昨日が今日の天気だったら、東京スカイツリーからの景色はさぞかし素晴らしいものだったでしょうね。
そういう運のなさは、生涯を通じて、なんかジワジワ感じるものがあります。
でも、今日は今日で、朝活散歩は気持ちが良かったからいいじゃないか、ってことで。
最近の多摩川、決してたくさんいる訳ではないのですが、
モンシロチョウがふわふわ飛んでいるのを見かけます。
そして、わずかに残ったハマダイコンの花にとまったり、カップルで追いかけっこしたりしています。
気持ちがより穏やかになれます。
さて、我が家のベランダのパクチーですが、
最初の一株は、花が咲こうが、茎が固くなろうが、放し飼いにしているのですが、
鉢に植え替えてから、追加で蒔いた種は、かなり生命力が強く、
発芽率は60%どころではなく、随分密集して芽を出してしまいました。
どうも「間引き」には抵抗があるのですが、そろそろガーデナーとして一歩進まねばなりません。
詰まっている辺りを、ピンセットでちょいちょい間引いてみました。
ついでに、とう立ちした株からも、食べられそうな葉をもぎました。
土を落として、今夜の料理に使おうと思います。
まだ、間引きは十分ではないと思うのですが、もう少し大きくなったら、また間隔を広げてみたいと思います。
他方、ゴーヤも本葉が増えて、蔦のように伸びてきたので、そろそろプランターに植え替えですね。
緑のカーテン講習会では、双葉が5枚になったら、ということでしたので、もう植え替えていいと思うのですが、
ハーブ講座でいただいたナスタチウムが芽を出さないのです。
ナスタチウムは、ゴーヤのコンパニオンプラントなので、間に挟むよう一株植えたいと考えています。
(で、残り5個のポットは、一つの鉢に)
土曜日にネットも立てようと思うので、土曜日までにナスタチウム、芽が出ないかな。。。
なお、ハーブ講座の先生が、間引きしたものはサラダやスープに活用して、の教えを守って
タイ料理のカイティオムーサック(豚ひき肉の揚げ焼きオムレツ)に添えてみました。
ヤムウンセン(春雨サラダ)にしようか迷いましたが、葉が小さいし、ヤムウンセンには根も欲しいのでね。
卵2個、豚ひき肉、冷凍青ネギを、
味の素を加えて混ぜます。
オーソドックスなカイティオの場合、ここでナンプラーを加えて、食べる時にチリソースをつけるのですが、
確かに、90年代、バンコクに赴任中はそうでしたが
その後の自分の好みとしては、チリソースではなく、ナンプラーでちょっとしょっぱめで食べたいので
ここではナンプラーを加えません。
揚げ焼きのようにするので、油は多めです。(でも、これは多すぎたかな)
具材を流し込み、
適当なところで、裏返し、弱火で火を通します。
かなり油を吸うので、キッチンペーパーでしっかり油を吸い取ります。
付け合わせの野菜と、朝、間引いたパクチーを盛って出来上がりです。
ここで、ナンプラーをかけて、食べます。ナンプラーの塩っぱさがたまらない一品。
パクチーがもっと育ったら、ナンプラーで味付けして、チリソースで食べるカイティオも紹介したいですね。
ではでは