絶品パスタ

昨夜のパスタはうまくできました。

まだ夢気分です。

みなさんも是非おためしください。

＜用意するもの＞　　２～３人前

・カゴメ基本のトマトソーズ

・味付けマグロの缶詰　

・トマト大１ヶ・・・１口大に切っておく

・にんにく１かけ・・・スライスしておく

・kiriクリームチーズおつまみサイズ４ヶ・・・さいの目に切っておく

・パセリみじん切り　適量　

＜ソースの作り方＞

鍋にトマトソースとマグロとトマトとにんにくを入れ

中火～弱火で５分ほど煮ていく。

量が２／３くらいに煮詰まってくれば出来上がり。

味をみて薄いようであれば、もう少し煮詰めてもよい。

茹で上がったパスタにソースをかけ、クリームチーズとパセリを

散らせば出来あがりです。

調味料は使わなくてもしっかり味がついてます。

味おんちでも失敗はないでしょう。

バリエーションとしてマグロの代わりにベーコン、

トマトの代わりにきのこ類などで作っても美味しいと思います。

クリームチーズは絶対にはずさないで下さい。

あるのとないのとでは大きな違いなのです。


以前、料理番組で放送していたメニューのパクリです。

昨日のできごと

昨日は美容院に行ってきました。

どうもチラホラ見え隠れする白髪が気になったからです。

どうしても白髪ってやつれた印象がありますからね。

接客業をしているので、

あまりしょぼくれたイメージを与えてはいけない

と思ったからです。

寒いところから暖かい場所へ入ったせいか

ずーっと私は鼻水を垂らしながら

髪を染めてもらっていました。

袖でふくわけにもいかず

何食わぬ顔をしていたら

そのうち乾ききってしまいました。

いつものことなのですが、

私以外の客は美容師さんと楽しそうに

歓談しています。

場合によっては客も美容師さんも

ほとんどタメ口。

私はと言うと、

あまり美容師さんと話をするのは

苦手な方です。

人見知りと言うより

距離感・・・ですかね。

美容師さんも

「無口な人なんだ」と

認識しているようです。

例え、何年通っても、美容師さんと

タメ口でおしゃべりは、できないなぁ・・・。

帰りにスーパーで買い物をして

てくてく歩いて帰ったのですが

なんとスーパーのカゴごと

家まで持って帰ってしまいました。

よいしょっと食卓の上に置こうとしたら

スーパーのカゴ。

びっくりしました。

けっこう誰も何にも言わないもんですね。

カッパさんがそのカゴを見て

「もうけたな」とニヤリと笑いましたが

洗濯カゴはもう２つもあるし

とくに需要はありません。

今日にでも返しに行くつもり。

あ、そうか返さなくても

エコバッグとしてずーっと使わせてもらおうかな。

できればカートもカゴと一緒で使えば

全然重たくない。

家とスーパーの距離って１００ｍぐらいなのです。

できなくもないよな・・・と

真剣に考えている私です。

ドラマ・映画が好き

先週から年末に録画しておいた「仁」と言う

ドラマを見ています。

ブルーレイレコーダーを買う前に

アナログのＶＨＳのテープで録画したものです。

そしてＶＨＳのビデオデッキをキッチンのテレビに取り付けたので

「仁」を見るときは寒い台所でブルブルふるえながら見ています。

もちろんカッパさんも一緒に見ています。

１日に１時間程度しか見れません。

もどかしいです。

でも、見るたびに涙ぐんでしまいます。

年でしょうか？

カッパさんは

「僕と南方仁は似ている」と

ほざいてますが、

全人類を敵に回したいのでしょうか？

「っざけんじゃねーよ！！冗談もやすみやすみこけ！どあほっ！」

と私は返していますが、

普段ならこんな言葉では会話しません。

もっと上品に返しています。

まぁ、そんなことはどうでもよいとして・・・

話は変わりますが

近所にＧＥＯと言うレンタルＤＶＤの店ができました。

旧作であれば７泊８日５０円です。準新作でも１００円です。

安いので何度も借りに行きます。

いつも悩むのかＤＶＤのチョイス。

