ホイアンへの興味からのホアイン&ダナン旅行ですが、
ホイアンに飛行機で行くには、ダナン空港に飛ぶ必要があります。
着いたときは、暑いので帰りに、空港に向かう途中に観光しようと思ったダナンの街ですが、結局、三日間暑かったので、帰りのダナン街歩きも結局、炎天下の中でした。
まあそれも、ハノイと違って気候のよい(青空と太陽の)、中部観光の醍醐味とも言えましょう。
中部最大、ベトナム第三の都市ダナンは、東西回廊の起点でもありますし、ハノイ、ホーチミンに比べれば、外国投資は少ないものの、近年は、大規模な開発、投資が進んで、発展著しい都市です。ビジネスマンとしても非常に興味深い都市でもあります。
観光都市としても、市内にそれほどの見どころはないようですが、ビーチリゾートの開発がすごいようです。
ホイアン行きの車からも、大型のホテル、ゴルフ場などたくさん道沿いにありました。
なんにしても、この気候ですから、(ハノイには全く感じられない)リゾート感は高いですね。
さて、ホテルをチェックアウトし、ダナンに向かいます。
行きは、空港からのメータータクシーでした。ホテルで、タクシーを呼んでもらうことに。
ホテルフロント曰く「ダナン、ホイアン間は、$20と決まっているので、ホテルの車はどうですか?」
「やはり、そうか。来るときはメーターでVND50万だったから、$20の方が安いね。」
「メーターで来たんですか?」
やはり、来るときは、メーターは回っていたものの、固定のVND40万(約$20)を払えばよかったんだ。。。
そして、ホテルの車は、なんとメルセデスのセダン。
「予約時に行ってもらえれば、空港に迎えに行ったのですが」
はい、勉強になりました。もし、次に来ることがあれば、そうしましょう。
黒のメルセデスで、やや豪華な気分を味わいつつ、ホイアンを後にし、ダナンに向かいます。
先に書きましたが、今回のホテルは、新しかったし、スタッフの感じもよかった(フロントも、レストランも。若くて可愛い子が揃って←おいおい)。それと、ボーイというかおじさん、そしてこのリムジンの運転手も落ち着いていました。(ホテルによっては、お前は友達か?って、うるさく絡んでくるものなので)
行きは気づいていなかったのか、道が違っていたのか、
ダナンに近づくと、右側は海岸線、ビーチが見えます。
リゾート感高いですね。次に来るときは、是非、リゾート型滞在としたい。
運転手には、ダナン博物館に着けてもらうよう話していたのですが
(上の方から、川沿いをくだるように(正しくは、上が河口なので、ハン川を上るように)観光しようと思い)
橋が通行止め。
自転車のレースやっています。
なので、下の方の大きな橋を渡って、市街地の方へ。
でも、また途中で通行止めです。
運転手からは「この先、すぐだから、ここでいいか?」と。
地図で現在位置を確認しようと、右手にみえる、なんか龍のような橋を指して
「これは、ソンハン橋?」
「そうだ。」
「なら、すぐ先が、ダナン博物館か。いいよ。」
とメルセデスと別れました。
下の方(上流)には、先ほど渡ってきた、たぶんグエンヴァンチョイ橋が。
通行止めというか、一時的に、レースの一段が通り抜けるまで、車や人の往来を停めているので、しばらく待てば、車でも移動できたようです。
信号なんて守らないベトナム人も、さすがに警官がうようよいるので、おとなしく道の両端にいます。
先導のバイク?マラソンと違って、もの凄いスピードで通過していきます。
続いて、当のレース中の自転車。これも速い。
で、この後、堰を切ったように、道路を走る車やバイク、道路を渡る人の群れが、一気に交差していくのでした。
さて、道も渡れるようになったので、行動再開。
後ろにあるのが、ソンホン橋ってことは、、、と歩くものの、
ダナン博物館らしいものは一向に見つかりません。
行き過ぎてはいけないと、通りを行ったり戻ったり、
鬱陶しいほど、バイクタクシーに声をかけられ(それを無視して)、右往左往。。。
大きな通り名は把握できるので、この通りに間違いはないのですが、路地が地図と一致せず、現在位置がなかなかつかめません。
しかたなく、すでに汗だくになりつつ、チャンフー通りを上っていくことに。
すると、、、
ダナン大聖堂?
