池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

ハーブ講座

2019-05-20 19:18:07 | 地域情報

緑のカーテン講習会(2019.4.21)に続いて、

土曜日に大田区主催のハーブ講座に参加してきました。

池上会館の会議室(数えたら、12名 x 10列)がほぼ一杯だったので、定員100名以上の申し込みがあって、当選者はほぼ出席していたように思えます。

電子申請で申し込み、当選のメールが届きました。

緑のカーテン講習会もそうですが、運がいいのか、それとも参加者はほぼ女性なので、男性枠でもあって、それに引っかかっているのか。

 

さて、講習会は、緑のカーテン講習会同様に、

主催の大田区役所環境対策課長の菅野さんの挨拶&大田区の取り組み紹介があって、

ハーブ研究家の永田ヒロ子さんが一時間強の講義、

休憩時間に、ハーブティーを飲みつつ、講師が持参した、ハーブ関連のあれこれを見学し、

 

実際に、土ポットにハーブの種を植えてみて、お終いというプログラムでした。

 

では、メモった範囲で、講座の内容を紹介したいと思います。

 

まず、大田区環境対策課菅野さんのお話

  • 大田区では18地区それぞれで18色の緑づくりという活動を進めている。種を持ってきているので、自分の地区の花を確認して持って帰ってほしい。
  • これは東京オリンピックにおける、大田区のアクションプログラムの一環である。故に、東京オリンピックのピンバッジをお配りしている。
  • 歩道に面したところに、花壇を作ったり、植栽する場合、造成費の一部を助成する。
というのは、緑のカーテン講習会でもお話がありましたが

(今回は、池上地区の花、ひまわりとニチニチソウの種(右側)をちゃんと貰って帰りました。)

ハーブ講座での、新しいお知らせは、

並木とか、神社の神木などを指定しているようです。

確かに、歩き回っている私の目にも、立派な樹木が多いように思えますので、これも手がかりとして散歩を楽しみたいと思いました。

申し込み済みなんですが、当選しないかなあ。

 

そして、永田講師のお話としては、

  • 専門家として、たくさん色々のハーブを栽培していると思われがちですが、ハーブは地中海(プロバンスなどは、カラッとして、岩がゴロゴロ)原産のものが多く、日本(ジメジメ)とは気候が違うので、日本の気候に合うものだけを育て、フレキシブルに楽しんでいます。→ なるほど、おっしゃる通り。
  • ハーブの楽しみ方は、①育てる楽しみ、②使う楽しみ、③知る楽しみ(由来やエピソード、本(シェイクスピアなど)にもよく登場する)
  • ハーブとは、植物の葉、花、茎などを生のまま、あるいは乾燥させて使用。スパイスとは、樹皮、根、種子、果実、花つぼみ(スモークサーモンに乗っているケーパーは花の蕾)を乾燥、または生で。
  • ハーブの歴史は、エジプト文明(ハーブガーデンがあった)、メソポタミア文明(バラの香りを嗅ぐレリーフが存在する)にまで遡る。古代ローマ時代には本草書が発行されていた。中世ヨーロッパでは、薬草として、貴族の庭(コテージガーデン)や農家の庭先で栽培されていた。→ 織田信長が、美濃で、薬草として、宣教師にハーブを栽培させていましたね。
  • 水やりを極める。乾いたらたっぷり、鉢底から流れ出るぐらいあげて、土中に溜まった古い水、老廃物を流す。よく”控えめに”と言われて誤解されるが、一回の水やりを少なくではなく、メリハリをつけるという意味である。→ 私も誤解していました。ただ、うちのチャービルとか、一日水をやらないとシナシナしてしまうので、つい毎日あげてしまうのですが、これは土の保水性に問題があるのかもしれませんね。
  • ひょろひょろ伸ばさず、切りながら育てる。摘心は、脇芽が育ち、枝数が増える。花が咲いてしまうと茎が硬くなる。→ うちのパクチー君はこれです。茎が頑丈になって、小さな白い花が咲いています。新しく撒いて、芽を出した子達は、とう立ちしないよう気をつけます。
  • 間引きは、蒸れを防ぎ、通風を保つ。間引く際は、引っこ抜くと、隣の根も抜いてしまうことがあるので、切るのが良い。間引いたのは、スープの薬味などに使うと良い。小さくても香りはする。→ 緑のカーテン講習会では、根っこから抜くよう言われましたが、根っこから抜きつつも、隣の根(残す方)を傷つけないようにするのは、細心の注意が必要ですね。
  • 切り戻し、具合の悪い枝葉を切って新しいのを出させる。→ 栄養が足りずに、変色した場合とかかな?
  • 土を知る。良い土は、排水性、通気性、保水性が高い。俗にふかふかの土という。ハーブは弱アルカリ性を好む。古い土の再生は、市販の土壌改良剤が重宝。→ 排水性と保水性を両立させるコツが知りたいですね。
  • コンパニオンプランツも有効。病害虫の予防、大実、風味、成長促進。→ 緑のカーテン講習会でも紹介されましたね。
  • 虫除けスプレーの作り方。ハーブをお酢につけて、自分にスプレーしても大丈夫な程度に希釈する。自分ではバジルビネガーで十分だと思うが、しっかりしたものを作るのであれば、35度とかアルコール度数の高い焼酎に、唐辛子とニンニク(この2つはマスト)、間引いたハーブを入れて、半年寝かせると茶色くなるので、それを漉して、希釈して使う。
  • 収穫は、初夏から秋にかけて。大量に摘む時は、晴天が続いた日の午前中。都度、葉を使う場合は、葉の付け根で切る。
  • 乾燥は、日陰で風通りのよい場所で。揮発性のエッセンシャルオイルなので、日光の当たる場所だと、香りが飛んでしまう。
  • 寄せ植えは、栽培特性(原産地、日当り、水やり、耐寒性など)が同じようなもので。テーマ(料理、ハーブティー、クラフト)を決めると良い。コンテナや鉢は、苗の数、根の伸び方を考慮して選ぶ。→ 寄せ植えの例のひとつに、コリアンダー(パクチー)、ロケット(ルッコラ)、チコリ、レッドバジル、タイバジルが紹介されていましたが、これはやってみたいですね。レッドバジルは赤いお酢が作れるというし。
  • ナスタチウムは、わさびのようにピリッとするので、サラダに良い。→ 講師の話を聞いていると、度々ナスタチウムが出てくるし、配られた5種類のタネにもナスタチウムが入っているので、ナスタチウムは講師の一押しなのだろうか。ただ、発芽しにくいような話も冒頭でしていたけど。。。
  • チャイブはアサツキのような香り。日本食に合う。花も食べられる。レモンタイムはスーパーで売っていない。リースにしても良い。
  • 料理に使う際は、ボールに水を汲んで、ちょっと揺するくらいで取り出す。拭くと香りが飛んでしまうので、キッチンペーパーで軽く押さえて水気を切る。保存は、その後、ジップロックに入れて、冷蔵庫で一週間。切るときは、油包(香りの素)が壊れないよう優しく扱う。ハーブは金気が苦手(黒ずむ)なので、ステンレスかセラミックの包丁を使い、乾いたまな板の上で切る。
  • 使い方としては、ロースマリーなど加熱に強いハーブは、煮込み料理、ブーケガルニに。チャービルのような繊細な香りのハーブは、仕上げやサラダに。ローリエ(生は、苦味が出ることがある)やオレガノはドライの方が香りが良い。臭み消しや隠し味として、肉、魚、サラダなど多様な使い方があるので、自分で色々試してみてほしい。→ うちのベランダでわさわさしているチャービルは確かに、同じパセリでも、普通のパセリやイタリアンパセリよりは、香りが繊細なのはわかります。が、未だ、園芸作業中に摘んで食べる以外の、使い道は見つかっていません(苦)が、コンソメスープの仕上げに散らすとかいいかも。
  • ハーブは直接焼くとただ苦くなるので、魚の内側(わたを抜いた)とか、チーズを上からかけてコーティングすると良い。とろけるチーズをフライパン(鉄板)でとろけさせて、上に、一枚ハーブをのせて、裏返すといいおつまみになる。ローズマリーは熱に強いので、揚げ餅(おかき)を作る時に混ぜて揚げると風味が増す。
  • ローズマリーは醤油に漬け込むと、ローズマリー風味の醤油が出来、マヨネーズに垂らすと美味しい。セージビネガーもお奨め。
  • H's エルブ・ド・プロバンスとは、自分がプロバンスに行った時、現地の人にご馳走になったドライハーブミックス。分量などは教えてもらえなかったので、自分で再現してみた。これを用意しておくと、色々な料理が、一振りで洋風になって重宝する。(ローズマリー:1、スイートマジョラム:1、オレガノ:1、タイム:1.5、セージ:0.5、ラベンダー:0.25をミル、すり鉢で粉状にする)→ 既製品としてもあるようですが、ハーブ講座に出席しているのですから、自らそれぞれのハーブを育ててみて、ですね。でも、その前に、どんなものかは既製品で試してみようかな、、、