私はヒューマンかサスペンス、ときどきオカルト。

カッパさんはアクション。特にヒーローものがお好み。

彼のベスト１は実写のデビルマンだそうです。

笑っちゃうわよ。

二人の見たいものが常に平行線。

なかなか折り合いがつきません。

だから、かわるがわる見たいものを譲り合う、

と言う形になっていきました。

そんな中で、最近、二人が見て「良かったね」

と思う映画が一致しました。

『インビクタス～負けざる者たち』

『私の中のあなた』

です。

両方とも私のチョイスです。（やったね）

泣きました。

感動しました。

機会があれば借りてみてください。

あと、勝手ながら敢闘賞として

「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」

を挙げさせていただきます。

ほしいもの

①足の助

以前スーパーでデモンストレーションを

やらせてもらいました。

桶のようなものに膝から下を突っこむと

遠赤外線であたためてくれると言うしろもの。

２０分ほど座って足を温めていると

体中がポカポカしてじっとり汗ばんできます。

冷え性の私にはなんとありがたい道具。

ダイニングテーブルで読書したりテレビを見たりするのに

最適です。

でも高い！

ヤフオクで半額程度で売ってはいるものの

なかなか手がでません。

あわよくば手に入ったとしても

カッパさんが黙っているはずがありません。

邪魔だの電気代のムダだの罵詈雑言を呈するのが

目に浮かびます。

好きなものがなんでも買える独り暮らしが

羨ましいものです。

②ＮＥＷあめｄｅわたあめ

よくテレビで紹介してますよね？

一粒の飴ちゃんで綿菓子が作れるみたいです。

欲しい・・・。

この時期、飴ちゃんをなめることが多いですが

いかんせん、舌が切れます。

ふんわりとしたわたあめなら、

きっと舌にもやさしいことでしょう。

わたあめの食感を想像しただけでうっとりします。

また友達が家に来たときにでも

楽しいことまちがいなし

なんとなく私の株があがりそうな気がします。

こちらも玩具っぽい割には値段もお高め。

きっとカッパさんは

「糖尿病なるぞ！」とうるさいでしょうね。

それに飽きっぽい性格の私は

２，３回したら満足しそうな予感。

レンタルとかで貸してくれないかなぁ・・・。

④もっふる

これもテレビで見ました。

おもちがワッフルになります。

外はカリカリ中はモチモチ。

なんと購買意欲をそそる表現でしょうか？

これも友達と一緒に食べたら

私の人気急上昇――って感じですかね？

でも、これはそれほど欲しくありません。

③腕時計

腕時計の電池が止まってはや６年。

腕時計も２０年以上も使っているから

もう寿命でしょう。

電池を換えても、すぐに動かなくなります。

不自由を感じながらも、

携帯などで代用しております。

でも、携帯をいちいちカバンから取り出すのに

手間がかかります。

特に友達とカフェなどでおしゃべりしているとき

さりげなく時間を確認できません。

「もう帰ろうか？」と気を遣わせてしまいます。

ただ、時間が知りたいだけなのに・・・。

じゃあさっさと買えや！

ってことなんですけど、

満を持して買うのならやっぱり

年齢にふさわしいものを持ちたいと

図々しくも思うのです。

何年か前にフクママが自分の退職のお祝いとして

私に高級腕時計を買ってくれました。

でも、私はなんとその腕時計をお店に返品し

戻ってきたお金で服やカバンを買ってしまったのです。

なんて親不孝者なのでしょう。

今でもそのことを思うと胸が痛みます。

なので今度腕時計を買うときは

フクママが買ってくれたものと同じものを

買おうと決めているのです。

なかなかお金が貯まりませんが

早く実現したいものです。

そろそろ、へそくりを貯める時期かのう・・・？

１ヶ月５０００円貯めていったら

１年で６万円かぁ・・・

なんとかなりそうだ。むふ！

不思議に思うこと

 