青空に映えて美しい。でも、自分の感覚では、後ろのはずでは。ソンハン橋より南にあるはずなんだから。
ハン市場?
ということは、間違いなく、ダナン大聖堂だし、ハン市場。
思っていた場所(ソンハン橋の北)ではなく、ソンハン橋の南にいる模様。
とすれば、さっきのドラゴン橋は何?
運転手の言ったことは?
思い出しました、ベトナム人は、わからない時は、Yesと答える人達であることを。
「これは、ソンハン橋?」という質問がわからなかったんだろうね。で、答えは、Yes。。。
それにしても、とすればあの橋は何?
私のガイドブック(2011~2012年版)の地図には、載っていないって~
橋ってそんなに早く建設できるもの???
全くもって、謎。
さあ、気を取り直して、当初の目的地、ダナン博物館に向かいます。(現在位置もわかったことだし)
いろいろ大型の建物が建設中ですね。
おお、あったあった。ようやくたどり着きました♪
ガイドブックには、オープンし立てで、展示物はまだ少ないような事がかかれているけど、さてどうですかね~
外は、お堀があって、城壁みたいです。日本でも、地方都市のお城の内側に博物館が建っているように、ここも何かの史跡の中なのかな?
砲台がみえますが、この場所の由緒はわからず。
博物館の建物は立派。
中は、、、気に入りました♪
確かに、展示物はそんなにある訳ではないですが、
ジオラマや模型がたくさん。ハノイの民族学博物館のようなテイスト。
出土品の壷とか見るより、ジオラマで、昔の生活風景とかを感じたり、模型で当時の建物や船とか見るほうが、私には楽しいです。
展示品のいくつかをお楽しみください。
この写真はなんだ?ビーチに怪獣出現?
このダナン広域のジオラマ。よくできているのですが、残念ながらケースが汚すぎ。ちゃんと掃除しろよ。
さて、ベトナム戦争のコーナーに来ると、ジオラマや展示物の雰囲気が一転します。
写真は、、、痛いね。
でも、ホーチミンの戦争博物館の展示に比べれば、まだ、、、
あちらは、一度行ったけど、ホラー好きの私ですが、酷い写真に気分が悪くなりました。現実ですからね。
最上階は、民族系の展示。
おやっ、カフェか?と思ったら、これも展示物でした^^;
ホイアンで楽しんだ民族舞踊は、本当はこういうのを被るのかもね。
ホーチミンの戦争博物館のは、枯葉剤で奇形となった嬰児のホルマリン漬けだけど、こちらはダナン近海の魚のホルマリン漬け。
上下が一致していないところに、ベトナムを感じました^^;
ガイドブックの低評価に反して、いやいや興味深かったですよ♪
さて、外はかわらず炎天下。。。
でも、川沿いの道は、風が気持ちよい♪
これが、”本当の”ソンハン橋。いつか、夜のライトアップを見てみたいものです。
ハノイでもたくさん見かける、無計画な歩道と横断歩道の関係。
川沿いには、彫刻オブジェがたくさん見られます。
彫刻と言えば、無駄に彷徨ったせいで、チャム彫刻博物館を見る時間がありませんでした。
チャンパ遺跡(ミーソン)から出土したものが集められていると(ガイドも、ダナンに集められているので、ミーソン遺跡現地では見ることができないと言っていたし)。
充実した旅行でしたが、唯一の心残りです。
次回(あれば)は、ビーチリゾート滞在、そして帰り際にチャム彫刻博物館だな。
それにしても、この橋はなんなんだよ~。これは心残りというか、謎。
ハノイに戻ってからも、あえて調べていません。謎で置いておくために。まあ、最近のガイドブックや地図には、載っているのでしょうけどね。
最後は、ダナン空港。
バーガーキングもあるし、きれいな空港です。
ハノイの、ノイバイ空港は、もう少しなんとかならないものですかね。一国の首都の空港が、あんなしょぼくて、汚くて。。。
隣に新しいの作っているけど、さて、いつ完成するかな。
さぁ、次は最終回、お食事編です。
ホイアンに飛行機で行くには、ダナン空港に飛ぶ必要があります。
