アレグロ・モレラート

アマチュアチェロ弾き/時々ピアノ

訪問演奏 ながはら病院

2014-12-26 23:14:00 | 音楽(チェロ)

2日連続でクリスマスコンサートでした。

東大阪市にある、ながはら病院で1時と2時の2回演奏。

ピアノトリオの曲が中心で、1パート1人。責任重大です。



まず、デイサービスの人向けにクリスマスソングとメリーウイドウ。

「花は咲く、見上げてごらん夜の星を」などいつも弾いている曲ですが、

トリオ版ではチェロがメロディを弾く箇所が必ずあります。

私としては嫌いでイヤな編曲。

たかが、「きよしこの夜」、されど「きよしこの夜」。

あとで録音を聴くと、↓↓↓↓

メリーウイドウのメロディ

もう少し上手く弾けているかと思ってたのでちょっとガッカリ。

なんか、チェロ続けていく気持ちが萎えてしまいました。

来年はまた基礎を見直し、エチュードなども頑張らなければなあ。



入院患者さん向けにも同じ曲を演奏。2回目の方が

音程も安定して、余裕がある演奏になってました。

こういう曲を感動的に弾けるようになりたいです。

見上げてごらん夜の星をはピアノを弾きましたが、チェロよりずっと楽でした。

メンデルスゾーンなんか弾いていいものなのか・・悩んでしまいます。

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訪問演奏 12 /17

2014-12-17 20:41:00 | 生駒弦楽アンサンブル


冷たく強い風が吹く中、ミックで演奏してきました。

6年連続ミックのクリスマスコンサートに出演させていただいてます。

そして、なんとミックで弾くのは通算20回目。あっという間の20回でした。



初めて演奏しに行った頃と比べると、アンサンブルも良くなっているし、レパートリーも増え

皆も余裕を持って弾けるようになりました。

昨年からバイオリン上級者が入会されたので、バイオリンの難しい曲にもチャレンジできる

ようになり、レパートリーは増え続けてます。

昨年のクリスマスのサプライズは全員でのハンドベル。毎年同じことをするのも芸がないので

今年はプロのメゾソプラノの方に一緒に歌っていただきました。

モーツアルトのアレルヤは歌を聴きながらチェロを弾いていると感動で震えました。

ソロの曲として、ワーグナーのヴェーゼンドンク歌曲から「天使」。

私がピアノ伴奏したのですが、歌の伴奏って難しい!息継ぎで待たずに弾いてしまったり

して、明らかに私の練習不足でした・・・・申し訳ない・・・



演奏曲目

金と銀(レハール)

メリーウィドウのワルツ(レハール)

ディベルティメント K138 (モーツァルト)

クリスマス~お正月 メドレー

天使  (ワーグナー)

アレルヤ(モーツァルト)

もろびとこぞりて

きよしこの夜



津軽海峡冬景色

お祭りマンボ

アンコール   スキー




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お正月のハンギング

2014-12-15 21:44:00 | ガーデニング・お花

久しぶりにハンギングを創りました。



約30この苗を植え込むのは至難の業。

でもこのギューギュー感がないとでき上がりが

スカスカになってしまいます。

格闘2時間半で出来上がり!



葉牡丹をバラの花に見たてています。





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宮田大チェロリサイタル

2014-12-08 23:54:00 | コンサート
シンフォニーホールに宮田大のチェロリサイタル

~CD第2弾リリース記念~

CD収録曲からフランクのソナタ、他にベートーヴェンの

ソナタop.102-1 第4番、魔笛によるバリエーション他を弾かれました。

シンフォニーホールの入り口のイルミネーション


私は二階のバルコニー席でちょうど斜め上から見下ろす席でした。

ボーイングがとてもよく見えたのですが、ブレないボーイングに感動!

ピアニストがまた素晴らしく、本当に柔らかく美しい音でした。

フランクのソナタは、何度もチェリストが弾くのを聴きましたが

この曲はやっぱりバイオリンの曲だな~といつも思ってましたが

宮田大くんが弾くフランクはバイオリンで弾くフランクより感動しました。

この曲は長男が高校生の時に
息子の友人が
「騙されたと思ってこのCD聴いてみて!」
と無理やり持ち帰らせれてきた曲です。


私は恥ずかしながらその時までこの曲を知りませんでした。

憂いを帯びた旋律が美しく私は毎日聴いていました。(息子は聴いてません)

フランクのソナタにチェロ版があると知ったのはそれから何年かしてから。

あこがれではありますが、まだまだ弾けないなあ~

いつの日か弾けるようになる日は来るのでしょうか。

彼の素晴らしい演奏を聴いていると、私の音はチェロの音ではないなあと

ちょっと悲しくなってきました。無理して弾かなく、聴くの専門に徹した方がいいか、と思ったり、、、








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グラン・パルティ―タ

2014-12-01 22:54:02 | 音楽(チェロ)



先週、約2年ぶりにモーツァルトのグラン・パルティ―タの合わせをしました。

グラン・パルティ―タはセレナード第10番、K.361。「13管楽器のためのセレナード」が

正式名ですが、なかなか奏者全員揃えることができないのでめったに演奏されません。

私たちはピアノ+オーボエ四重奏に編曲されている「シュヴェンケ版」で練習しました。

2年前のことは皆忘れてしまっていて、今回が初合わせのようになってしまいました。

おまけに、私は左手の調子が芳しくなく、ほとんど練習せずに行ったので、

チェロがソロで目立つところは、焦りまくりました

全部で7楽章、50分かかる曲ですが、映画「アマデウス」の中でも使われていて

モーツァルトらしい、いい曲ばかりです。チェロはエチュード的な箇所も多く難しいですが

次の練習に向けてちょっとずつ練習していこうと思います。


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