①ハリウッド映画を見て

ベッドで寝ているシーンをよく目にします。

冬なのに、出演者がタンクトップだけの薄着で

どう見ても掛けているのはシーツだけです。

寒くないのか？

でも、屋外のシーンではしっかりコートを着ています。

これって家の中ではずーっと暖房かけているのでしょうか？

だとしたら厚着するなり、電気敷毛布を利用するなり、

節電をして環境に気を使って欲しいものです。

だから、アメリカはＣＯ２削減ができないのではないか、

といぶかってしまいます。

我々日本人は家の中でも綿入りのはんてんに

綿入りのズボン、ごつい靴下をはいて

エコを心がけていると言うのにっ！！

（別に暖房代をケチっているわけではない）

ちなみに私は風呂上りなどは

パジャマのズボンのすそを靴下の中にインして

部屋着のズボンをはいています。

これって日本ではフツーだと思っています。

また、私の友人にアンケートをとったところ（ヒマか！）

５割がパジャマのトップをボトムにインして

寝ていることがわかりました。

あまり節電とは関係ないか・・・。

②女優のスリップ

ここからは日本のドラマの疑問です。

女優さんがスリップだけのシーンで登場することがありますが、

やたらストラップが短いのは何故でしょう？

脇がキチキチです。

スリップとはああやって着るものでしょうか？

もしかして、私の着方が間違っているのでしょうか？

③ほのめかす供述

ニュースの報道などでアナウンサーが

『容疑者が犯行をほのめかす供述をしていることが

警察の発表でわかりました』

と言ってます。

ほのめかすって！？

容疑者が

「オレかも知れへんけど、オレじゃないかも知れへん」

「殺ったような気がしなくもない」とか

「もし仮にオレやったらどうする？」とか

どうも、ちらつかせると言うか

じらせると言うか

おちょくっているニュアンスを感じてしまうんですよね。

そう思っているのは私だけでしょうか？

日々、感じている疑問をあげてみました。

体調の悪い日

昨日は体調が絶不調でした。

朝から嘔吐と倦怠感。

立っているのがやっと。

でも、当然仕事を休むわけには行きません。

何も言わずもくもくと仕事をこなすのみです。

昼休みにカッパさんの食事（エサ？）の用意をして

私だけ布団で休むことにしました。

とたんに機嫌が悪くなるカッパさん。

「いつも自分だけしんどりやがって！

　僕のほうがしんどいんじゃ！

　しんどい、しんどい言うな！」

私は『しんどい』なんて一言も言ってないのに・・・。

「遊びすぎたんや」とか「冷えたんやな」

とかカッパさんは見当違いなことばかり

ウダウダと言い放ちます。

いつ私が遊んだ？

もう、そっとしておいて欲しい。

そして頭を悩ますのが夕食の献立。

体がだるすぎて、

あまり長くキッチンに立っていられそうもありません。

かと言って出来合いだと、またカッパさんが

毒づくのが目に見えています。

でも、こんなときはとっておきの献立があるんです。

用意するのは、

レストランなどでステーキを乗せて出てくる鉄板皿。

なぜかうちにあります。

それと絹こし豆腐１丁。

卵１個、小口切りの万能ネギあるいはあさつき、

ごま油、こしょう、だし醤油。

あらかじめ豆腐は十分に水切りしキッチンペーパーで水気をとり

３ｃｍ角のサイコロ状に切ります。

鉄板皿をコンロでよく熱してごま油大さじ１杯を入れます。

豆腐を油がはねないようそっと並べていきます。

豆腐が温まったころに、とき卵に好みの量のネギを加え

豆腐の上から回しかけます。

卵が半熟状態になったらこしょうをふり、

だし醤油をまわしかけ火をとめます。

出来上がり。

これを食卓に出すとカッパさんのテンションが上がります。

カッパさんは豆腐好きなので、

この超シンプルな料理が大好きなようです。

こんな感じであとは残り物のおかずで夕食をごまかしました。

私が夕飯を食べないことに気づかないカッパさん。