という具合に、結構、盛りだくさんの内容でした。

栽培の仕方もありましたが、専門的過ぎずに、ハーブの魅力を知って欲しい、冒頭の3つの楽しみ方(①育てる楽しみ、②使う楽しみ、③知る楽しみ)をインスパイアされる、私には丁度いいレベルの講座でした。

そして、休憩を挟んで、栽培ポットに種蒔きをしてみるコーナーに移行します。

カップに入ったひとつは、この場で種蒔きできるよう、既に水を含んでいますが、左の丸いのは、おそらくこれですね。

「タネを選んで、2、3粒ポッドに入れて、楊枝で土を被せてください」という簡単な作業です。

が、会場は、休憩を挟んだためか、騒ついてしまっていて、講師の話も聞かずに、周りの人達(一緒に来た友人?)と喋るのをやめず、

係の人から「幼稚園児じゃないので、(しーっと)やらせないで下さい」と言われる始末。

それでも、騒めきは治りませんでしたが。。。

 

まあ、それはともかく、私は、講師一押し(と私には感じられた)ナスタチウムを3粒、土ポットに埋めてハーブ講座はお終いです。

個人的には、とても充実した2時間でした。

 

そして、翌日、

バットに土ポットを置き、水をかけると、、、

10分くらいで、膨らみました。

ナスタチウム以外に、スイートバジル、ロケット(ルッコラ)、レモンバーム、イタリアンパセリの種をいただきましたが、残りのナスタチウムの種を5等分して、6ポット全部、ナスタチウムにしてみることに。

(スーパーで買えると思えないので。そういう意味ではレモンバームと迷いましたが、ナスタチウムの方が具体的な使い方をイメージ出来ているし)

講座の時に、撒いたポットも合わせて6つ。これで芽が出るまで、室内に置いておくことにします。

(はっきりとした説明はなかったのですが、芽が出たら、日当たりの良い、風通しの良い場所へいうことでしたので、寒暖差のない室内がいいのかな、と)

それにしても、干し柿かきんつばに見えません?

