長寿史上3位という台風がやっと温帯低気圧になり日本から離れて行きました
7月21日に発生して以降ずっと蒸し暑い日が続いていましたが、台風が去ると灼熱の日々です。
今日は生駒弦楽アンサンブルの練習日でした。
外は猛烈な暑さでしたがエアコンの効いた快適な部屋で練習
「美しく青きドナウ」を弾いているとき、ふとある小節が気になりました。
この曲は3拍子の曲ですが、ある小節の中に全休符が一つ書いてあります。
私は4分休符4つ分休むのが全休符と思い込んでいたので納得がいかず
考え込んでしまいました。なんでこんな記譜になってるのか・・・・?
印刷ミスか・・・?色々考えてましたが、他のメンバーに聞いてみると
なんと、全休符ってその小節全部休むという意味もあるのですね
初めて聞きました。超ビックリです。50年間知らなかった・・・・
以前オケの楽譜で数が合わないのを勝手に「印刷ミス」ということにしていました。
家に帰ってから検索してみると私と同じ間違いをしてるサイトがいっぱい。
昔からそうだったのかなあ・・・最近変わったのかなあ・・・とまだちょっと納得できてません。
休符の長さ
4分音符と同じ長さだけ休むのが『4分休符』です。
4分休符2個休むのが『2分休符』、4個休むのが『全休符』です。
4分休符の半分だけ休むのが『8分休符』
4分の1を休むのが『16分休符』です。
考え方は音符のときと同じです。
(曲のリズムを作る記号を覚えよう より)
全音符、全休符は、4分音符が4つ分です。
これが変化することはありません。
3/4拍子の楽譜には、全音符、全休符は入らないはずです。
おっしゃるように、1小節に3つ分じゃないと合わないですから。
3拍子のときには、付点2分音符=4分音符3つ分 を使います。
http://musical-grammar.com/note003.html
(知恵袋の回答より)
間違ってますよ、と言ってあげたいです。
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