街歩き編で、ホイアンの街並みの雰囲気を知っていただいてからの、各見どころ紹介です。
しかし、見どころと言っても、ガイドブックに説明がある、入場料をとる、施設の紹介なので、厳密には見どころと言えるかどうか、、、
家の中をみるだけ、みたいなものでもありますので^^;
それに、それぞれが小さい家なので、地図を見ながら、順番に、と思っても、つい通り過ぎたりしてしまうので、地図の左から順に、という訳ではありません。
そして、それゆえに、街中を行ったり来たりして、余計日に焼けたとも言えます。
まあ、始めましょう。
まず、観光チケットを買う必要があります。
5枚つづりで、12万ドン(500円程度)。
一ヶ所立ち入るごとに、一枚、丁寧にはさみで切り離されます。
(ミシン目でもなく)
ばら売りはしてくれないので、6ヶ所見るとしても、2セット、10枚分を買う必要があります。
後で、説明しますが、私は2セット買って、3枚余りました。
チケット売り場は、街中にいくつかあります。
エリア左端のホテルからの出発ですので、グエンティーミンカイ通りの入口にあるチケットブースで、まずは1セット購入。
来遠橋(日本橋)へ向かいます。
# 早速、馮興家はすっ飛ばしました。
①来遠橋(日本橋)
16世紀に日本人によって建てられた橋。
どんだけ凄いのか、と期待してはいけません。小さな橋です。
素通りはチケット不要ということで、散々往復しましたが、最後の最後で、チケット切られました。
そもそも、素通りと、観光と、どう区別するのか?
入り口に像がありますが、これを写真撮ったりしていると、チケット切られるのかしら?
②廣肇会館
ヤマタノオロチならぬ、九頭竜です、
来援橋のたもとにあるので、観光客多し。
③廣勝家
ベトナムで一般的な、間口が狭く、奥に長い「うなぎの寝床」の典型。
観光名所ではあるものの、普通に、人の住んでいる家なんですよね。
台所(?)があったり、お年寄りが奥で昼寝していたり。
④貿易陶磁博物館
いろいろ飾ってあります。名前の通り博物館っぽくはあるものの、実は、ここも民家。写真の奥の方に注目。
ミシンがあって、お土産モノを作っているようです。
窓からみると、洗濯物が干してあったり。
ここに限りませんが、ほぼ全ての家で、採光のためか、中庭があっていい感じです。
・中華会館(チケット不要)
⑤福建会館
それにしても、天気のいいのがわかるでしょう。まさに炎天下。
見どころは、ぶら下がった渦巻き線香
火がついていて、線香の煙と、香りがうっすら立ち込め、中華な雰囲気です。
装飾は派手。そこも中華な感じ。
庭の狛犬(?)首輪(飾り?)が面白いと思いましたので、一枚。
ここにも、濃いピンクの花が。きれいです。
・市場
⑥関公廟
市場の向かいにある寺。関羽が祀られてあります。
ガラスがあるせいで、反射してみえにくいのですが、ここの関羽さんは、けっこうごっつい。
⑦潮州会館
ガイドブックには、「訪れる人は少なく・・・」とありましたし、位置としては右端の方ではあるのですが、個人的には一番見応えがありましたね。
彫刻、レリーフが素晴らしい。
これ、日本髪ですね。
これはなかなかと思って、建物内だけではなく、外の装飾にも目をむけると、これもなかなか♪
中庭四隅の”金魚”はご愛嬌でしょうか。
・バーレー井戸
そんなに見たかった訳ではなかったのですが、ガイドブックの地図では、絶対たどり着けないような、路地、民家の庭先にあって、見つけるのにずいぶん苦労しました。その達成感のみです、はい。
別の回で紹介する、ホイアン名物料理は、この井戸の水でないとダメなんだそうで。
苔は生えているし、雨水直接入りますけど。
でも、本当に全ての店で食べる、ホワイトローズが、この水で作られているとしたら、衛生面で結構痛い気がしますね。
⑧陳祠堂
女の子が英語でいろいろ説明してくれるのは有難かったが、奥がみやげ物屋になっていて、売り込みの方がややしつこくて残念。
位牌(のようなもの?)だそうです。
