昨年の定期演奏会は第50回記念でプロの合唱団に歌ってもらい
第九を7月にシンフォニーホールで演奏する予定でした。
昨年2月9日に城東区第九で第四楽章を演奏し、
その後引き続き他楽章も練習予定でしたが
武漢肺炎が流行し始め練習は中止になり、
定期演奏会も一年先に延期となりました。
ところが、コロナウイルスの特性が解ってくると
合唱曲は演奏出来ないということになり
演奏曲目も変更となりました。
2時間のZOOM会議で次回は
マイスタージンガーとブラームス交響曲第1番、ドビュッシー小組曲
に決まりました。
今のところ、まだ一度も全体練習は出来ていませんが、弦楽器のトップ5人が集まってトップ合わせは何度か行われています。
この曲は、のだめカンタービレで千秋先輩が指揮して
観る人を感動させました。
私も感動して、いつか演奏したいと思い、
その後もよくCDやYouTubeで聴いていました。
「いつの日にか演奏したい」から
「この曲を演奏出来たらオケを止めてもいいわ」と
思うようになっていて
この曲を演奏することが決まった時には
「あー、これでオケ退団か」、
悔いが残らない演奏したいなと日々思うようになりました。
とは言え、現在チェロの団員は4名しかいないので、
なかなか退団させてもらえない感じですが…
指揮者の先生からはブライトコップフのスコアを推薦されましたが、
15年前に買った全音のスコアの方が私には見やすいです。
まだ部分的に全く弾けないところが何ヶ所もあります。
2/13からいよいよ当日の指揮者藏野先生が来られます。
それまでにはもう少しきっちり弾けるように練習頑張りたいです。
♡次回のコンサート、トヨタコミュニティコンサート通りました♡