キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

103回目のレッスン

2008年12月12日 19時21分13秒 | サックスレッスン
今日は3週間ぶりのアルトのレッスンでした。

で、、、勝負でした。(笑)

例の「ジャズコンセプション」の曲、「SOMEWHERE」を、もう3週間、毎日毎日~吹きつづけていて、、、。
さらに今月から他の楽器のレッスンを、一切やめたので、もう毎日アルト一本勝負!だった。

それで、レッスンでは見事合格ー。うれしー♪
さらに、アーティキュレーション教材のニーハウスの「インターミディエイト・ジャズコンセプション」の♯5も、なんとか合格!やったーっ!!
、、、と、久々に練習の成果が出せた感じが、、。(笑)

そういえば、最近、毎日アルトの練習ばかり~。
もう日記に書くのも面倒なくらい吹いていて、つい時間を忘れてしまい、やった内容もメモっておかないので、一体何を練習したのか分からなくなったり、、。(汗)
でも、結局は、基礎のロングトーンとタンギング練習とスケール練習と、あとはエチュード曲を数曲、、、そればっかりだったような気がする。

、、、ということで、一歩前進した。(3ヶ月ぶり~。笑)

で、お次は、次の課題曲が、、、もちろんあったり。
、、って、次の曲は、また異常に難しいので、、。(滝汗)

、また引き続き~引篭もり練習で、頑張りますー。

ちなみにレッスンの詳細は、もしかしたら書くかも??
(って、実は、今回も実技は30分だけで、残りの90分は理論でした。爆)
やっぱ、ジャズは大変な音楽です。(笑)
コメント (2)
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テヌートタンギング練習

2008年12月10日 23時40分49秒 | サックス練習
最近のアルトの練習で一番熱心にやっているのが、基礎のテヌートタンギングの練習。

、、、って、どんなのかというと、サックスのレッスンで最初に習うやつ。(笑)
まず息を吸って、それから舌でリードを押さえて息を止めて、音を出したいときに舌を離すアレ!
実は、私もレッスンの一回目から先生に言われていて、それから今に至までずっと言われていたはずなのに、それができていないと、最近、再認識して練習でやっている。

で、思うのは、実はこれはかなり難しい技術ではないかと。
口で言うのは簡単だけど、これって、呼吸と口と舌が、一心同体になっていないとできない。
私も今まで何度も何度も~できているつもりだったけど、できなかった。
もしくは、単に私だけできないのかもしれないけど、、、。(汗)

せっかく毎日ロングトーンして、呼吸も安定しているはずなのに、吹くとろくな音が出なかったのは、やっぱりタンギングの技術が完成してないからだと感じた。
それも音をまっすぐ伸ばすテヌートタンギング。(息を入れ続けて、舌で軽くアクセントを付けるもの。)そして、舌で音をしっかと止めるマルカート。(山型アクセントともいう。)

それで私の悪い癖は、音を出していない時に呼吸まで止めてしまうこと。
フレーズを吹いていて、休符でブレスするのはいいけど、それ以外の休符でブレスをしないのに、息だけ止めてしまう。これが悪いらしい。
ほんとは、舌でリードを塞いで音を止めて、息は出したままが正解。
それらは、頭で分かっていても、、、実際にはなかなかできないジレンマもあったり、、。

、、、ということで、毎日のアルトの練習では、30分くらいはテヌートタンギングの練習をしている。
そして、今日になってそれが少し良い結果になって表れてきて、ちょっとうれしかったり~。(笑)
で、具体的には、音が途切れなくなってきた。
あと以前よりも吹きやすくなった。
音が出やすくなった。
ちょっと音色がまとまってきた。

なので、これからも練習は続けたい。
ちなみに今日は、4時間30分くらい練習した。
ロングトーンとテヌートタンギング、メジャースケールの練習で2時間。
あとは、ジャズのエチュードを4曲練習した。
明日も同じ練習内容でやる予定。
頑張ろう!(笑)
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ちょっとしたアドバイス

2008年12月09日 00時19分23秒 | サックス練習
日曜日のセッションでの話。

その日は、管は、(アルトサックスが、)私と、もうひとりベテランの方で、とても上手い男の人だった。で、その方と、ご一緒して2、3曲吹いた。
それからセッションが終わった後、少しお話もした。

それで、「どうしたら、あんな太くて良い音色が出せるのでしょうか?」と、質問したところ、こんなお答えが、、。

「それは、喉を開くことだよ。」
「たとえば、紙コップの底を抜いて、それに向かって吹いた時、喉が開いているから、その状態で吹いてみるとか、。」
「そして、吹きながら鏡を見て、喉が膨らんでいるか確認する。」

うーん。こういうのって分かっていたことだけど、こうやって上手い人が言うと説得力があるっ!!(笑)
たしかに、その人の音は太い。それに音色もピッチも指回りも、きちんとコントロールされていて、本当に上手い。いかにもアルトらしい音色で、チャーリーパーカーの曲とか楽々吹けてしまうので、密かに憧れてはいたけど、。で、こうやって、ちゃんとアドバイスしてくれたということは、少しは私の存在を認めてくれた気がして、ちょっとうれしかった。

私も普段の練習では、吹く時、なるべく喉を開いて吹いているつもりだけど、曲やフレーズによって、そうでなくなっていることもあるような気がした。
だから、これからはもっと、いつもそうであるように心掛けたいと思ったりした。

ちなみにオーバートーンの練習では、未だに第一倍音(オクターブ上B♭)、第二倍音(F)、第三倍音(2オクターブ上B♭)、第四倍音(D)までしか出ない。
それも一発では出ない。あくまで何度も実音とのマッチングの末、、。(おぃー。)
それと忘れていたけど、最近はあまりフラジオを練習してない。
だって出ないし、無理に出すと噛んじゃうし、、。(汗)
でも結局は、普段の練習で普通の吹き方が本当に出来ていれば、大概、フラジオは出るらしい。だとしたら、まだ出ないということは、、、まだ、ちゃんとした吹き方を、しっかりとマスターしていないということになるわけで、。