誤まって食べることはないでしょうけど、芽が出るのを、固唾を呑んで待ちたいと思います。

芽が出たら、間引きして、そのまま土に植えればいいようなので、

ナスタチウムが上手くいけば、この土ポット購入して、レモンバームやってみようかな。

あと、6/8(土)のキッチンガーデン講座も当選しないかなあ。。。

ではでは


バラの見頃と、道端の可憐な花

2019-05-19 12:49:11 | 散歩

今朝も洗足池を周回してきたのですが、

いつもの呑川ではなく、住宅街を通って行きました。

その意図は、最近、ガーデニングされているお宅のバラが綺麗だな、と思っていたので

バラを意識して歩いてみました。

白に薄くピンクが混じっている大ぶりなバラはよく見かけますね。

小ぶりですが、密集しているので、濃いピンクが迫力あります。

純粋に白いバラも大きく、花びらも尖った感じで、バラらしい存在感ありますね。

深紅と呼んでもいいのですが、ちょっと明るいかな。赤いバラも朝日に輝いています。

掲載した写真以外にも、結構な数のお宅でバラを栽培されているのを見ました。

バラの見頃は、年に二回あり、5〜6月中旬と10〜11月中旬らしいので、

今が、まさに一回目の見頃ですね。

しばらくは、散歩中に目を奪われそうです。

 

他方、丁寧に栽培され、存在を主張しているバラとは異なり、

偶然、そこに種が飛んでくるかして、咲くことになった足元の可憐な花にも注目したいです。

 

雨樋と、ごみ収集ポイント看板の間に咲いた小さな黄色い花。

ツツジの生垣の中に、種が落ちたのでしょうか、小さい赤いバラが混じっています。なんだか、醜いアヒルの子のような。

朝顔が咲いていますが、偶然、背の高い雑草の近くに発芽したので、雑草に巻きつくことができたようです。

定番ですが、アスファルトの継ぎ目に咲いたタンポポ。

ピンポイントで、朝日のスポットライトを浴びていました(写真だと、花の黄色が飛んでしまいました)

 

最近、以前からの病気が悪化してきて、しんどい時が多くなってしまったのですが、

散歩の時にみる花に癒されています。

ガーデニングをされているお宅と、自然に感謝です。

(自分では、食べられる野菜、ハーブを担当しますので、花はお願いしますonz)

ではでは

 


ゴーヤの間引きと再三の植え替え

2019-05-18 13:14:01 | 家庭菜園

朝活散歩で呑川沿いを歩いていたら、空き地にオレンジ色の花が咲き広がっていました。

昨日の誤検索、ヒャクニチソウかな?

と思って、写真に撮って、自宅で画像検索したらヒナゲシと出ました。

これは合っていそうですね。(私が間違いです)

 

さて、ゴーヤですがだいぶ大きくなったので、いよいよ「間引き」しなければならないようです。

よくみると、二株しか発芽しなかったと思った方も、遅れてもう一株芽が出てきて、

お父さんは、一層、切なくなりましたが、、、仕方ない。

甲乙付け難いところですが、まあ元気そうな一株ずつ残して、一本立ちにしました。

双葉が五枚になったら、プランターに移植するのが、講習会(「緑のカーテン講習会(2019.4.21)」)で教わった事です。

そして、本当はすべきではないのでしょうけど、二点気に掛かることがあり、また植え替えを決行します。

  • プランターの真ん中に植えた、ローズマリーと唐辛子(多分)が育たない。
  • 鉢に移植した、パセリとチャービルの土が少ないようで、下の方の茎と葉に日が当たらず、枯れてしまう。
そのため、Daisoで鉢と皿を2セット、amazonで土と底石と肥料(何故が肥料だけ別送で未着だが、まだ残りがあるので大丈夫)

それと、 写真の左の器具、これはネットで買えず、いくつかのホームセンターを巡って、ようやくコーナン本羽田萩中店で、何年か誇りを被ったような状態でようやく発見したものです。説明は後ほど。

なお、先日、大きな鉢に移植して、追加でタネを蒔いたパクチーですが、小さな芽がポツポツ生えてきました♪

先行して”とう立ち”してしまった株は、花が咲いてもそのままにしているので、新しい子供達に期待です。

でも、これも間引かにゃならんのですよね(泣)

さて、現状ですが、イタリアンパセリは巨大化し、スイートバジルも順調そうなのですが、

ローズマリーは、”完全に”イタリアンパセリに覆われてしまっています。

これでは成長しませんよね。。。

唐辛子達。以前よリは成長してきたように思えるものの、左右から挟まれ、真ん中は何とも窮屈そうです。

さあ、このローズマリーと唐辛子(?)を救助するために、

他の方々にも、ちょっとだけ我慢してもらうことにします。

新しい鉢①に、底石を引いて、培養土を途中まで入れたら、

パセリを、ごっそり、既存の鉢から取り出し、移します。

土はたっぷりというか、鉢の適切な部分まで入れることを計画して、

底の方の土の量を調整します。

土を手で押さえたら、化成肥料を茎にかからぬよう外側にぐるっと撒いて、一丁上がり。

次は、新しい鉢②に、チャービルを。

チャービルが植わっていた鉢に、イタリアンパセリを。

パセリが植わっていた鉢に、スイートバジルを。

そして、ローズマリーだけになったプランターは、

ローズマリーにちょっと横にずれていただき、もう一つのプランターから、小さい唐辛子(?)の苗を移植します。

土も多めに足します。

元気な唐辛子(?)二株が残ったプランターは、二株の距離を調整し、土を持って、化成肥料を外側に撒いて、

移植完了、です。お水をあげて、みんな立ち直ってくれ〜っと祈りました。

(チャービルは、今のところ、元気になあ。。。)

