鹿ノ台いきいきホールが開館して５年。
５周年記念でもあるオータムフェスタオープニングが18日午前中ありました。
生駒市長さんの祝辞に続いて生駒弦楽アンサンブルの4人も
張りきって演奏しました。
コロナ対策でビニールカーテン越しですが。
肌寒いけど昨日からの雨も上がり多くの観客に聴いていただくことができました。
APAの京阪例会クラシックコンサートがありました。
先週に引き続きの本番です。
昨年の秋に第１、２楽章を演奏しました。
春に全楽章演奏予定でしたが、コロナのために延期に。
本来ピアノパートを弾く予定だった方が指の腱鞘炎のためピアニストも代わりました。
ヘンデルのトリオソナタ１６番 Op2-8。
1stチェロは親指ポジションも多く、なかなか音程が定まらず苦労しました。
どの楽章も1stチェロのソロから始まるので
少々緊張気味だったけど
珍しく練習の時より本番が上手くいきホッとしています。
この曲はバイオリン二本のために書かれた曲ですが、絶対にチェロ二本で弾いた方が美しいです。
水曜日は生駒弦楽アンサンブルで演奏してきました。
演奏者との間にビニールカーテンをして下さり、観客も一席ごとに座られていました。
今回はコロナ感染防止のため、カルテットを数組作り
４人で演奏しました。
1パート１人ということで、皆責任重大です。
暑い中ほぼ毎週練習した甲斐があって
素晴らしい演奏と喜んでいただきました。
プログラムの構成も喜んでいただけました。
ベートーヴェン「運命」は今回の目玉。
弦楽四重奏で演奏するのは本当に大変だったけど
大きな拍手をいただきました。
10ヶ月も生駒弦楽アンサンブルの本番が無かったのは初めてこの事ですが、
一旦弾き出すと皆勘が戻り楽しく演奏していました。
ベートーヴェンイヤーである今年にどうしても演奏したかった「運命」も無事
演奏出来て一安心です。
演奏曲目は
・レハール 金と銀
・バッハ 二つのヴァイオリンのための協奏曲
・ヘイ・ジュード
・イエスタデイ
・オペラ座の怪人
・ムーンリバー
・トップ・オブ・ザ・ワールド
・リベルタンゴ
・落葉松
・故郷〜村祭り
・瀬戸の花嫁
・見上げてごらん夜の星を
・ベートーヴェン 運命
・踊り明かそう
アンコールはリベルタンゴ
コロナ感染防止ガイドラインを守り無事発表会が終わりました。
夏の暑い時期に何度もレッスンに通いました。
今年の夏の暑さは半端じゃなかったので結構大変でした。
バッハ無伴奏第三番プレリュードはアンプで演奏することは
できませんでした。
あと二週間あれば、もう少し良い演奏が出来たかも、、と思います
最後まで集中力が続かず重音が出てくるあたりから
音がへなへな。
また演奏機会を作り取り組みたい曲です。
メントリは、ヴァイオリン、ピアノの方のお陰で
楽しく演奏することができました。
どうしてもヴァイオリンピアノの音に負けてしまうので、いつもより大きな音を出すよう意識して演奏しました。
メントリは私がチェロを始めた頃からの憧れの曲だったので演奏できて幸せでした。
続けてニ楽章も練習したいです。
発表会前、最後のレッスンでした。
まずメントリのレッスンをしていただいて、次にバッハ無伴奏。
気持ちが高ぶっている状態で無伴奏を弾くのは
とても難しい。
発表会では無伴奏が先でトリに私たちのメントリ。
ピアノもバイオリンも安定しているのでとても弾きやすい。
録音すると私のダメなところばかりが目立つ。
自分の実力がこれだけなので仕方ないけど。
明日一日、今日注意されたことを丁寧に見直し練習しよう。
あと少しは伸びしろがあると思っている。
メントリはカラードレスで出演することにした。
肩を出すのは久しぶり。背中が描き傷だらけで恥ずかしいけど
袖無しのドレスなんて後何回着れるか分からないので
思い切ってノースリーブに挑戦。
見かけも華やかにして楽しくメントリを演奏できたら最高。
無伴奏は録音を聴くと、耐えられないほど聴き辛い。
あと一日でどうにかならないだろうけど
できる限りの努力はしたい。