ここまで、地図を左から、右へ、上の方をまわって、スタート地点へ、のような行程でしたが、次は、思わず通り過ぎたり、場所がわからなかったところの探索です。
⑨馮興家
来遠橋のたもとなので、見逃しようがないと思いつつ、来遠橋に目を奪われて、最初は素通りしてしまいました。
ほら、二階のテラス(?)からは、来遠橋が。
建築様式は面白いですね。
⑩進記家
これも建築様式、それとうなぎの寝床的な雰囲気、室内の装飾が見応えありです。
観光と言うより、団体様のお休み処的な雰囲気もあり。
⑪ホイアン歴史文化博物館
⑫伝統民族コンサートと手工芸ワークショップ
午前と午後に、一回ずつパフォーマンスがあります。
司会の女の子。出し物の合間、合間に登場し、ベトナム語と英語で説明するのですが、私は、彼女の左手(マイクを持っていない方)が、フリッカージャブのようにゆれるのが、気になって気になって^^;
楽団の皆様。
踊り。踊り子さんはやや年配^^;
歌。
踊り(その2)。隈取りが残念ながら安っぽい。最前列で見ていたのですが、この男性、やや照れている感じ(隈取の下の表情)があって、微笑ましかった^^;
踊り(その3)壷を頭に乗せるのが伝統舞踊らしい。最初の踊り子(やや年配の)さんが衣装を替えて再登場。
20~30分くらいでしたでしょうか。入場チケットだけですし、見応えはありました。うまく時間を合わせて、こちらに立ち寄りたいですね。
ガイドブックには、夜、別の場所で、この舞踊をより本格的に行うようなことが書いてあり、このパフォーマンスの最後にも、どこどこで夜9:00からやります的な案内があったのですが、二晩かけても、何故か(お店が)見つからず、心残りでした。(写真をみると、衣装が、もっとセクシーな感じだったし。あれ、でも、踊り子さんが一緒だとすると、、、失礼しました)
ちなみに、この司会、踊り子の皆さん、この後、私服に着替えて、バイクで颯爽と帰っていきました。夕飯の用意とかあるのでしょう。
2階では、手工芸品が売られていたり、
刺繍の絵なんですが、モチーフが変だよね。このクマだか、ネコだかの服である必要はどこに。。。(隣のキリストさん(たぶん)も同様)
通りにある別の店ですが、こんな感じならわかるんだけどね~
・ガイドブックには、ホイアン民族博物館なるものもあったのですが、これかなぁ、、、開いていないね。
⑬サーフィン博物館
これも灯台もと暗し、なぜ気がつかないのだろう?私ってアホなの?ってくらい場所がわからずさ迷いました。
これも、来遠橋のたもと、廣肇会館の向かいなのですが、何故、気づかない。。。
ちなみに、波乗りのサーフィンではありません。
サーフィン文化というのがあって、かわらけなどが展示されてあります。
ここに限らず、博物館と言っても、どこも二部屋、三部屋程度のものですから、さくっと眺めて終わりです。
個別にじっくりではなく、街並み全体を楽しむのが、ホイアンの楽しみ方ですね、やはり。
さて、番号を振ったのは、チケットが必要な施設です。
改めて数えると、13ありましたね。
でも、私のチケット消費は、何故か7枚。
別に誤魔化した訳ではありませんよ。
昼時に周っていると、チケットを切るひとが(昼ごはんや昼寝で)いない。
貿易陶磁博物館は、奥で寝ていて、起すのは悪いなと思ったし、
ホイアン歴史博物館他、昼時、本当に誰もいないんだもん。他の観光客同士、顔を見合わせて、入ってもいいのかな~って感じで。
それと、進記家や、サーフィン博物館だったかな、人の出入りが多くて、団体様に続いて入ったりすると、入口の係員が、手で「さっさと行け」合図だったり、はなから、携帯電話に夢中で、こちらがチケット差し出しても無視されたり。
最後の最後に、ホテルに帰るために、来遠橋を通する際に、チケットを求められなかったり、求められても、脇の板の橋を渡ったら、更に一枚多く余ったね。
でも、チケットは余したけど、10枚(2セット)のお金は払っているから、いいよね。
