アレグロ・モレラート

アマチュアチェロ弾き/時々ピアノ

荒牧バラ公園

2010-05-28 21:25:58 | ガーデニング・お花


      何年か前、NHKの朝7時のニュースで、

      「伊丹市の荒牧バラ公園からでした・・・」と中継されていた公園のバラが

      とても美しく、一度見に行きたいと思っていました。

      今年は4月の天候不順のため、開花が遅れ、見ごろは例年よりかなり

      遅くなったようです。


        

      伊丹市の市立公園なので入場無料です。

      

      

      荒牧バラ公園は伊丹市の北、宝塚市との市境近くに位置する公園で

      250種1万本のバラが芝生広場を囲むように階段状に植栽されています。

      

      久しぶりの晴れで、幼稚園児も見学に来ていました。

       

      白を基調とした南欧風の園内は、色とりどりのバラの美しさを引き立たせています。

        

      

      


      昼食は約30年ぶりの宝塚ホテルで食べました。

      

      30年前とホテル入口付近は全く変わっていませんが、

      宝塚ファミリーランドがなくなって、宝塚南口駅周辺(川側)は大きく変わっていました。

      宝塚南口には昔習っていたピアノの先生の自宅があり、

      何度も乗降した駅です。よく立ち寄ったサンビオラは当時のままでした。

      あれから30数年経ったとは信じられませんが、気持は学生時代に戻った1日でした。


      

      

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訪問演奏

2010-05-12 20:52:07 | 生駒弦楽アンサンブル


         今日は朝9時半から生駒弦楽アンサンブルの練習。

         午後からは、ミック登美ヶ丘で演奏しました。

         クリスマスコンサート以来5カ月ぶりの演奏です。


         今日のプログラム

         

         第一部
       

         オープニング~金と銀

         日本の春~メドレー~

         早春賦

         さくらさくら

         ゆりかごの歌

         七つの子

         ---休憩---

         
         第二部

         カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲

         ゆりかご

         かあさんの歌

         花嫁人形

         夏は来ぬ

         青い山脈

         
         アンコール 

         見上げてごらん夜の星を

         

         

         


         今回も、弦楽の演奏に合わせて歌ってもらえる曲を中心に

         選曲をしました。毎回感心するのですが、ミックの皆さまは

         みんな本当に歌がお上手です。毎週ミュージックセラピーを

         実施され、力を入れられているだけのことはあります。


         ミックのミュージックセラピーについての記事が東登美ヶ丘地区

         社協・民児協の広報誌「ふれあい」に載っているので紹介します。


         私どもの音楽療法とは音楽を用いて高齢者の「心と身体」

         のよりよい状態を目指すものです。情緒に直接働きかける

         音楽の力は「心と身体を元気にする特効薬」ともいえます

         。現在70~90歳代高齢者の方々にとって、若い時期の

         時代背景を反映した音楽は大きな意味を持っています。

         音楽によって頑張って生きてきた自分自身を振り返り、自尊

         自信の回復を図ることが可能だからです。そしてそれは 

         「現在の生活」そして「現在の自分」に活性化をもたらすこと

         になります。

                         ・
                         ・
                         ・
         当施設が行っている「音楽療法」の特徴は何よりもすべて生演奏で

         機械による再生演奏は使用しないこと・・・・・・・・そして、クラシックをも

         含めた質の高い音楽療法を目指していることです。



         ミック登美ヶ丘デイサービスのミュージックセラピーのメインイベントは

         誰でも参加できます。詳しいことは直接お問い合わせください。

         0742-40-2350

         奈良市押熊町2261 (最寄駅は近鉄学園前駅または学研奈良登美ヶ丘駅) 





         

         


         
          

               

          






         

         
 

         


         


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工藤千博追悼演奏会

2010-05-10 17:20:29 | コンサート
       ~いつも明るく笑顔がたえないから~

           くどうせんせいありがとう

       工藤千博追悼演奏会が昨日、豊中のアクア文化ホールでありました。

       