なんで気づかないのか・・・？

そして一昨日も私は２１時に寝たのですが、

昨日も２１時に寝ました。

なぜかカッパさんも一緒に早めに寝ました。

たぶん時間がよくわかってなかったんだな。

どこの家庭もダンナは奥さんの体調には

無関心のようですね。

いたわれ、とまでは言わないが

せめて暴言を吐くのはやめて欲しい。

こんなんで、私が更年期になったら

離婚ものだな・・・。はぁ～～・・・。

こう見えて読書好き

好きな作家は篠田節子さん。

で好きな漫画家は山岸凉子さん、です。

二人の作品を読んだ人なら、

「ああ・・・」って感じになるはず。

そう、ＳＦ系サスペンス系ホラー系ドロドロ系

がうまく凝縮されてるんですよね。

本当に何度読んでも飽きません。

もしかしたら見逃している短編もあるかと思いますが、

両者の作品はほとんどコンプリートできているんじゃないかな。

だから新しい作品が出版されるとワクワクします。

ただ双方とも月刊って言うわけには行かないので、

別の作者の本を読んだりします。

小説だと永井するみさん、服部真澄さん、高田郁さん、田辺聖子さん。

そして、最近、急上昇なのが明野照葉さん。

明野さんの作品については近々コンプリート予定です。

田辺先生以外はまだ出版数が多くないので

いずれはおいおい読み進んでいきたいです。

さてそんな本好きの私の最も痛手なのは

近所に図書館がない。

これは大きい！

以前住んでいた街では、すぐ近くに図書館があったので

それはそれは重宝しました。

興味のあるものはすぐネットで予約して

通知がきたら買い物のついでに取りに行く。

あーー便利。

今はと言うと

ブックオフや古本市場に出向いて

古本を買って読んでいます。

でも読んだ本がたまってたまって・・・。

まあ、また古本屋に買い取ってもらうんやけどね。

なんか損している気分。

自転車で１５分くらい走ったところに

図書館があるみたいなので

今度、トライしてみます。

どうか読みたい本が揃ってますよーに、

っと！

夫婦ケンカの際の気遣い

カッパさんと仕事のことでケンカしたときに

たまたまフクママこと私の母が店舗に

居合わせました。

さっさと帰ってくれたらいいもの

用事もなくただ居座るのです。

私としてはすぐにでも

バトルの続きをしたいのですが、

フクママはそんな一触即発の空気を感じ取っているようで

帰ろうとしません。

さすがにカッパさんもフクママの前では

私にケンカをふっかけてきません。

でも、カッパさんはきっと後でケンカの続きを

しかけてくるはずです。

カッパさんの場合、インターバルが長ければ長いほど

怒りを募らすタイプで

その後のケンカが泥試合になることは

必至なのです。

だから私としてはできるだけ早く

ガス抜きをしたいと思っています。

なのにフクママはテレビを見たりして

帰ろうとしません。

娘のことをかわいく思う気持ちが

裏目に出ているようです。


無言の気まずい時間が流れます。

なぜ根性のひねくれた男の人は

時間が経つほどに恨みつらみを増幅するのでしょう？

忘れてくれたら、どんなにラクか・・・。

おそらく食事の時間に世にも怖ろしいバトルが

待っているんでしょう。


なので、

知り合いの夫婦がケンカしそうなとき、

ケンカを回避してもらおうと

ずっとそばに居続けるのは

間違いです。

大笑いできる空気を作ればいいのですが、

いかんせん夫婦は笑える心境ではないので、

上っ面だけで対応するでしょう。

口から泡を吹いて救急車を呼ぶくらいの

ハプニングを起こさないと

気まずさは消滅しないでしょうね。

あるいは二人の眼の前で車にはねられるとか？

もちろん、そこまでする義理はありません。

なので、そんな時は、さっさと二人っきりにしてあげてください。

ケンカするなら早いにこしたことない。

で、さっさと決着してもらえばいいんです。

帰り際に

「ケンカするなら、思いっきりしなはれや！」