では、次回は、ミーソン遺跡です。
しかし、見どころと言っても、ガイドブックに説明がある、入場料をとる、施設の紹介なので、厳密には見どころと言えるかどうか、、、
家の中をみるだけ、みたいなものでもありますので^^;
それに、それぞれが小さい家なので、地図を見ながら、順番に、と思っても、つい通り過ぎたりしてしまうので、地図の左から順に、という訳ではありません。
そして、それゆえに、街中を行ったり来たりして、余計日に焼けたとも言えます。
まあ、始めましょう。
まず、観光チケットを買う必要があります。
5枚つづりで、12万ドン(500円程度)。
一ヶ所立ち入るごとに、一枚、丁寧にはさみで切り離されます。
(ミシン目でもなく)
ばら売りはしてくれないので、6ヶ所見るとしても、2セット、10枚分を買う必要があります。
後で、説明しますが、私は2セット買って、3枚余りました。
チケット売り場は、街中にいくつかあります。
エリア左端のホテルからの出発ですので、グエンティーミンカイ通りの入口にあるチケットブースで、まずは1セット購入。
来遠橋(日本橋)へ向かいます。
# 早速、馮興家はすっ飛ばしました。
①来遠橋(日本橋)
16世紀に日本人によって建てられた橋。
どんだけ凄いのか、と期待してはいけません。小さな橋です。
素通りはチケット不要ということで、散々往復しましたが、最後の最後で、チケット切られました。
そもそも、素通りと、観光と、どう区別するのか?
入り口に像がありますが、これを写真撮ったりしていると、チケット切られるのかしら?
②廣肇会館
ヤマタノオロチならぬ、九頭竜です、
来援橋のたもとにあるので、観光客多し。
③廣勝家
ベトナムで一般的な、間口が狭く、奥に長い「うなぎの寝床」の典型。
観光名所ではあるものの、普通に、人の住んでいる家なんですよね。
台所(?)があったり、お年寄りが奥で昼寝していたり。
④貿易陶磁博物館
いろいろ飾ってあります。名前の通り博物館っぽくはあるものの、実は、ここも民家。写真の奥の方に注目。
ミシンがあって、お土産モノを作っているようです。
窓からみると、洗濯物が干してあったり。
ここに限りませんが、ほぼ全ての家で、採光のためか、中庭があっていい感じです。
・中華会館(チケット不要)
⑤福建会館
それにしても、天気のいいのがわかるでしょう。まさに炎天下。
見どころは、ぶら下がった渦巻き線香
火がついていて、線香の煙と、香りがうっすら立ち込め、中華な雰囲気です。
装飾は派手。そこも中華な感じ。
庭の狛犬(?)首輪(飾り?)が面白いと思いましたので、一枚。
ここにも、濃いピンクの花が。きれいです。
・市場
⑥関公廟
市場の向かいにある寺。関羽が祀られてあります。
ガラスがあるせいで、反射してみえにくいのですが、ここの関羽さんは、けっこうごっつい。
⑦潮州会館
ガイドブックには、「訪れる人は少なく・・・」とありましたし、位置としては右端の方ではあるのですが、個人的には一番見応えがありましたね。
彫刻、レリーフが素晴らしい。
これ、日本髪ですね。
これはなかなかと思って、建物内だけではなく、外の装飾にも目をむけると、これもなかなか♪
中庭四隅の”金魚”はご愛嬌でしょうか。
・バーレー井戸
そんなに見たかった訳ではなかったのですが、ガイドブックの地図では、絶対たどり着けないような、路地、民家の庭先にあって、見つけるのにずいぶん苦労しました。その達成感のみです、はい。
別の回で紹介する、ホイアン名物料理は、この井戸の水でないとダメなんだそうで。
苔は生えているし、雨水直接入りますけど。
でも、本当に全ての店で食べる、ホワイトローズが、この水で作られているとしたら、衛生面で結構痛い気がしますね。
⑧陳祠堂
女の子が英語でいろいろ説明してくれるのは有難かったが、奥がみやげ物屋になっていて、売り込みの方がややしつこくて残念。
位牌(のようなもの?)だそうです。