       工藤千博先生は、20年間京都市交響楽団のコンサートマスターを務め、

       その傍ら若い才能の育成に情熱を注がれました。

       門下生より全日本学生音楽コンクール小学校の部全国大会1位入賞者を

       1999年から5年連続で輩出するなど、多くの優秀なヴァイオリニストを世に

       送り出しました。

       

       神尾真由子さんをはじめ、大阪フィルのコンマス長原幸太さん、大阪センチュリーの

       客員コンマス太田雅音さんなど、多数の門下生が第一線で活躍しています。


       プログラム 

       ★クライスラー       プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ

          門下生全員で演奏

       ★メンデルスゾーン    弦楽八重奏曲

          1st violin 小栗まち絵  2nd violin 大岡仁 3rd violin 太田雅音

          4th violin 長原幸太  1st viola 石橋直子 2nd viola 大山平一郎

          1st cello 金子鈴太郎  2nd cello 林 裕

       ★テレマン          4つのヴァイオリンのための協奏曲

          1st 清永あや  2nd 神埼悠実  3rd 寺内詩織  4th 藤江扶紀

          4人とも日本音楽コンクールの入賞者です。

       ★ハイドン          ヴァイオリン協奏曲1番

          violin 福田廉之介   小4で全日本学生コンクール全国大会2位

       ★ブラームス        ハンガリー舞曲1番

          violin  周防亮介    シェーンタール国際ヴァイオリンコンクール1位 

       ★サラサーテ        ナヴァラ(スペイン舞曲)

          1st 西川鞠子       全日本学生音楽コンクール中学の部大阪大会1位     

          2nd 登阪理利子     全日本学生音楽コンクール小学校の部大阪大会2位

       ★松尾依里佳        マジーア・エテルナ  ~永遠の魔法~

           violin  松尾依里佳

       ★サラサーテ        チィゴイネルワイゼン

           violin 黒川侑     日本音楽コンクールバイオリン部門1位


       第2部は「名曲による二度と聴けない素敵な組曲」

       大学生以上の門下生、京響の有志によるオーケストラ。指揮は井上道義さん。

       チャイコフスキーの弦楽セレナード、モーツアルトのディベロプメントなど

       素晴らしい演奏でした。なかでもチャイコフスキーコンクール優勝の神尾真由子さんと

       メニューインジュニアコンクール優勝の梁美沙さんの二人で演奏したバッハの

       2つのヴァイオリンのための協奏曲は、「多分二度と聴けないだろうなあ」と思いながら

       聴きました。

       最後は門下生全員で「フィドル・ファドル」を演奏。

       

       感動、感動の演奏で、3時間はあっという間に過ぎました。

       
       

       

       

        
   
   





       

      


      

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泉の森チェロコンクール

2010-05-05 21:49:46 | 音楽(チェロ)


      4日、第10回泉の森ジュニアチェロコンクールを聴きに

      行ってきました。


    

      このコンクールは今年で10回目。私は第1回から第5回まで毎回聴きに行って

      ましたが、この数年は諸事情のため行けませんでした。


      毎年ゴールデンウィーク中の5月4日に開催されるこのコンクールは、今では

      チェリストの登竜門として知られるようになり、過去の受賞者からは、昨年、

      日本人初となるロストロポーヴィッチ・チェロコンクール優勝を果たした

      宮田大さん、 日本音楽コンクールチェロ部門1位の伊東裕くんをはじめ

      若手トップレベルを担うチェリストが次々と育ち、音楽界で活躍を見せ始めています。


      小学生の部、中学生の部、高校生以上の部の3部に分かれていますが、

      なんといっても小学生の部が一番おもしろいです。

      小さい子供達が、大人顔負けのテクニックを披露してくれます。

      今回は私も審査してみようと思い、1曲終わるごとに感想を書いておきました。

      家に帰ってHPで審査結果を見ると、私も◎をつけた小4の中山遥歌ちゃんが

      1位になっていました。彼女はラロのコンチェルトを弾いたのですが、

      テクニックも音楽性も大人顔負けで、本当に素晴らしい演奏でした。

      いつの日かチェリストとして活躍されるのが今から楽しみです。

      
      毎回、お昼からは、泉佐野在住の友人と会い、ランチをしながらおしゃべりを

      しました。

      


      

     

       


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