最後に、コーナンで買ってきた器具ですが、この部分だけ欲しかったのです。

ゴーヤのネットをかける支柱を固定するために使います。

プランターとセットで売っているものばかりで、バラが見つからなかったのです。

(プランターを買った島忠には、セットが売っていなくて、最初からバラで揃えるつもりで、いらん労力を使いました)

まあ、ゴーヤをプランターに移植するのはまだ先なので、一旦、しまっておくことします。

ということで、素人の分際で、またまた大手術をやってしまいました。

あとは、植物の生命力に期待するのみです。

ではでは


多摩川の花を画像検索

2019-05-17 19:29:04 | 散歩

今朝、出がけに奥さんが「ちょっと寒いから、厚手の上着に着替える」と、家の中に戻る背中に「絶対、暑いよ」と声をかけたのに、暑そうな上着で出かけた奥さんに「ざまーみろ・・・」と言って憚らぬ天気でした。

さて、朝活散歩は、多摩川大橋の下流に向かうことに。

上流は、ハマダイコンが刈り取られ(仕方ありませんが)、そんなに花に気を取られない状態ですが、さて、下流は。

背の低い花が、絨毯のように広がっています。

意図的なものではないと思いますが、長い年月を経て、場所場所で異なる花、植物が広がるようになったのでしょう。

 

さて、綺麗だな〜と思うものの、名前をほとんど知らないので画像検索してみます。

これは、画像検索するとFloribunda(Rose)と出てきました。

「小ぶりな花が房状に咲くのを特徴とする、ノイバラ(polyantha)とティー・ローズ(tea rose)から作られたバラの交配種の総称」

バラなのかなぁ。。。可憐な感じですけどね。まあ、交配種の総称、と言われると、、、でも、バラなのかなぁ。。。

こちらは、検索でヒャクニチソウと出てきたのですが、明らかに違うので、白い方も画像検索して見たら、こちらはムラサキシロツメグサと、むしろこっちがムラサキの卵型の花ですね。

じゃあ、こちらは白いのシロツメクサですね。どちらも土手に咲き広がっています。

こちらは、芝桜だと思ったのですが、、、

検索すると、Dicentra Formosa?日本名はハナケマンソウ?100%違うな。

う〜ん、花、植物の知識がないので、偉そうな事は言えないし、もっと個々の花をアップで撮って、検索に使わなければならないのかも、、、

まずは、今の時期に多摩川でみられる花の名前と形状を頭に入れてから、歩かないといけないですね。

ではでは。


金麦あいあい皿応募

2019-05-16 19:55:16 | 雑感・日記

近頃、

ザ・プレミアム・モルツ講座(2019.4.27)」に参加したり、

サントリー・サプリメント・モニター(2019.5.1)」に2連続当たったり、

サントリーづいていますが、もう一つ。

 

金麦 新・絶対もらえる。あいあい皿2019(京都たち吉謹製)」についてです。

 

ビールの安いベトナム(ローカルビールなら、350缶が50円くらい。サッポロやハイネケンでも100円)では、ビールをがぶ飲みしていましたが、帰任して日本でビールの値段を見てしまう(比較してしまう)と、どうしても、安い新ジャンルに手が伸びます。

色々飲み比べてみると、金麦が一番ビールに近いように思え(そういう意見多いですね)、檀れいさんも好きなので、たまに気合を入れる場合(って何やねん)以外は、恒常的に金麦をケース買いして、飲んでいます。

OKでPayPayが使えたおかげで”奥さんが呆れる程度に”買いおきも増えました(キャンペーンに重なった期間は、2週間と短かったですが、それでもひとケースおまけでもらったようなお得感がありました)

その買い置き分は、まだ手付かずでありつつも

ここ一ヶ月半くらいで飲んだ金麦が、120本を超え、

上記、キャンペーンに応募できるようになりました。

ジャーン!

ランチョンマットはともかく、Cの食卓アイテムセットの豆皿にも気持ちが揺れますが、

まずは、Bのあいあい皿ペア3組を申し込むことにします。

そして、次の買い置き分120本分のシールで、どうするかはしばらく検討します。

 

なお、このキャンペーンは、同時にLINEポイントがもらえるコースもあり、

二重になっているシールの表は、上記の台紙に貼ってあいあい皿を応募するのですが、

表を剥がすと、缶に貼り付いている側書かれたシリアルナンバーを登録することで

シリアルナンバー2枚に付き、1回、抽選が行えます。

当たると、この表示が現れ、

LINEポイントのコードが表示されますので、

LINEに登録します。

結局、120枚登録したので、60回抽選して、

当たったのは3回、150円分のLINEポイントがもらえました。

ただ、120枚のシリアルナンバー(14桁を、スマホの小さい画面から120回)

我ながら、よくやったもんだと。。。

それで、150円で割が合うかどうかは、、、自分次第。

楽しかったからいいや。

外れると、こういうのが表示されます。

これを57回見たことになりますね。

ところで、今更ながらですが、キャンペーンページをみると、

Twitterアカウントから登録すれば、当選確率が2倍であったと。

最近のサントリー付いていることから、妙な義理立てで、サントリーIDでログインしてしてしまい、

150ポイント損した可能性もありましたが、

次回、120枚登録する時は、今度こそは、Twitterアカウントで登録して、当選確率を検証することにします。

それと、パソコンからも登録できたようなので、次からはパソコンから入力しよう。

ではでは


そろそろnanacoで固定資産税の支払い準備

2019-05-15 19:39:28 | 知識・学習

さて、雨が上がっていい天気でした。この天気はしばらく続くようですね。

週末は、ついにゴーヤの間引きかな。。。

 

