コロナウィルスの蔓延していて、コンサート中止など暗いニュースが多い
昨今ですが、ちょっと嬉しいことがありました。
先日、チェロの調整をしてもらいに行きました。
オケにエキストラとして来てくださっている
プロのチェリストさんのところです。
24日には芸文でドボコンのソロを弾かれました。
それも自作のチェロで。
見てもらうと楽器自体は悪いところもなかったのですが
私としてはもっと楽に音が出て、ffを軽々と弾けたらと思っていたので
「あとは自分の腕か、、」と思っていたところ、
「一度この弓で弾いてみる?」と貸していただいた弓。
これも自作でお仕事で使われている弓ですが、
弾いてみると、一瞬重く感じたのですが、(聞くとほとんど標準の重量なのに)
弦に勝手に吸い付いていく不思議な感覚。
刻みもffもストレス無く弾けるのです。
「わー、この弓、弾きやすいです!」と
言うと、なんと「譲ってもいいですよ」ということになりました👀‼️
弓を購入することになるとは夢にも思っていませんでしたので
自分でもビックリ。
私は、どちらかと言うと悩んで迷って止めるタイプなので
こんなに早く決断したのは初めてです。
あと何年弾けるのか、とか考えると
思いきって譲っていただいて正解だったと思います。
このような弓だったのですが
お色直ししていただきます。
来週、手元に来ます。楽しみ😃