土曜日に吹田のメイシアターで第1回ポラリス国際音楽祭が開催され
2つコンサートを聴いてきました。
1つ目は石上真由子さんのバイオリンでベートーヴェンのスプリングソナタ。
笹沼樹さんのチェロでベートーヴェンチェロソナタ3番。
チェロソナタは五年前の第一楽章に続き、現在三楽章を練習中なのでとても勉強になりました。
笹沼さんのフィンガリングは我が師匠オススメの
ゲリンガス(ヘンレ)のものでした。
この曲はいろんな方が弾かれているのを聴いてきましたが、
ゲリンガス版で弾かれているのを見たのは初めてで、
「オーッ!」となりました。
親指ポジションで小指使うって普通はあり得ないですものね。
勝手に近親感持ってしまいました。
演奏が終わると一旦ホールから全員出されて(中ホール)2つ目のコンサートの会場(大ホール)に移ります。
約45分の待ち時間の間にランチを食べます。
館内のレストランは満員になるだろうなと思い前もって予約していました。
20人位並んでいる横を抜けて「予約している〇〇です」と行って奥に入れてもらいました。
ランチ後の2つ目のコンサートはなんと
アイネ・クライネ全楽章とシューマンのピアノ五重奏。
2年前に練習して2つの本番で弾いた曲です。
聴いてて、よくこんな曲弾いたな!と思うほど難曲ですね。
あんな曲を弾けた自分に驚きです。
いい曲なのでまた弾きたいなあ🎶
午後の部は
バイオリン 瀬崎明日香
石上真由子
ビオラ 姜隆光
チェロ 笹沼樹
ピアノ 野山真希
この曲を練習しているときに聴きたかったなあ。
チェロ上手だなあ。
チェロソロをあんなふうに弾けたらどんなに気持ち良いかなあ。
関西でコンサートがあれば絶対にまた聴きに行こうと思います。
私達が弾いたシューマンのピアノ五重奏