さて、しばらく前に、nanacoで固定資産税を払って、ポイントを貯める方法を調べました。

nanacoで固定資産税(2019.1.24)

nanacoで固定資産税の補足(2019.2.27)

 

東京都主税局の<都税Q&A>によると、令和1年(平成31年)度の納期限は次の通りです。

私の対応方針は、

  • リクルートカードでnanacoにチャージする(これで1.2%のリクルートポイントを稼ぐ)
  • nanacoで、四半期ごとの分割払いにする

なのですが、注意すべきは、

nanacoチャージで付く、リクルートポイントの上限が、一ヶ月30,000円であること。

nanaco一枚の上限は50,000円であるので、そこまでチャージすれば、固定資産税の支払いには間に合うのですが、

フルにポイントを稼がないと、何か気分がよくないので(数十円ではあっても、これまで検討成果をフルに回収したい)

そこで、月またぎでチャージをする必要があります(必要はない、のですが、、、)

で、その一ヶ月30,000円のリミットの期間は何日から何日までなのかというと

リクルートカードでは、毎月16日から翌月の15日ということなので、

今日5/15(4/16から5/15)と明日5/16以降(5/16から6/15)にチャージして、

nanacoのチャージを、支払額以上にしておけば

6/3以降に、納税通知書が届いてたら、すぐに払えます。

6/16以降に納付するなら、もう一ヶ月余裕はあるのですが、

今年、長い時間をかけてこのネタで”遊んでいる”ので、納付通知書を受け取ったら、速攻、セブンイレブンに行って、このネタから解放されたいのです(笑)

 

ということで、WEBでチャージして、センター預かりに金額が載っているのを確認しました。

あとは、nanacoを無くさぬよう、注意し(使う機会はほぼないので、持ち歩かなくていいですけどね)

納付通知書を楽しみに待ちましょう(払わずに済めば、それにこしたことはないのですが、どうせ払わねばならないので)

ではでは

 


KFC風コールスローサラダ

2019-05-14 19:56:21 | 料理・グルメ

雨でしたね。

でも、そんなに強くは降っていなかったので、普段通りの朝活散歩で多摩川の土手へ。

ハマダイコンは、もはや存在していません。摘み食いはまた来春。

業者さん、早朝からご苦労様です。土手の斜面だから危ないように思えますが、さすがプロ。

 

さて、春キャベツの続きで、コールスローサラダです。

KFCを食べるようになったのが、幾つの頃かは忘れましたが、

(東南アジアが長いので、ケンタやケンタッキーとは呼ばず、あえてKFCで)

セットに付いた、小さなカップのコールスローが大好きでした。

ただ、付いているカップは超小さいし、当時のロッテリアやマックのセット(39セットや38トリオ)に比べると割高なので

そうそう食べてはいませんでした。

 

東南アジアに行くようになると、バンコクでもジャカルタでも、それこそKFCだらけでしたが

こっちのは、言っちゃ悪いのですが、美味しくないんですよね。

チキンは衣だらけで、衣と油でお腹いっぱいになるようだし、

ポテトなんて、二度揚げ普通、つまんだところでクタッと折れてしまう

コールスローも水っぽいだけで、、、あと、よく売り切れていた(たくさん売れたよりは、数を用意していなかったんだと思う)

ビスケットは、、、見た記憶ないな。ちなみに、ジャカルタでは、ご飯が付くんだけど(マックのチキンにも)

ということで、ベトナム、シンガポールなども含めて、そんなに食べてはいなかったのです。

 

むしろ、コールスローに関しては、たっぷり食べるために、自宅で再現する方にエネルギーが向いて、

結果、そんなに難しく考えず、ヨーグルトとマヨネーズを和えることで、(私的には)それっぽくなることがわかり、自分で作るようになりました。

(先日のOrigamiで半額キャンペーン(「Origamiは使えたけど、PayPayは使えなかった(2019.2.14)」)で、久しぶりに行きましたが、チキン、カーネリングポテト、ビスケット、そしてコールスローも美味しいんですけどね。ただ、なるべく自炊のスタンスなので)

 

まあ、作り方はシンプルで、キャベツと人参をスライサーで千切りにして、軽く塩もみして、玉ねぎの薄切り、そして、今回も活躍の家庭菜園のパセリを加えて、ヨーグルトとマヨネーズで和えます。

なお、メインは、鶏肉の五香粉ソテーだったのですが、

解凍胸肉、そしてグリル洗うの面倒だったので、フライパンで焼いたのですが、

なんか、むしろ美味しく出来てしまって、、、レシピを修正しなくてはならないかも(笑)

胸肉でも、フライパンでも美味しく出来ますよ、と。

ただ、そのポイントは掴めていなんですけどね。均等に薄めに開いたからかな?それとも、表面の水分を丁寧に拭ったからかな?

それとも、隣で、明日食べるタンドリキチンの仕込みをしていたので、こっちのチキンが気合を見せたか(笑)

なお、コールスローのレシピは下記にアップしましたので、分量等はこちらを参照願います。

 

ところで、ついに昨日、PayPayのキャンペーン終わってしまましたね。

もっと早く、OKストアが導入してくれれば、、、と悔やまれます。

 

コールスローサラダ
コールスローサラダ

作者:Chayank(ちゃやんく)

■材料(2〜3人分)
春キャベツ / 1/4個
人参 / 小0.5個
塩 / 小さじ2
玉ねぎ / 小0.5個
パセリ / 4、5房
ヨーグルト / 大さじ2
マヨネーズ / 大さじ1
塩・胡椒 / 少々

■レシピを考えた人のコメント
KFCで食べるコールスローが好きです。味を再現するポイントはヨーグルトかと。自家製ならたっぷり食べられます。

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豚肉のマヨネーズ炒めとミニトマト、きゅうり、枝豆の夏サラダ

