アレグロ・モレラート

アマチュアチェロ弾き/時々ピアノ

プロフィール その4

2022-11-30 21:13:06 | プロフィール
発表会まで1か月しかなかったけど、スズキ8巻に載っているポッパーのガボットを演奏することに決め その日から毎日チェロの練習開始。
発表会のときに以前から知り合いだった方に「アンサンブルコスモリバティに入団しない?」と 声をかけられ、月1回の練習なら尼崎まででも行けるかな?と軽くOKしてしまった。 結局、コスモリバティには昨年(2018)
まで約10年間在籍し本当に多くの弦楽合奏曲を弾くことができた。 多くの楽器友達が出来たし楽しい思い出がいっぱい。
コスモのメンバーとはイタリア語も学習した。
この年の春、生駒弦楽アンサンブルの代表をされていた方から呼び出され、引っ越しするので代表を 交代してほしいと頼まれた。私は断ったけど強引に「あなたしかいない」と頼み込まれ渋々引き受ける ことにした。別れるときに「絶対に潰さないでね」と言われ「困ったことになった、、、」と 思ったのを覚えている。
ほぼ潰れかけの団体で当時メンバーは6名。 私が代表をするのなら「私が弾きたい人と弾きたい曲を」と、友人数人に声をかけ、練習場所も 家から近い近所の公民館で新生生駒弦楽アンサンブルを発足させた。
ずっと前から地元で弾けるところはないか?とさがしていたが奈良には手頃な団体は無いし、それなら「こんなチャンスはない!」と自分で作ってみることにしたのである。 あれから約10年、今ではメンバー12名、年間約10回以上老人ホームや地域のホールでの演奏を依頼される 団体になった。年間の練習回数も30回以上。参加率95パーセント以上。 この間、揉め事も一切なくメンバーにとって居心地の良いコミュニティのようだ。 昨年からは地元でのコンサートを聴かれた方からの演奏依頼も入ってくるようになり ありがたい限り。(2020年の予定まで入ってる)
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一休寺

2022-11-18 19:59:04 | ガーデニング・お花
京都南部の穴場スポット 「一休寺」
 
酬恩庵一休寺は「一休さん」として知られている一休宗純が晩年を過ごしたお寺です。
元は鎌倉時代に臨済宗の高僧、大應国師(だいおうこくし)が建てた妙勝寺でしたが、妙勝寺は元弘の戦火(1331年~1333年)にて荒廃していました。 その後、大應国師の禅の教えを受け継いだ一休さんが恩師の遺風を慕い、報いる意味で1455~1456年に再建したものが酬恩庵一休寺です。
 
近鉄京都線新田辺駅から徒歩で20分、タクシーなら5分です。
京奈和道や第二京阪道路のICからもすぐです。駐車場は平日なのでガラガラでした。
 













コメント (2)
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柚子

2022-11-16 20:32:22 | ガーデニング・お花

今年もたくさん実が成りました。
昨年は少なめだったのですが今年は豊作。



明日のアンサンブルの練習時にメンバーの方々にお裾分けします。
恒例なので
あー、もう一年経ったのか、という感じです。







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上村昇古稀記念演奏会

2022-11-02 00:09:07 | コンサート
 
昨日は「上村昇古稀記念演奏会」を聴きに行きました。
 
家を出ると空には虹がかかっていて、あまりにも綺麗なので車を停めてパチリ🤳
 
上村先生は10月に古稀のお誕生日を迎えられ、お祝いのコンサートが京都コンサートホール(ムラタホール)で開催されました。
この日のために全国各地から門下生が40数名集まってチェロアンサンブルを演奏、また特別編成のオケには名だたる音楽家が東京から来られシューマンのチェロ協奏曲とコル・ニドライが演奏されました。
 
Facebookのイベントとして招待していただいていたのでチケットを貰うため並んでいるとチェロ友さん何人かに声をかけてもらい、久しぶりに対面で話ができました。
 
音楽評論家の小味渕康之さんの司会で最初の曲は「大公トリオ」
ピアノ田村響、ヴァイオリン豊嶋泰嗣、チェロ向山佳絵子さんという豪華メンバー。
 
続くチェロアンサンブルでは、大昔に体験レッスンを受けた先生、オケの指導に来ていただいた先生、同門のプロの方、私の友達の先生などが登場でちょっと興奮気味⤴️⤴️
皆さんの弾かれる姿を見せていただけて良い勉強になりました。
多分合わせの回数も少なかったのでしょうが、それを感じさせない流石の演奏でした。
休憩のあとはいよいよ上村先生登場。
古稀祝祭管弦楽団の指揮は広上淳一さん。
深く豊かな音色で弾かれたコル・ニドライ、堪能致しました。
シューマンは先生の十八番ということもあり余裕の演奏でした。
 
初めて上村先生の演奏を聴いたのは1997年。それまでチェロのリサイタルに行ったこと無かったので初心者の私には「チェロでこんな曲が弾けるのか❗」と驚いたのを覚えています。(ベートーヴェン3番、ポッパーだったかな)
当時と変わらぬ豊かな音を聴けて昨夜は本当に幸せなひとときでした。
 



 









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