今年も残すところ3時間となりました。
今年を振り返ってみると、本番の数はコロナ禍前の半分位でした。
本番が年間20こを超えると、一つ一つの完成度が低くなることが分かっているので
このくらいのペースが落ち着いて練習できてベストかもしれません。
今年は4月の弾き合い会でシュトラウスのソナタ(チェロ)
ピアノでスプリングソナタとアルペジオーネソナタの伴奏をしました。
スプリングソナタは2月、3月とプロバイオリニストのレッスンを受け、伴奏のことも指導していただき
勉強になりました。
11月の弾き合い会ではカルテットソーレでドボルザークのアメリカと
チェロカルテットを弾きました。
チェロカルテットは10年くらい前に二度としないと誓ったのですが
10年の年月が経つと忘れていてしまってました。
今回もやっぱり「苦手だなあ」という思いが残りました。
多分もう弾くことはないでしょう。
デュオ、トリオと比べて何故かカルテットが苦手なのです。
8月の発表会は台風のため中止。
カルテットソーレでベートーヴェン4番の弦楽四重奏曲とバッハ無伴奏4番を弾く予定でした。
4番のどれを弾くか最後まで決めることができなく
迷った末アルマンドとジーグの2曲にしました。
4番は調性的に弾きにくく、左手は拡張型ばかりで
響かないのでとても苦労しました。
発表会の直前でも納得できるように弾けてなくて
実は中止になってホッとしたものです。
いつの日か楽しんで4番を弾けるようになりたいです。
生駒弦楽アンサンブルでは地元のいきいきホールのコンサートが4回、ふれあい音楽祭、
ミック登美ヶ丘で4回(1回はカルテットソーレ)
計30曲ほど演奏しました。
ヴィヴァルディ四季の春、冬全楽章、ラデツキー行進曲、バッハバイオリン協奏曲などは楽しかったです。
が、難しく大変だったのはパイレーツ・オブ・カリビアンとルパン三世。
リズムとボーイングが??でした。
秋には五條市役所ランチタイムコンサートにも出演しました。
来年は1月にヴィヴァルディの2つのチェロのための協奏曲全楽章が1月、
地元の公園の野外コンサートが3月、が決まっています。
5月の弾き合い会、参加たいのですが、
五條市役所ランチタイムコンサートと被りそうで日程調整中。
春以降にハイドンのフルートトリオもエイパで弾くことになりそうです。
今年の発表会は(いつか分からないですが)ベートーヴェンチェロソナタ3番の3楽章を弾きたく譜読み中。
一楽章は以前弾いたので弾き合い会で1、3楽章と続けて弾きたいなと思っています。
今、N響の第九を観ながら書いています。
オケは卒業したのですが、
第九だけはまた弾きたいなあ。
一回限りのオケで第九弾けるとこを見つけたので考え中です。
第九いいなあ💘