池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

ホイアン&ダナン(ホイアン街歩き)

2013-04-23 20:48:44 | ベトナム生活あらかると
昨日のアクセス数が多かったようで、期待させて裏切ったような罪悪感に、、、すみません。連休明けでいろいろ忙しくてm(_ _)m

日焼けの痛みも治まりつつあり、ようやく旅行記を開始します。

その前に、今、雨が降っています。この時間に雨が降るのは久しぶりな気が。

日中は、蒸し暑くなったし、明確に季節の変わり目を迎えたのかもしれません。

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さて、”フン王の命日”という祝日が金曜日にあたっていたので、週末絡めて三連休のベトナムでした。

どこに行こうか、バンコク、ルアンバパーン、いやいや旬のヤンゴンか、などと、迷いに迷って、結局国内旅行。

折角、ベトナムに住んでいるんですからね。

ホイアン&ダナン

ホアインは旧い街並みが情緒豊かで、ランタンも美しいというし、ちょっと足を伸ばせば、ミーソン遺跡なる世界遺産も(ホイアン自体も世界遺産)あるし、東西回廊の起点のダナンも発展著しく、その鼓動も感じてみようと。

アクセスは、飛行機でダナンへ。

ハノイからは、一時間くらい。

あっと言う間に到着です。

飛行機から見下ろす景色は、きれいな海岸線と、近代的な建物。

おいおい、ハノイより都会じゃん。しかも、リゾートっぽくもある。

アパートを出るときは、Tシャツじゃ寒いな、と思っていたのですが、

真っ青な空と、まぶしい太陽。

おいおい(二度目)、同じ国か?!

ホーチミンより、日差しきついし、暑いんじゃないの?!

到着するまで、まずはダナン市内を観て、ホイアンに向かうか、ホイアン直行で、帰りにダナンを観て買えるか、迷っていましたが、

なんか、これでダナン市内歩くのきついかな?と思い、ホイアンに直行することに。

結果的には、ホアインも暑いので、ホアイン街歩きもしんどいものではあったのですが。

事前情報では、ダナン空港からホイアンまで、タクシーで30~40分。固定の40万ドン。

空港出口にいるマイリンタクシーを捕まえましたが、

「固定?それともメーター?」

「メーター」

あれ?そうなの、まあいっか。と乗り込みます。

当初、ドライバーが、クラクション鳴らしまくり、飛ばしまくりで、これは早く着くのではと思ったのですが、途中から

「ワタシハニホンゴヲベンキョウシテイマス」

「そう、それは凄いね」

「BOV$&(TYCR$(」

「何言っているのかわからない」

「アニハニホンゴノセンセイデス」

「へぇ~、で君も勉強しているの?」

「N!#%&OAUG&%」

「だから、なんだよ。前見て運転しろよ」

携帯に記憶させた文章を読んでいるだけ。

で、運転は携帯見ながらだし、

なんか喋っては、後ろを見て、私の反応を求めるし

かと言って、日本語で返しても、英語で返しても、まっっったく通じていない。

がっくーーーんとスピードが落ちて、一時間近くかかりました。

挙句、ホテルの場所はわからないし(住所見せてもたどり着けないし)

で、メーターは50万ドン弱。

自分で探すからもういいよ、と50万ドン渡して降りたら、ずいぶん喜んでいたので、

これは、ひょっとして、やはり、40万ドン固定だったのでは。まあ、ええわ^^;

ともかく、ホアインには無事着いたのですが、

やっぱり暑い。この、雲ひとつない青空。青空がなく雲しかみえないハノイと大違い。


予約したのが、新しいホテルだったので、ガイドブックには載っていないし、

電話して、今いる場所を伝えても

「橋を渡って、右だ。」

くらいの説明で埒が明かず(橋は、ひとつじゃねえんだぞ)

