アレグロ・モレラート

アマチュアチェロ弾き/時々ピアノ

シクラメン

2012-10-29 08:58:46 | ガーデニング・お花


一昨年のお正月用寄せ植えに使ったミニシクラメン。花が咲き終わった5月に植え替えして

そのまま放ってありました。そのため昨冬は花は咲きませんでした。

今年の夏も猛暑で弱っていましたが、最近葉っぱの数が増えていました。



今朝、twitterでコスモのHさんが「シクラメンの夏越しに成功した」と書かれていたので

私も久しぶりにちゃんと見てみると、



球根の回りには花芽がたくさん付いていました

半日陰に置いてあったのがよかったのでしょうか。真夏の暑さ、9月の蚊がイヤで

水遣りすらしていませんでした。たまに降る雨だけでここまで元気に育ってくれて

うれしいです。今冬はぜひ花を咲かせたいので、肥料をやっておきました。






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仏像彫刻

2012-10-27 17:01:15 | 日常



今日から正倉院展が始まり、奈良は観光客で大賑わい。

友人と仏像彫刻の作品展を見に不空院へ行ってきました。

高畑の新薬師寺の向かいにある不空院は鑑真和上の住坊跡に建てられた寺院で

近世には奈良町の芸妓たちの「かけこみ寺」として信仰を集めていたそうです。




仏像を彫るとその人の心の中の仏の姿が現れてくるそうです。



かつてはチェロを一緒に習っていたSさん、最近は仏像彫刻されているとは

案内をいただくまで知りませんでした。始めて約半年だそうですが、ほんわりした

かわいらしい仏像に仕上がっていました。彫っていると何も考えない時間を持つことが

できるそうです。ちょっと羨ましいですが私には無理です。

一緒に行った友人も私も、しょっちゅう怪我をしているので、「彫刻は、したくても

できないね。初日に指を切るかも・・」と話しながら帰りました。








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タジン鍋

2012-10-25 20:03:34 | 日常



奈良近鉄のセールでタジン鍋を衝動買いしました。

3年ほど前、モロッコの伝統的な家庭料理、タジン用に作られたこのタジン鍋は

すごいブームになっていましたが、最近はあまり売り場でも見かけません。

当時、1~2万円ほどの値段が付いていたので、「使いこなせなかったら勿体ない

と思いブームには乗りませんでした。

ところが、今日、かなりお安い価格でワゴンセールされていました。



あまりにも安いので(価格com.の最低価格の3分の1の値段)、家に帰ってから

欠けていないか、ヒビが入っていないか確かめましたが、大丈夫でした

タジン鍋は背の高い蓋が特徴ですが、この蓋には蒸気が抜ける穴がありません。

あがってきた蒸気が冷やされて中に戻るため野菜や肉の素材の水分を生かした煮込み料理

ができます。水が貴重な砂漠地帯で煮炊きするのに適したお鍋です。


早速、今夜、冷蔵庫に入っている野菜と豚肉の薄切りを交互に重ねて

蒸し料理を作ってみることにしました。蒸す前です。
蒸し上がりました。

息子と食べるつもりでしたが、「夕食は食べて帰る」とメールが入り、仕方なく

一人で食べました。このお鍋は直径25センチほどあるので、どう考えても一人で

食べる量にしたら多すぎます。最初は「野菜ってこんなに甘いのと美味しく

いただいてたのですが、途中からは飽きてきました。でもがんばって完食

お野菜で満腹になれるのでダイエットにはピッタリです。



食べながらブームの時にこのお鍋を買わなかった本当の理由を思い出しました。

「急に一人で食べることになった時、このお鍋は無用や大きすぎる・・・・」








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自尊を弦の響きにのせて

2012-10-05 22:55:25 | 音楽(チェロ)


昨年の夏、「チェリスト、青木十郎」という本に出合いました。



現在97歳、現役チェリストとしては最年長ではないでしょうか。

88歳の時にバッハ無伴奏チェロ組曲6番、91歳で5番、95歳で4番のCD録音をされた方です。

今上天皇のチェロの先生としても有名です。


今週、1日に1回、1週間だけ青木十良のドキュメンタリー映画が上映されたので

観てきました。

始終、穏やかで優しく語りかけてこられ、その言葉に深く感銘を受けました。

特に印象に残った言葉は、
「50・60歳は一生懸命勉強しなくちゃならない。
70歳で花を咲かせたらいい」

「西洋音楽は品格を競い合うもの。品格のないものは邪魔だ」



これから何年も練習すれば、もう少し上手くなるかも・・・。でもずっと練習し続けなければ
いけないのか・・・と複雑な気持ちにもなりましたが、少し肩を押してもらえた
気もします。



自分が何を求めているんだろうと、
それが「エレガンス」なんだと
最近になってやっと発見しました。
「エレガンス」という言葉の根底にあるのは、「自尊」です。
そう、日本語の「品格」「気品」に通じるものだと思います。
自分を信じ、他の人を尊ぶ。
それが全身にみなぎって表現できたときには、
100パーセント良い音楽をやったと思いますね
(「チェリスト、青木十良」本文より)




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訪問演奏 10/3

2012-10-03 19:00:29 | 生駒弦楽アンサンブル


日毎、朝夕は涼しくなり秋の気配を感じられるようになってきました。

日中はまだまだ日差しが強くて暑く、今日も練習中はクーラーが必須です。

午前中練習してから、7月に伺って以来3ヶ月ぶりとなるミックに行ってきました。

今日は近畿各地は夏日で、秋の曲を弾くには少し早いですが

7月に行った時にリクエストされた「オーソレミオ」を加え、計13曲弾いてきました。



オーソレミオを熱唱中

前もって練習もされていたようですが、あいにくキーが合わず歌いにくそうでした。

今日はDdurで演奏しましたが、(これは女声用ですね。すいません

次回はGdurくらいまで下げて演奏しようと思います。

もう一つの反省点、今回服装は下は黒、上は自由にしましたが、写真を見ると

なんかバラバラな感じがします。次回からは白か黒に統一しようと思います。


演奏曲目
① 金と銀
② ラ・クンパルシータ
③ 愛の賛歌
④ 日本の秋(小さい秋見つけた~里の秋) 
⑤ もみじ (3声のカノン) 
⑥ アイネ・クライネ・ナハトムジーク
 
⑦ 赤とんぼ
⑧ 村祭り (鈴・カスタネット・タンバリンと一緒に)
⑨ オーソレミオ
⑩ サンタルチア
⑪ 瀬戸の花嫁
⑫ りんごの唄
アンコール 高校3年生






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