ここまで、地図を左から、右へ、上の方をまわって、スタート地点へ、のような行程でしたが、次は、思わず通り過ぎたり、場所がわからなかったところの探索です。
⑨馮興家
来遠橋のたもとなので、見逃しようがないと思いつつ、来遠橋に目を奪われて、最初は素通りしてしまいました。
ほら、二階のテラス(?)からは、来遠橋が。
建築様式は面白いですね。
⑩進記家
これも建築様式、それとうなぎの寝床的な雰囲気、室内の装飾が見応えありです。
観光と言うより、団体様のお休み処的な雰囲気もあり。
⑪ホイアン歴史文化博物館
⑫伝統民族コンサートと手工芸ワークショップ
午前と午後に、一回ずつパフォーマンスがあります。
司会の女の子。出し物の合間、合間に登場し、ベトナム語と英語で説明するのですが、私は、彼女の左手(マイクを持っていない方)が、フリッカージャブのようにゆれるのが、気になって気になって^^;
楽団の皆様。
踊り。踊り子さんはやや年配^^;
歌。
踊り(その2)。隈取りが残念ながら安っぽい。最前列で見ていたのですが、この男性、やや照れている感じ(隈取の下の表情)があって、微笑ましかった^^;
踊り(その3)壷を頭に乗せるのが伝統舞踊らしい。最初の踊り子(やや年配の)さんが衣装を替えて再登場。
20~30分くらいでしたでしょうか。入場チケットだけですし、見応えはありました。うまく時間を合わせて、こちらに立ち寄りたいですね。
ガイドブックには、夜、別の場所で、この舞踊をより本格的に行うようなことが書いてあり、このパフォーマンスの最後にも、どこどこで夜9:00からやります的な案内があったのですが、二晩かけても、何故か(お店が)見つからず、心残りでした。(写真をみると、衣装が、もっとセクシーな感じだったし。あれ、でも、踊り子さんが一緒だとすると、、、失礼しました)
ちなみに、この司会、踊り子の皆さん、この後、私服に着替えて、バイクで颯爽と帰っていきました。夕飯の用意とかあるのでしょう。
2階では、手工芸品が売られていたり、
刺繍の絵なんですが、モチーフが変だよね。このクマだか、ネコだかの服である必要はどこに。。。(隣のキリストさん(たぶん)も同様)
通りにある別の店ですが、こんな感じならわかるんだけどね~
・ガイドブックには、ホイアン民族博物館なるものもあったのですが、これかなぁ、、、開いていないね。
⑬サーフィン博物館
これも灯台もと暗し、なぜ気がつかないのだろう?私ってアホなの?ってくらい場所がわからずさ迷いました。
これも、来遠橋のたもと、廣肇会館の向かいなのですが、何故、気づかない。。。
ちなみに、波乗りのサーフィンではありません。
サーフィン文化というのがあって、かわらけなどが展示されてあります。
ここに限らず、博物館と言っても、どこも二部屋、三部屋程度のものですから、さくっと眺めて終わりです。
個別にじっくりではなく、街並み全体を楽しむのが、ホイアンの楽しみ方ですね、やはり。
さて、番号を振ったのは、チケットが必要な施設です。
改めて数えると、13ありましたね。
でも、私のチケット消費は、何故か7枚。
別に誤魔化した訳ではありませんよ。
昼時に周っていると、チケットを切るひとが(昼ごはんや昼寝で)いない。
貿易陶磁博物館は、奥で寝ていて、起すのは悪いなと思ったし、
ホイアン歴史博物館他、昼時、本当に誰もいないんだもん。他の観光客同士、顔を見合わせて、入ってもいいのかな~って感じで。
それと、進記家や、サーフィン博物館だったかな、人の出入りが多くて、団体様に続いて入ったりすると、入口の係員が、手で「さっさと行け」合図だったり、はなから、携帯電話に夢中で、こちらがチケット差し出しても無視されたり。
最後の最後に、ホテルに帰るために、来遠橋を通する際に、チケットを求められなかったり、求められても、脇の板の橋を渡ったら、更に一枚多く余ったね。
でも、チケットは余したけど、10枚(2セット)のお金は払っているから、いいよね。
では、次回は、ミーソン遺跡です。