2019-05-13 20:46:27 | 料理・グルメ

朝方は肌寒かったですが、天気は良かったので、朝活散歩には丁度良かったものの、

出がけに、ご近所さんと「半袖で良くなったと思ったら、何か羽織らないと寒いですね」などと話し

数日前に、初夏の雰囲気と言ったのが、勇み足だったかな、

と思いきや、日中は、26度まで気温が上がったそうな、、、

 

さて、今日の記事は、昨日の夕飯レシピです。

昨日は、調子が良くなくてというか、最近処方された薬が効き過ぎる感があって、朝、起きられず

(平日は起きますが、週末は、起きなくても、、、という甘えが発生し)

朝活で、目標歩数を達せられなかったにも関わらず、

むしろ、日中、あちこち歩いて、

  • PayPayで20%キャッシュバックの間に、できるだけビール買いだめしようと、OKに行ったり
  • 島忠にプランター買いに行ったり
  • その前にDaisoに何かイメージにあう支柱売ってないか行ってみたり
  • 本町稲荷神社のお祭り眺めたり(これはたまたま)
  • 業務スーパーまで買いに行った薄揚げが売り切れでショック受けたり

何となくあっさりしたもので終わらせてしまいそうになる日曜日の夕飯ですが、

別行動であちこち行っていた奥さんはお腹が空いて、しっかり食べたい(加えて、貴方(私)はしっかり食べろ!)というので、

しっかりした食材で、あっさり風なものを。

 

メインは、豚肉のマヨネーズ焼きです。

醤油と料理酒で下味をつけた、豚もも肉を、マヨネーズで炒めます。

マヨネーズの成分は、70%がサラダオイルですから、フライパンにひく油の代わりになります。

そして卵(卵黄)が入っていますので、マヨネーズで炒めるとコクと甘みがついて、こってり感が出ます。

(こってりで終わらすなら、これに黒胡椒を振って出来上がりでも可)

火が通ったところで、器に装って、千切りにした青じそをどっさり添えます。

この青じそを混ぜることで、こってりした肉料理に、サッパリ感が出ます。

豚肉の炒め物全般、汁がご飯に染みると美味しいので、ご飯の上に取り分けて食べるのがオススメです。

(ご飯に取り分けるのは、お行儀が悪いそうですが、自宅では気にする必要ないでしょう。でも、外で、生姜焼き定食とか、ご飯に乗せて怒られたりしてはらたまらんね。まあ、会食マナーってことで)

 

副菜は、夏をイメージさせるサラダです。

ミニトマト、きゅうり、枝豆と、単品でも、夏場のビールのお供になるものですが、

サッパリしたフレンチドレッシング(オリーブオイル:お酢=2:1)で和えます。

 

これで、食べ応えがあって、味はこってりしつつサッパリ、ビタミンたっぷりで、

暑い中出歩いて、疲れた一日の疲労回復、スタミナをつけて来週に立ち向かう夕飯の出来上がりです。

(細かいレシピは、楽天レシピにアップしていますので(↓)、もしよろしければ、ご確認ください)

ということで、月曜日は何事もなく終わりました。

 

さて、火曜日に向けてのエネルギーは、どんな料理で補給しましょうかね。

ではでは

 

豚肉のマヨネーズ炒め
豚肉のマヨネーズ炒め

作者:Chayank(ちゃやんく)

■材料(2人分)
豚もも肉 / 250g
青じそ / 1束
醤油(下味) / 大さじ2
料理酒(下味) / 大さじ2
マヨネーズ / 大さじ3

■レシピを考えた人のコメント
豚肉をマヨネーズでコッテリ炒めて、青じそと一緒にサッパリ食べます。

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ミニトマト、きゅうり、枝豆の夏サラダ
ミニトマト、きゅうり、枝豆の夏サラダ

料理名:プチトマト、きゅうり、枝豆の夏サラダ
作者:Chayank(ちゃやんく)

■材料(2人分)
ミニトマト / 1パック
きゅうり / 1本
冷凍枝豆 / 100g
オリーブオイル / 大さじ1
お酢 / 大さじ0.5
黒胡椒 / 小さじ0.5
塩 / 小さじ0.5

■レシピを考えた人のコメント
ミニトマト、きゅうり、枝豆をフレンチドレッシングで和えたさっぱり、夏らしいサラダです。

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緑のカーテンの準備

2019-05-12 17:13:32 | 家庭菜園

ここ数日、通りに”白とピンクの提灯”が飾ってあるところがあり、

協賛の会社やお店の名前の書いてあるやつですが、という事はどこかでお祭りがあるのか?

しかし、通りにズラーっとではなく、所々で見かけるので、”本門寺”ではなかろうと思いますが、では、何処で?

 

わからないまま今週末を迎えましたが、僥倖に恵まれます。

今日、本門寺のあたりを歩いていたら、子供の「わっしょい、わっしょい」が聞こえてきました。

本門寺の車坂の麓にある、本町稲荷神社であったようです。

子供の担ぐ神輿が到着し(それを追うお母さんたちも)

その後、山車(と言っても小ぶりな太鼓)が到着。

お祭り用の鳥居をくぐれず、ガツンとぶつかって、ちょっと険悪な雰囲気が、、、

というのに、運よく出くわし、提灯の謎も解けました。

 

さて、題記の件ですが、

ポットに植えた、ゴーヤの種が芽を出しました。

講習会で習ったのは(「緑のカーテン講習会(2019.4.21)」参照)