結局、何度か行ったり来たりした通りを、端まで行って、なめるように歩くことに。

で、ありましたよ、反対側の端に(苦)。たぶん、この間に、しっかり日焼けしたね。

Littel Hoi An Boutique & Spa


HPや情報ページで見ると、結構な値段なのですが、Agodaでは激安でしたね。オープン特価みたいで。

きれいなホテルでした。






口コミには悪いことも書かれてあったのですが、よかったですよ。来遠橋(日本橋)にも近いし。

スタッフも、若い可愛い女の子が揃っていて。←おいおい

チェックインは、14:00と言われ(その時、11:00)、荷物を預けて、街歩き開始です。

にしても、暑い。

しかも、ハノイの曇天&高湿度とは違う、青空&きつい日差しで、ハノイに慣れた身にはきついです。

見どころ各所は、次の回で紹介しますが、今回は街の雰囲気を感じてください。

グエンティーミンカイ通りを左の方から攻めます。(この通りを進むと、来遠橋)


ランタンが下がっていますね。夜はきれいだろうな、と思いつつ。




来遠橋(日本橋)については、次の回で紹介します。

見どころを訪問しながら、食事したりビールを飲んだりしながら、ぶらぶら歩きます。
(その間も、顔や首筋が、赤く焼けていくのでした)

川には、船が係留されています。

クルージングと言うと大げさですが、観光用の船や、レストラン、食堂になっている船もあります。






デコレーションされたメインの橋。


この濃いピンクの花はなんでしょうね。結構、あちこちにあって、強い日差しに映えてきれいでした。


広場にあった、何かの像。


見どころと銘打ち、入場料をとるようなものではなくても、街並みは情緒豊かです。

コンバースショップとかは論外ですが、ランタンが並んでいるのは、観光客向けの売り物とはしても、いい雰囲気です。


ランタンの骨。




カムナム橋(右のはずれ)から見たトゥボン川。


きれいではないですが、ゆったりした流れがいいですね。

そう言えば、古都フエもこんな感じだったかと。

いい加減、おでこや首筋が痛くなって、日が翳ってきました。

一旦ホテルに戻り、日が暮れて、ランタンに火が灯ってから、出直しましょう。

と、その前に、

ガチョウ?


夕飯で、食べに来ようかな^^;(そういう癖は、、、仕方ない。ベトナムに住んでいる以上)

ランタン屋さんの並んだ通りです。


火が灯る頃はきれいでしょうね。


さて、昼の部が終わり、夜の部です。

同じように歩きますので、上の写真と、下の写真を見比べて、ホアインの情緒を楽しんでくださいね♪
(iPhoneの撮影なので、限度はありますが)

グエンティーミンカイ通り。人通りが少ないですが、趣は十分。








夜の来遠橋は、よく言えば”幻想的”。でも、もう少し派手にライトアップしてもいいんじゃないかね、地味^^;


川を挟んだ景色です。


ランタン屋さんの並んだ通りは、夜店の屋台も出て(アクセサリばっかですが)、人通りも多く、


ランタン屋も華やかです。










レストラン等のランタン飾りつけもきれいです。






川面に移るランタンの明かりも、きれいでしょ。




メインの飾り付けられた橋の上は、ただでさえ記念撮影大好きベトナム人ごった返しです。


それと、何ヶ所かある広場では、アトラクションも。

何か歌とか踊りの大道芸のような、、、ベトナム語ゆえわかりませんでしたが、観客(ベトナム人)は、おじさんとおばさんの掛け合いに大盛り上がり。


これは、変なレリーフがあった広場ですが、お面で目隠しして、吊り下げられた焼き物を叩き割れるかのゲーム(スイカ割りのような)


眺めていると、これが結構、ヒットするんですよね。実は見えている?あるいは観光客を釣るサクラ?

チャレンジした欧米人の男が、失敗して連れの女性に叱られていました。
「なんで、私の指示をきかないの!!!」「聞こえなかったよ。。。」

と、初日の世は更けていくのでした。

でも、一人だし、一日通してずいぶんビールも飲んだし、歩いて疲れたし、すでに顔と首筋はやばい炎症を起している気がするし、

ホテルに帰って、さっさと寝ました。次の日は、ミーソン遺跡ツアーを申し込んだし。

しかし、本ブログでの次の回は、街の見どころ紹介です。

乞うご期待♪

# 明日アップできるかは、明日の仕事の状況次第です。すみません。

現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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