池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

緑のカーテンの準備

2019-05-12 17:13:32 | 家庭菜園

ここ数日、通りに”白とピンクの提灯”が飾ってあるところがあり、

協賛の会社やお店の名前の書いてあるやつですが、という事はどこかでお祭りがあるのか?

しかし、通りにズラーっとではなく、所々で見かけるので、”本門寺”ではなかろうと思いますが、では、何処で?

 

わからないまま今週末を迎えましたが、僥倖に恵まれます。

今日、本門寺のあたりを歩いていたら、子供の「わっしょい、わっしょい」が聞こえてきました。

本門寺の車坂の麓にある、本町稲荷神社であったようです。

子供の担ぐ神輿が到着し(それを追うお母さんたちも)

その後、山車(と言っても小ぶりな太鼓)が到着。

お祭り用の鳥居をくぐれず、ガツンとぶつかって、ちょっと険悪な雰囲気が、、、

というのに、運よく出くわし、提灯の謎も解けました。

 

さて、題記の件ですが、

ポットに植えた、ゴーヤの種が芽を出しました。

講習会で習ったのは(「緑のカーテン講習会(2019.4.21)」参照)

  • 種は、発芽用のポットに3粒ほどまくと、1、2粒発芽する。
  • 「双葉」が3枚ついたら、根元から間引いて、一本立ちにし、「双葉」が5枚になったら、プランターに移植する。

ということなので、芽が出たのはいいのですが、間引くの日が近づくのは、悲しいものがあります。

もう一つのポットは、三つとも芽を出しました。

 

ただ、そうも言っていられないので、次のステップの準備をします。

しかし、うちで緑のカーテンを作ることができるか、というと世の中はそうは甘くなく

  • ベランダはマンションの共有スペースなので、勝手なことはできない(タバコを吸うのも禁止)
  • 奥さんとしては、せっかく見晴らしがいいので、緑のカーテンで塞ぐのは嫌だ。

という事ですので、

講習会では、180cm x 180cmのネットを頂いたものの、ちっちゃく作ることにします。

 

  • 75cm幅のプランターに植えられる株数は、2株(25〜30cm間隔を空けて)。それ以上だと、成長が悪く、枯れてしまう。根が伸びないと、上も伸びない。根が伸びる環境を整えるのが大切、なので地植えが望ましい。

とのインストラクション、それに「根深ければ、葉枯れず」の日蓮宗の教え(「初収穫、植え替え、種撒き(2019.5.6)」)もありましたが

ベランダでの配置、奥さんの顔色などを熟慮の結果、

既にうちにあるのと同じサイズ、50cmくらいのプランターと、支柱(と、ジョイントパーツ)を買ってきました。

ベランダから飛び抜けて見えるのは良くないので、高さを測ると120cmくらいなので、

縦に120cm x 2、それと、横に、ネットを上から垂らす75cmと、下で重しと、広がりを維持する75cmの4本を購入。

出来上がりイメージはこんな感じです。

これで、部屋を涼しくというより、奥に見えるベランダのストッカーを日光から遮る緑のカーテンとなりそうです(泣)

ネットを張るのは、ゴーヤがもっと育ってからでいいので、今日は土作りです。

現在、双葉が一二枚なので、

  • 「双葉」が3枚ついたら、根元から間引いて、一本立ちにし、「双葉」が5枚になったら、プランターに移植する。

には、今、土を用意すれば丁度かな?と思いまして。

一応、底石を敷いて(丁度、買い置きがなくなり)

培養土を少し敷いたら、

  • 必要なのは野菜用の培養土に、一割の腐葉土(落ち葉などが発酵しているもの)を混ぜます。

なのですが、うかつにも”再生土”はあったのですが、”腐葉土”がなく(あったような気はしていた)

他方、この培養土は、腐葉土はいらないような記述もあったりして、

改めて、培養土をどっさりプランターに入れて、

  • そこに、「苦土石灰」二握りと「肥料」を一握り混ぜます。「苦土」とはマグネシウム、「石灰」はカルシウム。「酸性度」の調節を行います。

石灰、化成肥料をかけて、

軽く混ぜて、間借りしていたゴーヤのポットを鎮座させます。

詳しい方には粗も目立つ事とは思いますが、一応、これでゴーヤの第二ステップ。

大田区推奨の緑のカーテンは、大人の事情によって叶いませんが、

種から、植物を育てることは着実に進んでいると、自分なりの満足感はありました。

次は、悲しい”間引き”と、プランターへの植え替え、ネットの作成ですね。

ではでは


現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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