  • 種は、発芽用のポットに3粒ほどまくと、1、2粒発芽する。
  • 「双葉」が3枚ついたら、根元から間引いて、一本立ちにし、「双葉」が5枚になったら、プランターに移植する。

ということなので、芽が出たのはいいのですが、間引くの日が近づくのは、悲しいものがあります。

もう一つのポットは、三つとも芽を出しました。

 

ただ、そうも言っていられないので、次のステップの準備をします。

しかし、うちで緑のカーテンを作ることができるか、というと世の中はそうは甘くなく

  • ベランダはマンションの共有スペースなので、勝手なことはできない(タバコを吸うのも禁止)
  • 奥さんとしては、せっかく見晴らしがいいので、緑のカーテンで塞ぐのは嫌だ。

という事ですので、

講習会では、180cm x 180cmのネットを頂いたものの、ちっちゃく作ることにします。

 

  • 75cm幅のプランターに植えられる株数は、2株(25〜30cm間隔を空けて)。それ以上だと、成長が悪く、枯れてしまう。根が伸びないと、上も伸びない。根が伸びる環境を整えるのが大切、なので地植えが望ましい。

とのインストラクション、それに「根深ければ、葉枯れず」の日蓮宗の教え(「初収穫、植え替え、種撒き(2019.5.6)」)もありましたが

ベランダでの配置、奥さんの顔色などを熟慮の結果、

既にうちにあるのと同じサイズ、50cmくらいのプランターと、支柱(と、ジョイントパーツ)を買ってきました。

ベランダから飛び抜けて見えるのは良くないので、高さを測ると120cmくらいなので、

縦に120cm x 2、それと、横に、ネットを上から垂らす75cmと、下で重しと、広がりを維持する75cmの4本を購入。

出来上がりイメージはこんな感じです。

これで、部屋を涼しくというより、奥に見えるベランダのストッカーを日光から遮る緑のカーテンとなりそうです(泣)

ネットを張るのは、ゴーヤがもっと育ってからでいいので、今日は土作りです。

現在、双葉が一二枚なので、

  • 「双葉」が3枚ついたら、根元から間引いて、一本立ちにし、「双葉」が5枚になったら、プランターに移植する。

には、今、土を用意すれば丁度かな?と思いまして。

一応、底石を敷いて(丁度、買い置きがなくなり)

培養土を少し敷いたら、

  • 必要なのは野菜用の培養土に、一割の腐葉土(落ち葉などが発酵しているもの)を混ぜます。

なのですが、うかつにも”再生土”はあったのですが、”腐葉土”がなく(あったような気はしていた)

他方、この培養土は、腐葉土はいらないような記述もあったりして、

改めて、培養土をどっさりプランターに入れて、

  • そこに、「苦土石灰」二握りと「肥料」を一握り混ぜます。「苦土」とはマグネシウム、「石灰」はカルシウム。「酸性度」の調節を行います。

石灰、化成肥料をかけて、

軽く混ぜて、間借りしていたゴーヤのポットを鎮座させます。

詳しい方には粗も目立つ事とは思いますが、一応、これでゴーヤの第二ステップ。

大田区推奨の緑のカーテンは、大人の事情によって叶いませんが、

種から、植物を育てることは着実に進んでいると、自分なりの満足感はありました。

次は、悲しい”間引き”と、プランターへの植え替え、ネットの作成ですね。

ではでは


aruku&(あるくと)【川崎市】川崎大師と大師公園散策コース

2019-05-11 13:17:26 | 散歩

天気が一週間ずれていたらよかったのに、と言いたい人も多そうな良い天気がGW後半から続いていますね。

さて、先に宣言していた通り、aruku&のウォーキングコースで、家から歩いていける【川崎市】モノの三つめ、「【川崎市】川崎大師と大師公園散策コース」を再踏破してきましたので、ご紹介します(行ったのは先週末でしたが、料理とかに比べると、ちょっと手間がかかる記事なので、週末作成&公開となりました。

コースページのトップですが、説明が淡白です。

そして、スポットの紹介は、更に淡白です。

と言いますか、他のコース案内に比べて、手を抜きすぎですね。

それに7スポットありますが、①と⑦は、スタートとゴールの川崎大師駅ですし。

それに、「ゆずりは園」って?

まあ、aruku&スタッフなのか、川崎市の職員なのか、成り代わって、面倒臭くない程度の説明、情報サイトのリンクを貼っていこうと思います。

 

この「【川崎市】川崎大師と大師公園散策コース」は、先に紹介した二つに比べると、コース距離は一番短いものの、うちからは一番遠いところにあります。

六郷橋の川崎側、川崎競馬場までに既に一万歩歩いています。

併設のショッピングセンターもですが、ちょっと興味を惹かれるんですよね。入ったことはないのですが。

六郷橋を渡ったり、下流の大師橋にも行くのですが、概ね、川沿いを歩くので、こちらの大師道には入っていかないのです。

しかし、今回は川崎競馬場に立ち寄らないものの、大師道を進んで、ようやく川崎大師駅。

”挑戦する”をタップし、コース図をリセットします。

 

