

イスタンブールは東西文明の接点になっているトルコ最大で
世界で唯一ヨーロッパとアジアにまたがる都市です。
華やかな世界遺産、バザールの活気、アジアとヨーロッパの
歴史と文化が凝縮され、様々な人種が混ざりあって
独特の個性を作り出している都市です。
ボスポラス海峡で大きくアジア側とヨーロッパ側に分けられ、
ヨーロッパ側はさらに金角湾を挟んで新市街と旧市街に分けられます。
観光の中心になる世界遺産でもあるイスタンブール歴史地区は
旧市街にあり、レストランやお店も数多く、いつも観光客で賑わってます。
紀元前7世紀ごろ築かれたビザンチンがこの街の起源で
AD1世紀ごろにローマ帝国が都をこの地に建設、コンスタンチノーブルと改名
395年に東ローマ帝国の支配下に入り、その都として1000年の歴史を刻みました。
1543年にオスマン・トルコの都となり、その名がイスタンブール
となりました。
宿泊したホテルコンラッドは新市街の丘の上にあるので
とりあえずタクシーで旧市街の歴史地区へ。(初乗り約125円)

歴史地区は車は乗り入れ禁止。観光はすべて徒歩です。
ブルーモスクとアヤソフィアの間にあるスルターナメット公園で
タクシーを降りました。

朝9時過ぎですが、すでに多くの観光客が集まってます。