連日、清原和博容疑者の名前を聞かない日はない。
こんなに騒ぎ立てては、逆に覚せい剤への興味をそそってしまうのでは?
と老婆心ながら心配している。
さて、私も以前ダウンタウンの番組で清原が出演していたのを見た。
本当に、クスリをやっていないのかきっちり見極めるためだ。
っつーか、もう興味本位しかないけどね。
その番組を見てクロだと確信した。
まず、清原は引退してからもテレビにちょいちょい出演していたが、
スーパースターにしては出演本数が少ないと思った。
番組でもあまり喋らない。
喋っても「台本でもあるのか?」と疑うくらいの棒読み。
その棒読みぶりを逆手に取ったのがDMM.comのCMだと思う。
番長って言うニックネームがあるのだから、
バラエティでも傍若無人に振る舞ってほしかった。
あの蝶野正洋のようにね。
多分テレビ局側もそれを期待していたと思うのだが、
いつ見ても清原の言葉は抑揚がなく、迫力に欠けた。
テレビで見る清原は風貌とは裏腹に繊細なイメージだった。
なぜ、誰もが尊敬するアスリートなのに、
堂々としていないのか?
あの気の弱そうな内藤大助ですら堂々とタレントぶりを発揮している。
織田信成にしても、トップスケーターであることを
忘れてしまいそうなくらいタレントとして頑張っている。
篠原信一においては・・・言わずもがな、だな。
話を戻そう。
そのダウンタウンの番組では、
清原はタトゥーのことを聞かれても、
外国では当たり前だと言ってのけ、
タトゥーを入れた野球監督がいてもいいじゃないか、
と言ってのけた。
ありえない。
PL学園時代からストイックに野球と向き合ってきた人間とは
思えない発言だ。
野球監督になりたければ、タトゥーは入れるべきではない。
そんな単純なことも認識できてなかったのか・・・?
テレビに映る清原に破顔はない。
無表情に近い笑顔だ。おあいその笑顔だ。
テレビに出るべきではなかった。
なぜ出演を決めたのだろう。
判断能力がかなり衰えていたのだと思う。
アスリートと言うのは一本の矢なのだろう。
ポキリと折れるとなんともろいものか。
まっすぐで強い分、折れやすいのだ。
私のようにもともと曲がっていてフニャフニャであれば、
折れようがない。
アスリートでなくてよかった。
しかし、毛利家の三本の矢と言う教訓がある。
まっすぐで固い矢でも3本だと折れない。
清原には家族がいた。仲間がいた。
もっと周りに弱音を吐いて、俺を助けてほしいと
訴えていれば、こんなことにはならなかったのに・・・。
私も、ちっとは周囲の人の変化を
感じ取れるようにならないといけないな・・・
と思う今日このごろ。
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