、、ということで、ネックの反りと、ついでに弦高もチェックしてもらい、完治!!
そして弾いてみたら、、、。
おぉーーー!!!
信じられないくらい弾きやすくなっていたー。
おまけに4弦とかブリブリとなっていた変なノイズも無くなり、1弦の響きも良くなったような気も。
そんな感じでベースのリペアも15分で終わったので、残りの時間はベースレッスンに。
今回は、新しく加入したバンドの新しい曲の攻略法を少し。
内容は、昔の歌謡曲と演歌?!
特に昔の歌謡曲はブルースとジャズの影響を受けた曲が多く、歌が中心なせいか伴奏の音が聞き取りずらい。ましてやベースとか、当時はほとんどウッドベースの演奏なので、さらに音源は聞き取りずらい。もちろん譜面もあるにはあるのだけど、これがまたただ歌が中心なので、コードネームの印刷が小さい。
さらに自分の生まれる前の曲もあったりして知らない曲も。
と、愚痴ってもはじまらないので、、。
とりあえずベースとしての役割と再確認して、どう練習していいかアドバイスを頂いた。
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そんな感じで、あらためて楽器は調整が大切!
コンパクトベースもこうやって調整してみると意外とまた使えそうな気配が、。