①川崎大師駅

「川崎大師駅からスタートです。」

ですね。

②川崎大師仲見世・表参道

「川崎大師仲見世・表参道です。」と、説明が”全部◯◯です。”なので、以降省きますね。

表参道をちょっと進んで、

右折すると、

仲見世通りがあり、

川崎大師に到着します。

aruku&(あるくと)品川お散歩コース(2019.3.7)」では、増上寺がスポットに入っていないことを話しましたが、

この「【川崎市】川崎大師と大師公園散策コース」では、タイトルに入っているにもかかわらず、川崎大師はスポットではありません。

どうせ、立ち寄りますけどね。仲見世で引き返して、迂回して③大師公園には行かんよね。

でも、納得感はないな。

これまで、暮れになると「初詣は川崎大師へ」というTV、ラジオCMをよく聞きますが、実は、このお寺の正式な名前を知りませんでした。

平間寺」というのですね。

平間兼乗という人が、尾張の領地を取り上げられて、ここらで漁師をして暮らしていたら、お告げがあって、弘法大師の木像を海から引き上げてお祀りしていたら、たまたま訪れた高野山の尊賢上人が、その話に感銘を受けて、兼乗と一緒に平間寺を建立して、兼乗はこの活動が認められて、武士に復帰して尾張に戻り、尊賢上人がいろいろ頑張って、勅願寺にした、というのが、境内にあった由縁の私なりのサマリーです。

大本堂です。御本尊は厄除弘法大師。

経蔵には、中国最後の木版大蔵経「乾隆版大蔵経」7240巻が収蔵されています。

日本人の仏画師と、韓国の人間国宝の方が書かれた天井画が素晴らしいです。

道標です。川崎市のaruku&ウォーキングコースでは、度々、道標がスポットになりますし、川崎市がちゃんと整備している感があります。

街道筋だったからでしょうか。

遍路大師尊像というものです。大きな草鞋が像の一部になっていますが、そこへ水をかけるようです。

それと、八十八ヶ所の霊場の名が刻まれたみかげ石(大理石?)に囲まれています。

お参りすることで、お遍路の疑似体験、かな?

力石という、明治時代に力比べに使われた石。

こちらは、なんと北の湖理事長の像。檀家だったそうで、上の力石とは関係はない。

碑に書かれた「五男三女の四男として」に驚きました。後で確認したら7番目。

ちなみ、私の幼い頃、千秋楽に全勝同士の北の湖と輪島が戦って、勝った方が優勝だったので、大相撲の優勝とは、そういう決め方をするのだと思い込んでいました。現代では、横綱に限らず、大関も負けすぎですね。霧島が大関陥落した時って、そんなのありか!?と驚きましたが、最近は珍しくなくなったしまったような。

八角五重塔は、割と新しそうです。荘厳というより、、、きらびやか?

鐘楼と一緒に、逆光だと、情趣が感じられるものの(苦)

川崎大師最後は、境内のちょっとした池。置物かと思ったら、振り返ったので、本物の鷺でした。

 

川崎大師を出て、コースに戻ります。

③大師公園

大きな公園です。等間隔に植えられた樹木も大きいです。

それと、子供が水遊びできるくらいの水路が走っていて、清涼感もあります。

 

一つ飛ばして、

瀋秀園

前回は、なんかそれっぽいのが金網の向こうにあるものの、入り口がわからず、アプリでは到達になっていたので、まあ、いいか、と立ち寄らなかったことを思い出しました。

今回は、ちゃんと訪問しましたが、これはいい雰囲気ですね。のんびりするのに最適です。

東屋が見えます。その脇が小さな滝になっています。

東屋に登ってみると、

こんな風に、庭園が見渡せます。

季節毎に異なる表情を見せそうで、再び秋口に期待ですね。前回のスルーは猛省。。。

 

7スポット中、5スポットでコース踏破なので、この④ゆずりは園で踏破なのですが、、、

なぜ、ここがスポットに選ばれているのか、皆目見当がつきません。。。

コースマップを見ていただきたくと、

大師公園を一周させるためにスポットに加えられただけ、としか思えません。

これを入れることで、なんとなくコースっぽく、距離も少し稼げると考えたのではないかと、、、

でなければ、川崎大師駅と川崎大師の往復ですからね。。。

 

ラス前(と言ってもラストは、川崎大師駅)、⑥若宮神社

神社仏閣は好きなんですが、これもスポットとしてはどうか、とは思いました。

が、後で調べると、神社というより、郷土資料館というものが併設されており、

かつて盛んであった海苔漁に関する展示や、金山神社に関する鉄、石仏についての資料展示など、ちょっとした見所があったようです。

そういうのを、スポット情報で書かなあかんで。

で、神社を出れば、すぐ川崎大師駅。

今回も無事コース踏破しましたが、

コース設定、スポット説明の手抜き加減には、ちょっと思うところがありましたね。

とは言え、前回、あまり気にならなかったのは、私自身も、アプリでスポットにチェックインすればOKぐらいの感覚だったからだと思いますので、そんな偉そうなことは言えません。。。

 

結構、歩いて疲れましたが、ここから更に一万歩以上歩いて、家に帰りました。

もう飲むの?と奥さんに呆れられていましたが、ビールは美味かった。

 

おまけにですが、「aruku&(あるくと)【川崎市】道標・史跡巡りをする南河原地区コース(2019.4.25)」の回で、

「④明治天皇行幸乃蹟碑」をあっさり、ほぼスルーしましたが、六郷橋の川崎、下流側のたもとには、立派な(というと、石碑の方がよくないような印象ですが、そんなことはなく)新しい碑がありました。

あっちは、梅林に行幸したことの碑で、こっちは多摩川を六郷の渡しを渡ったことの碑なのかな?

もうちょっと調べたら、明治天皇の川崎行幸に関しては、他にも色々な碑が立っていたりするかな。

そこまでは調べませんが。

さて、aruku&ウォーキングコースの近場は、この辺にしておこうかと思いますが、

「【川崎市】生田緑地と歴史巡り」というコースがあり、登戸、生田緑地辺りは、歩くだけでなく、日本民家園岡本太郎美術館藤子・F・不二雄ミュージアムなどもあるので、南武線沿いに足を伸ばすのもいいかな、と思ったりしています。

ではでは

 


現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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