、、、ということで、吹き方の悪い癖を直しながら、今度こそ、ちゃんと良い吹き方ができるように練習したいと思った。
先は長いけど、頑張りたい。

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セッションに

2008年12月07日 23時41分32秒 | ジャズセッション
今日は、アルトでお店のセッションに行きました。2ヶ月ぶり~。(笑)

楽しかったです。

吹いた曲は、いつもの「枯葉」と「ソフトリー」、それから「酒バラ」をアドリヴだけ、「レフトアローン」をなぜかテーマのみ、そして「シークレットラヴ」と「ナウズザタイム」の6曲。

いろいろと反省点はあるけど、とりあえず、こうやって生のアンサンブルのバンドで、演奏できたことが楽しかった。
さらに練習での新しい課題も生まれたし、良い事もあり、駄目だったこともあり、、。
もちろん練習していった曲が上手く演奏できると嬉しいけど、逆に練習不足でなんともならない所が、さらにはっきりしてよかった。
で、家で練習したあとは、その曲をセッションで吹くといのがいいのかな?と思ったり~。

、、、ということで、楽しく遊んだ後は、また明日から、毎日、レッスンの課題の練習に戻りますー。

なにしろエチュードが手強い!(爆)
コメント (4)
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カーヴドソプラノの記事

2008年12月05日 00時11分15秒 | カーブドソプラノ
昨日、本屋さんで何気にみつけた「サックス&ブラスマガジン9号」、、、なんだけど、別に買うつもりはなく、一応、ページを前ページをめくり、立ち読みした。
ところが、、、買ってしまった!(なんでかな~。笑)

それで中の記事を読んでいて、目に止まった「プロが試奏!ソプラノサックスの選び方」という記事。
で、試奏なさったプロの方は、藤陸雅裕さんで、吹いた楽器は各メーカーのストレート管が9本と、なぜかヤナギサワのカーブドソプラノ一本。
そう、そのカーヴドソプラノこそ、私の持っている楽器と同じSC-991だった。
やっぱ、気になるよね、、。(笑)

それで肝心の吹いた感想は、

「音色の傾向としてもやっぱりアルトに近くて、アルトの音色をそのまま音域を上げたという感じ、、。」だそうで、、。

うーん、自分の吹いている感想とまったく同じ。(笑)

なにしろキーアクションとか、キー配列はまったくアルトと同じ。
吹いた感じも多少は抵抗があるし、音色も太い。
ピッチは取りやすいし、音もモニターしやすい。
高音の「ド」から上の音が、アルトのフラジオ音域なので、このカーブドソプラノだと通常運指で、アルトのフラジオ音域の高い音が出るので、吹いていて楽しい。

で、人によって問題になる楽器の大きさ。
私は体が小柄なので、構えたときのリーチがちょうどよくて、私がカーブドソプラノを吹くと、なぜか比率的に、アルトを吹いていると間違えられるという~。(爆)

それで今でも、そのカーブドソプラノに関しては賛否両論があって、さらに偏見もあって、、。
で、最近、そのヤナギサワから総銀製のカーブドソプラノが発売されたらしい。
実は、その楽器、去年の楽器フェアで試奏したことがある。
で、吹いた感想は、驚いたことに吹奏感が、自分の楽器とまったく同じだったこと。もちろん管体が銀なので、音色とか違うけど、息を入れたときの抵抗が同じで、これは、はっきりいってヤナギサワ楽器の特徴ともいえる吹奏感だった。
ただ抵抗があるからといって吹きずらいということもなく、うーん、言葉で説明できないけど、あの吹いた感じなんだけど、、。(ぐっ!とくるような、、。笑)

はっきりいって、このカーブドソプラノを吹きこなすことができれば、アルトは必要ないかもしれない。でも、今の私にとっては、それはまだ無理。
とても吹きやすくて良い楽器だけど、自分の声(音色)を作って、自在に操作できるようになるには、まだ年月が掛かりそう~。
ただ、手に入れるならなるべく早く手に入れたいと思い、買った楽器なので、未だに買ったことを後悔はしていない。

、、、と、また楽器を眺めては、喜んでいる毎日。(笑)
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サックス五年生

2008年12月01日 18時38分40秒 | アルトサックス
ちょうど、今日からアルトサックスのレッスンを受け始めてから5年目になった。
、、、とはいっても、今日はレッスンはない。(笑)
先生の都合で、今月の1週目はレッスンは無いけど、そんなのは問題じゃない。

ただ何年やろうと、それと楽器の上達とはそれほど関係が無いので、ただの区切りだと思っている。

で、2004年の12月1日のレッスンの日。
今でも忘れられない思い出。それはレッスンを受けて、その後、家に帰り、急いでメジャースケールを12キーを、五線譜ノートに書き出したこと。
もちろんサックスの教本にも書いてあったけど、やっぱり自分で書いた譜面の方が見やすいと思ったし、もっと大きく書いた方が覚えやすいと思った。
それから4年間、毎日、それを練習の最初に吹いた。
サックスを始めた時、譜面は読めなかった。
でも、これでメジャースケールを覚えた。
で、これからは、その覚えたメジャースケールを元に、他のスケールをたくさん覚えようと思った。

私自身、音楽的才能はあまりないので、上達のスピードは遅いかもしれない。
でも、音楽が好き!、、、そして、楽器が好き!、、、そして、アルトサックスが好き!!(笑)

好きなことを大切にしたい。


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