昨日、ならまちにある世界遺産・元興寺(がんごうじ)で
伊東裕くんのチェロを聴いてきました
今週末まで奈良で開催中の「ムジークフェストなら」の催しです。
元興寺は南都七大寺のひとつで、蘇我馬子が飛鳥に建立した
日本最古の本格的仏教寺院である法興寺がその前身です。
奈良時代には近隣の東大寺、興福寺と並ぶ大寺院でした。
1998年12月に「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されています。
2時開演ですが、早めに着いてお寺の向かいの
囲炉裏ダイニングでランチ。
お味も量も大満足。
この日の演奏は元興寺の禅室という大きな畳の部屋でありました。
と、いうことは、一応基本的には正座してくださいということです。
でも、みんな足を前に伸ばしたり、体育の三角座りしてました。
禅室の中はクーラーもありません。ピアノも置けないので電子ピアノ
持ち込みです。
伴奏は田口友子先生。
藝大四年生になった伊東裕くん。高校生の頃より
一回り体格も大きくなった気がしました。
まず、バッハの無伴奏4番のサラバンド。最初の音でもう痺れてしまいました。
これぞ裕くんの世界♪
続いてジーグ。
バッハをずっとずっと聴いていたかったですが、
次はリゲティの無伴奏ソナタ。
リゲティはハンガリー系のユダヤ人で、この曲は1968年に作曲されました。
初めて聞いた曲でしたが、いかにも現代曲という感じではなく、なかなか面白い曲でした。
続いてブラームスのチェロソナタ1番。裕くんの奏でるメロディの甘美なこと!
あ~、この幸せな時間がずっと続けば、、と思いながら
聴いていましたが、アンコールです。
アンコールポッパーの妖精の踊り。
素晴らしいテクニックに見とれているうちに、終演。
次はいつ裕くんの演奏が聴けるかな。
厚かましく、裕くんと一緒に写真を撮っていただきました。
境内には桔梗が咲いていました。
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伊東裕くんのチェロを聴いてきました
今週末まで奈良で開催中の「ムジークフェストなら」の催しです。
元興寺は南都七大寺のひとつで、蘇我馬子が飛鳥に建立した
日本最古の本格的仏教寺院である法興寺がその前身です。
奈良時代には近隣の東大寺、興福寺と並ぶ大寺院でした。
1998年12月に「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されています。
2時開演ですが、早めに着いてお寺の向かいの
囲炉裏ダイニングでランチ。
お味も量も大満足。
この日の演奏は元興寺の禅室という大きな畳の部屋でありました。
と、いうことは、一応基本的には正座してくださいということです。
でも、みんな足を前に伸ばしたり、体育の三角座りしてました。
禅室の中はクーラーもありません。ピアノも置けないので電子ピアノ
持ち込みです。
伴奏は田口友子先生。
藝大四年生になった伊東裕くん。高校生の頃より
一回り体格も大きくなった気がしました。
まず、バッハの無伴奏4番のサラバンド。最初の音でもう痺れてしまいました。
これぞ裕くんの世界♪
続いてジーグ。
バッハをずっとずっと聴いていたかったですが、
次はリゲティの無伴奏ソナタ。
リゲティはハンガリー系のユダヤ人で、この曲は1968年に作曲されました。
初めて聞いた曲でしたが、いかにも現代曲という感じではなく、なかなか面白い曲でした。
続いてブラームスのチェロソナタ1番。裕くんの奏でるメロディの甘美なこと!
あ~、この幸せな時間がずっと続けば、、と思いながら
聴いていましたが、アンコールです。
アンコールポッパーの妖精の踊り。
素晴らしいテクニックに見とれているうちに、終演。
次はいつ裕くんの演奏が聴けるかな。
厚かましく、裕くんと一緒に写真を撮っていただきました。
境内には桔梗が咲いていました。
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