着いたときは、暑いので帰りに、空港に向かう途中に観光しようと思ったダナンの街ですが、結局、三日間暑かったので、帰りのダナン街歩きも結局、炎天下の中でした。
まあそれも、ハノイと違って気候のよい(青空と太陽の)、中部観光の醍醐味とも言えましょう。
中部最大、ベトナム第三の都市ダナンは、東西回廊の起点でもありますし、ハノイ、ホーチミンに比べれば、外国投資は少ないものの、近年は、大規模な開発、投資が進んで、発展著しい都市です。ビジネスマンとしても非常に興味深い都市でもあります。
観光都市としても、市内にそれほどの見どころはないようですが、ビーチリゾートの開発がすごいようです。
ホイアン行きの車からも、大型のホテル、ゴルフ場などたくさん道沿いにありました。
なんにしても、この気候ですから、(ハノイには全く感じられない)リゾート感は高いですね。
さて、ホテルをチェックアウトし、ダナンに向かいます。
行きは、空港からのメータータクシーでした。ホテルで、タクシーを呼んでもらうことに。
ホテルフロント曰く「ダナン、ホイアン間は、$20と決まっているので、ホテルの車はどうですか?」
「やはり、そうか。来るときはメーターでVND50万だったから、$20の方が安いね。」
「メーターで来たんですか?」
やはり、来るときは、メーターは回っていたものの、固定のVND40万(約$20)を払えばよかったんだ。。。
そして、ホテルの車は、なんとメルセデスのセダン。
「予約時に行ってもらえれば、空港に迎えに行ったのですが」
はい、勉強になりました。もし、次に来ることがあれば、そうしましょう。
黒のメルセデスで、やや豪華な気分を味わいつつ、ホイアンを後にし、ダナンに向かいます。
先に書きましたが、今回のホテルは、新しかったし、スタッフの感じもよかった(フロントも、レストランも。若くて可愛い子が揃って←おいおい)。それと、ボーイというかおじさん、そしてこのリムジンの運転手も落ち着いていました。(ホテルによっては、お前は友達か?って、うるさく絡んでくるものなので)
行きは気づいていなかったのか、道が違っていたのか、
ダナンに近づくと、右側は海岸線、ビーチが見えます。
リゾート感高いですね。次に来るときは、是非、リゾート型滞在としたい。
運転手には、ダナン博物館に着けてもらうよう話していたのですが
(上の方から、川沿いをくだるように(正しくは、上が河口なので、ハン川を上るように)観光しようと思い)
橋が通行止め。
自転車のレースやっています。
なので、下の方の大きな橋を渡って、市街地の方へ。
でも、また途中で通行止めです。
運転手からは「この先、すぐだから、ここでいいか?」と。
地図で現在位置を確認しようと、右手にみえる、なんか龍のような橋を指して
「これは、ソンハン橋?」
「そうだ。」
「なら、すぐ先が、ダナン博物館か。いいよ。」
とメルセデスと別れました。
下の方(上流)には、先ほど渡ってきた、たぶんグエンヴァンチョイ橋が。
通行止めというか、一時的に、レースの一段が通り抜けるまで、車や人の往来を停めているので、しばらく待てば、車でも移動できたようです。
信号なんて守らないベトナム人も、さすがに警官がうようよいるので、おとなしく道の両端にいます。
先導のバイク?マラソンと違って、もの凄いスピードで通過していきます。
続いて、当のレース中の自転車。これも速い。
で、この後、堰を切ったように、道路を走る車やバイク、道路を渡る人の群れが、一気に交差していくのでした。
さて、道も渡れるようになったので、行動再開。
後ろにあるのが、ソンホン橋ってことは、、、と歩くものの、
ダナン博物館らしいものは一向に見つかりません。
行き過ぎてはいけないと、通りを行ったり戻ったり、
鬱陶しいほど、バイクタクシーに声をかけられ(それを無視して)、右往左往。。。
大きな通り名は把握できるので、この通りに間違いはないのですが、路地が地図と一致せず、現在位置がなかなかつかめません。
しかたなく、すでに汗だくになりつつ、チャンフー通りを上っていくことに。
すると、、、
ダナン大聖堂?
