アレグロ・モレラート

アマチュアチェロ弾き/時々ピアノ

2020年を振り返って

2020-12-31 22:58:15 | 音楽(チェロ)
今年は1月にコロナウイルスの感染者が初めて出て
生活環境が大きく変化した一年でした。

2月9日に城東区第九がありましたが、まだ演奏する側は神経質になっておらず「へんな風邪、肺炎が流行っているらしいね」という感じでしたが
客席を見ると八割以上のお客さんがマスクをされていて驚いたものです。
しかし、その頃は日に日に感染者数が増えだし、3月になるとプロ、アマとも演奏会は中止になり出し
4月には緊急事態宣言が出されました。
オケの練習もお休みになり定期演奏会も中止。

生駒弦楽アンサンブルの4月に予定されていた演奏も中止になりました。
もちろん、練習も2月中旬から休止、
3月から3ヶ月間家に籠もっていました。
7月のサマーコンサートとミックでの演奏が実施ということで、カルテットソーレの練習は連休明けに宣言が解除された頃から開始。
感染防止のため気をつけて注意しての練習でした。

秋のオータムコンサートは一度に舞台に乗るのは4、5人までということで
生駒弦楽アンサンブル12人を5つのカルテットに分けて練習開始。

7月のコンサートも無事に終わりホッとする間もなく
秋のチェロ発表会と延期になっていたトリオソナタの練習開始。
8月9月には天六のスタジオラパスで7回合わせ。
猛暑だったのでとても大変でしんどかったです。
発表会ではバッハ無伴奏3番とメントリ1番を演奏。
ピアニストさんとバイオリンさんに引っ張ってもらってまずまずの出来だったと思います。

10月は毎週日曜日が本番、第一週は発表会、第二週はトリオソナタ、第三週はいきいきオータムフェスタのオープニングでした。
オータムフェスタが終わって5週間でミックのクリスマスコンサート。

今年は計8回本番がありました。
毎年の半分以下ですが
下半期は例年と変わらないくらい大変でした。
発表会前後から左肩痛で思うように弾けなくなったのも辛かったです。
11月には鎮痛解熱剤飲み過ぎで全身蕁麻疹が出て、皮膚科で検査してもらったらイブプロフェンアレルギーがあること判明。
ショックでした。(かなり)肩が痛くてもイブは飲めない体になってしまいました(涙)

来年はオケはマイスタージンガーとブラームス1番。
大好きな曲ですが、練習大変そう〜
年明けから弦トレ始まる予定です(あくまでも予定)




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思えば叶う

2020-12-24 15:39:09 | 音楽(チェロ)
ピアノトリオで遊ぶ機会がありました。

近所のピアニストさんにピアノ入り室内楽のお誘いを受け
とりあえず顔合せということでトリオを。

夏にカルテットソーレが公民館で練習しているのをピアニストさんが聴かれて
一緒にいかがですか?と言って来られました。

2週間しかないので、モーツァルトK.502とK.254,ベートーヴェン「街の歌」を合わせてみたのですが
初めて合わすとは思えないほど心地良く弾くことができました。

K.502は私がチェロを始めた頃に知った思い出深い曲。
いつの日にかこの曲を弾きたいと思って20数年。
やっと弾くことができました。

午後からの3時間、至福の時間を過ごすことができました。
うちの家から歩いて行けるのも最高!
次回はメントリをすることに。

ピアニストさんの希望はシューマンのピアノ五重奏曲なので、
来年はカルテットソーレのメンバーと
クインテットをすることになりました。
弾ける日をずっと夢見ていたシューマン、
思えば叶うものだとつくづく思いました。

今年は12月のコンサートは一つしかなく退屈でしたが、
思わぬご縁で幸せな気持ちで年を越せそうです。






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カルテットソーレ始動

2020-12-16 23:41:40 | カルテット・ソーレ
毎年夏のコンサートで演奏しているカルテットソーレ。
冬に始動、練習開始です。

今日は地元でコロナ感染者が出たということで予約していた練習場が使えなくなりました。
急いで他の場所をさがしたところ、午後から公民館が取れて予定通り練習することができました。
練習といっても、今日は来夏用の曲目を決めるための試奏会。
初見の曲もありましたが、なんとか予定していた曲は全て弾けました。

今日弾いた曲は
ビバルディ「ラフォリア」「op.3-5」
バッハ「シャコンヌ」「ブランデンブルグ第3番」
ハイドン「ひばり」「鳥」
モーツァルト ハイドンセット「春」

バッハ二曲は弦楽四重奏で弾くのはとても大変な曲でしたが(どちらもFCMのカルテット用の楽譜)
楽しめることができました。本番に出すのはちょっと無理かもしれませんが。
結局、曲目は決まりませんでした。



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訪問演奏 12/9

2020-12-09 22:20:57 | 生駒弦楽アンサンブル

奈良県でもコロナ感染者数が増えてきています。
二週間前から何度か訪問先に電話をして「本当に伺ってもよろしいか?」と訊いてきました。

こんな時期に老人施設で演奏するなんてもってのほかだと言う友人もいましたが、
施設から「是非お越しください、お待ちしております」と言われて
本日演奏してきました。




入口で検温、手指のアルコール消毒をして、
控室での飲食は禁止、マスク着用、演奏者と聴いてくださる方との間には天井から吊るされたビニールカーテン、
出来る対策は全てされていました。

生駒弦楽アンサンブルのメンバー11名で演奏するのは約一年ぶり。
全員で演奏出来て本当に楽しかったです。

残念ながら、歌唱は禁止ということで、今回はメゾソプラノさんの独唱は無しでした。

さっそくYouTube作りました。




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ピアノトリオ

2020-12-05 20:28:36 | 音楽(チェロ)

コロナの感染者数が激増しています。
大阪では一日約500人の感染者が出て、不要不急の外出は控えるよう
知事さんからのお達しも出ました。

奈良県から出ずにできるアンサンブル活動はありがたいです。
オケの練習もまた中止になり、今年は12月9日の演奏で今年の活動は終わり。

と、思っていたら、降って湧いたような話がやってきました♥
私達が四年前から活動しているカルテットの練習を
聴かれたピアニストの方がピアノ入りの室内楽を一緒にやりませんかと
言ってこられました。
お話をしてみると、シューマンやドボルザークのピアノ五重奏曲、ピアノトリオが希望曲だそうです。
いつかはピアノ入の室内楽曲を演奏したいと思っていましたが、
わざわざ大阪や兵庫県まで合わせに行くのもしんどいなあ、近くにいてないかな?
と思っていたところ、なんと、うちの家から徒歩3分のところにピアニストさんがいらっしゃいました。
年代が違う(お若い方)ので全く存じ上げていませんでした。
とりあえず顔合わせとして年内にトリオを弾いてみることになりました。

モーツァルトピアノトリオ3曲とベートーヴェン「街の歌」、メントリニ楽章
です。
昨年は室内楽のセミナーをチェコに受けに行かれたという方。その時はシューマンを習われたそうです。
バイオリンはいつもお願いしているMさん。
合わせるの、とっても楽しみです。










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