入院している当人は、ちょいちょい検査があったり、主治医が話しに来たり、眠ったり、お見舞いが来たり、
そこそこ忙しいと言いますか、意外と退屈しないものだな、と入院中の奥さんを見て思いましたが、
他方、お見舞いというか付き添いの私は、特にやることはないと思い
Kindleを持ってきて、本を読もうとするのですが、
看護師が検温やら何やらの度に追い出されるし、
病室に戻っても、B型特有の思いつき会話(突飛に話しかけるが、回答に興味はない)を繰り返され
歩いてなんの問題もない(と医師も看護師も言っている)のに、
病人(?)であることをいいことに、みかんが食べたい、コーヒーが飲みたいなど、使いっぱにされ、
所在ないのに、忙しいのか、退屈なのか、時間も長く感じられて、私の方が疲弊しているのではないかと思いました。
そんな、ここ数日、家に帰ってからは自分の時間です。
好き嫌いの激しい奥さんがいないことを幸いに、エスニック料理に力を注ぎます。
久しぶりに、本格的にインドカレーを作りました。
昨夜の夕飯なので、仕込みは一昨日の夜です。
「本格タンドリーチキン(2019.4.23)」同様に、ヨーグルトの水分(ホエー)を抜いて
カレーの場合は、ターメリックだけを加えて、鶏肉をマリネして、一晩、冷蔵庫で寝かします。
ここまでは、タンドリーチキンと同時に仕込むと楽です。
翌、昨夜の夕飯時、
多めのサラダ油にクミンをプチプチ弾けさせた鍋で、スライス玉ねぎを飴色に炒めます。
カットトマト、鶏がらスープ、ローリエを加えて、ひと煮立ちしたら、
ターメリック、コリアンダー、チリ、カルダモンといったスパイスを投入し、しばらく煮込みます。
そこへ、一晩マリネした鶏肉を
ヨーグルトごと加えて、
蓋をして、さらに、30分煮込みます。
ご飯と一緒にお皿に盛って、ガラムマサラを振りかけ、仕上げは、家庭菜園のパクチー(あまり育っていないのですが、少々摘ませていただきました「パクチーのとう立ち(2019.4.26)」)を添えて、出来上がりです。
鶏肉のホロホロ感も、味付けも、まさに”自画自賛”の出来栄え!
二人分作って、半分は保存のためにタッパーに入れたのですが、、、
結局、全部食べちゃいました。。。
分量等、詳しくはこちらで。
ではでは。
■材料(2人分)
鶏胸肉 / 300g
ヨーグルト / 大さじ4
ターメリック(鶏肉の仕込み) / 小さじ0.5
サラダ油 / 大さじ2
クミン(ホール) / 小さじ1
玉ねぎ / 小〜中1個
カットトマト / 1缶
鶏がらスープ / 200ml
ローリエ / 3枚
チリパウダー / 小さじ1
ターメリック / 小さじ0.5
コリアンダーパウダー / 大さじ1
カルダモン / 小さじ0.5
ガラムマサラ / 少々
パクチー(あれば) / 少々
■レシピを考えた人のコメント
スパイスをブレンドした本格的なインドカレーですが、日本人向けにマイルドに仕上げています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━…
↓↓ ポイントが貯まるレシピ サイト ↓↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━…