池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

ホイアン&ダナン(ミーソン遺跡)

2013-04-27 18:46:35 | ベトナム生活あらかると
ずいぶんとのんびりUPしておりすみません。

いろいろ忙しくm(_ _)m

さて、ホイアン&ダナン旅行の第三弾はミーソン遺跡(世界遺産)です。

ホイアンからのツアーを申し込みました。

ハノイでよく使っている旅行会社の方に、ホイアン街歩き中にパンフを戴き、参加です。

声をかけられた時、ハノイで見たことある人だなぁと思ったのです。

申し込みに行った時、「ハノイにいませんでしたか?」と聞いたら、その通り。

「私も、ハノイでおみかけしたと思って、声をかけたんですよ。」と。

それは、セールストークでしょうけど。

英語ツアーは扱っていないということで、少し値段高めですが、日本語のミーソン遺跡半日ツアーを申し込みました。

二日目の朝、ガイドがホテルに迎えに着ました。

連休中でもありますし、てっきり”(ハノイで)いつもの鮨詰ワゴン”かと思えば、

セダンで、ツアー客は、私ともう一人の日本人の男性。

ミーソンまでは、車で一時間程度とのこと。

ミーソン遺跡の歴史の話などを、ガイドから聞きつつ、お互い自己紹介。

うちのお客様でした^^;

私同様に、三連休なので観光に来たと、単身赴任も同じ。

プライベートではありますが、名刺交換したりして、お客様なので(少しだけ)気をつかいましたが、

気さくな方で「ハノイに戻ったら、食事でも是非。」とツアー後別れました。

さて、そのミーソン遺跡ですが

細かい説明は、ガイドブック等にお任せしますが、

長い期間において栄えた交易都市のようです。

ガイドの「金国に追われて」なんて説明のあたりで、

おお、チンギスハーンの頃か、と少しイメージがわきました。
(反町隆史の映画で、松方弘樹が金国の国王で、元に滅ぼされていなかったけ?)

一時間弱で到着です。

それにしても今日も暑い。。。

入口の立派な建物ですが(一応、世界遺産の入口ですし)、空の青さがお判りになるかと。


前日真っ赤に焼けた、額と首が今日も痛い。。。

世界遺産のマークだそうです。


ガイドがチケットを買うために、一旦車を停め、運転手の長~いトイレの後、また車で登ります。


ここからは車の乗り入れはダメという駐車場で降りて、数分、山道を徒歩で登ると


遺跡が見えてきます。


この山は、神聖な山だそうです。ガルーダの形をしているからと。


わからんでもないですが、「お菓子の”ひよこ”みたいですね(笑)」と、同行者と。

ベトナム戦争で破壊されたサイトも多いのですが、比較的きれいに残っているサイトを見学。


観光客は多いですね。そして、何度も言いますが、、、暑い。



ボムクレーター。こんなに近くに落ちて、よく無事でしたね。


以前、ラオスでも散々見ましたが、ベトナム戦争の傷って、、、まだまだ実感できます。



同じ建造物でも、時代毎の補修が見られるとのこと。

上の方は、きれいにブロックが組まれ、時間が経って、風化と共に一体化しているものの


下の方の積み方、つなぎ方は雑。


同様に、建造物も、時代によって、文化、その時の国教(宗教)の影響がでているようです。


祭壇?だとか。前を向いて入って、出るときは、お尻からでなければならないとの説明。誰も守ってはいませんけど。




中が展示室になっているものもあり。






小川の水がきれい♪






レリーフがきれいなのは、ヒンズー教の影響だとか。














これは、”男性のシンボル”?










ツアーにありがちな、本命の観光ポイントでの自由時間は短時間。30分程度で、ミーソン遺跡を後にします。


もっとも、これ以上いたら、熱中症にかかるかも^^;

案の定、ホイアンに戻る途中、シルク工房で長い時間を過ごし(当然、何も買わない)、ホイアンに戻ってきました。

丁度、民族舞踊が見られる時間(そういう建物があって、観光客がたくさん座っていたが)にあたっていたのに、ガイドに急かされて、帰路に着きました。

まあ、そんなもん。

でも、遺跡そのものは、アンコールワット、ボルブドゥール、プランバナンとかの、同種の遺跡に比べれば、小さいものですが、見応えがありました♪

次は、ダナンの紹介です。
(来週のディエンビエンフー旅行までには、本旅行記は終えます。たぶん)

現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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