青空に映えて美しい。でも、自分の感覚では、後ろのはずでは。ソンハン橋より南にあるはずなんだから。
ハン市場?
ということは、間違いなく、ダナン大聖堂だし、ハン市場。
思っていた場所(ソンハン橋の北)ではなく、ソンハン橋の南にいる模様。
とすれば、さっきのドラゴン橋は何?
運転手の言ったことは?
思い出しました、ベトナム人は、わからない時は、Yesと答える人達であることを。
「これは、ソンハン橋?」という質問がわからなかったんだろうね。で、答えは、Yes。。。
それにしても、とすればあの橋は何?
私のガイドブック(2011~2012年版)の地図には、載っていないって~
橋ってそんなに早く建設できるもの???
全くもって、謎。
さあ、気を取り直して、当初の目的地、ダナン博物館に向かいます。(現在位置もわかったことだし)
いろいろ大型の建物が建設中ですね。
おお、あったあった。ようやくたどり着きました♪
ガイドブックには、オープンし立てで、展示物はまだ少ないような事がかかれているけど、さてどうですかね~
外は、お堀があって、城壁みたいです。日本でも、地方都市のお城の内側に博物館が建っているように、ここも何かの史跡の中なのかな?
砲台がみえますが、この場所の由緒はわからず。
博物館の建物は立派。
中は、、、気に入りました♪
確かに、展示物はそんなにある訳ではないですが、
ジオラマや模型がたくさん。ハノイの民族学博物館のようなテイスト。
出土品の壷とか見るより、ジオラマで、昔の生活風景とかを感じたり、模型で当時の建物や船とか見るほうが、私には楽しいです。
展示品のいくつかをお楽しみください。
この写真はなんだ?ビーチに怪獣出現?
このダナン広域のジオラマ。よくできているのですが、残念ながらケースが汚すぎ。ちゃんと掃除しろよ。
さて、ベトナム戦争のコーナーに来ると、ジオラマや展示物の雰囲気が一転します。
写真は、、、痛いね。
でも、ホーチミンの戦争博物館の展示に比べれば、まだ、、、
あちらは、一度行ったけど、ホラー好きの私ですが、酷い写真に気分が悪くなりました。現実ですからね。
最上階は、民族系の展示。
おやっ、カフェか?と思ったら、これも展示物でした^^;
ホイアンで楽しんだ民族舞踊は、本当はこういうのを被るのかもね。
ホーチミンの戦争博物館のは、枯葉剤で奇形となった嬰児のホルマリン漬けだけど、こちらはダナン近海の魚のホルマリン漬け。
上下が一致していないところに、ベトナムを感じました^^;
ガイドブックの低評価に反して、いやいや興味深かったですよ♪
さて、外はかわらず炎天下。。。
でも、川沿いの道は、風が気持ちよい♪
これが、”本当の”ソンハン橋。いつか、夜のライトアップを見てみたいものです。
ハノイでもたくさん見かける、無計画な歩道と横断歩道の関係。
川沿いには、彫刻オブジェがたくさん見られます。
彫刻と言えば、無駄に彷徨ったせいで、チャム彫刻博物館を見る時間がありませんでした。
チャンパ遺跡(ミーソン)から出土したものが集められていると(ガイドも、ダナンに集められているので、ミーソン遺跡現地では見ることができないと言っていたし)。
充実した旅行でしたが、唯一の心残りです。
次回(あれば)は、ビーチリゾート滞在、そして帰り際にチャム彫刻博物館だな。
それにしても、この橋はなんなんだよ~。これは心残りというか、謎。
ハノイに戻ってからも、あえて調べていません。謎で置いておくために。まあ、最近のガイドブックや地図には、載っているのでしょうけどね。
最後は、ダナン空港。
バーガーキングもあるし、きれいな空港です。
ハノイの、ノイバイ空港は、もう少しなんとかならないものですかね。一国の首都の空港が、あんなしょぼくて、汚くて。。。
隣に新しいの作っているけど、さて、いつ完成するかな。
さぁ、次は最終回、お食事編です。