と捨て台詞を残すのがいいと思います。

意外と毒気をぬかれて、不発に終わるかも、です。


ただ、中にはケンカをしたくないタイプのダンナさんも

いますものね。

そう人なら、一緒にいることは効果ありなんです。

事前に友達からリサーチしておかなきゃ、ですね。

勝ち組、負け組

よく勝ち組と負け組みと言う言葉を耳にしますが

人の人生を勝ち負けで決めてしまうなんて

ちょっと感心しませんね。

でも、表現するにはとってもわかりやすい。

私たちが思い描く勝ち組と言うのは

男性であればそれ相応の年収を得ている。

女性であれば勝ち組とされている男性と結婚している。

と言うようないわゆる羨望の的となる人々。

この羨ましい・・・って思われるかどうかが

勝ち負けを決めるキーワードなのでしょう。

たとえ年収が１千万円超えていても

他人が望まない仕事で稼いでいるとしたら

それが羨ましい対象になるかどうか・・・。

となると勝った、負けたって言うのは

全く客観的な判断になってしまいます。

スラッとした美人で

子どもにも恵まれていて

ご主人も大企業の管理職。

ベッドタウンと呼ばれる地域で

５０坪ほどのマイホームを構えている、

と言う手芸好きな専業主婦の友人がいます。

客観的には勝ち組なのでしょうね。

でも本人がその生活に満足しているかどうか

わかりません。

もし、ゆるされるのなら

勝ち負けは自分で判断させてほしいです。

まあまあ幸せなら勝ち組。

ぜんぜん幸せなんかじゃないって思えば負け組み。

話は変わりますが、

私の知り合いの女性は

『４０年生きてきて、幸せだと思ったことが一度もないわ・・・』

と嘆いています。

え？プロポーズされたときは？子どもを出産したときは？

って聞きますよね？

彼女は未婚で子どもも産んでいません。

でも、独身は独身で幸せだと思えるはず。

きっと幸せじゃないって嘆いている人は

幸せの定義とは客観的なものだと

思い込んでいるじゃないでしょうか。

もう老齢でいまわの際にいる女性に

今まででの人生の中で

一番幸せだったことを聞いたときに

プロポーズや出産のことはあげないんじゃないか

と思います。

まあ、あまりにも遠い昔ってことも

あるでしょうが・・・。

彼女があげる一番の幸せとは

ごくありふれた日常の

ささやかのワンシーンのような

気がするのです。

若いときは幸せのハードルが高すぎるんでしょうね。

もっと下げるといっぱい幸せが見えるはず。

自分が幸せだったら、

誰が何と言おうと勝ち組です。

自分が勝っていると思えば勝ち組なんですっっ！！

で、私はどうなの？って？

それが日によって、あるいは時間帯によって

勝ち組負け組みが入れ替わるのよね～。

ちなみに今日は昼ごはんの用意をしなくていいから

とっても幸せをかみしめています。

できれば夕飯もやっつけ（冷凍食品など）で済ませたい。

そうなればきっと

「私は勝ち組よ！今日はご飯の用意しなくていいのよ！」って

胸を張って言えます。

「かわいそうーー他の主婦の方、夕飯の準備たいへんねーー」

って優越感も感じることができます。

これが幸せというものです。


新しい下着をおろすときも

なんとなくリッチな気分になるのは私だけでしょうか？

私とファッション誌

うちは自営をしており

待合スペースなるものがあります。

そこには多種多様の本や雑誌を置いているのですが

女性が多いので、女性週刊誌や情報誌を

取り揃えております。

４０代をターゲットにしたファッション誌など

も一応おいています。

先日、何気にその雑誌をを読んでみると

４０代女性のコスメ特集が載っていました。

そこには１ヶ月のコスメにかける平均金額は

（コスメって言うのこっぱずかしいね）

なんと５千円から１万円が主流で全体の約４０％。

そして５千円以下の人は約９％。

私などは月３０００円程度なので

９％よりさらに少ないだろう。実質５％ぐらいじゃないやろか。

逆に残りの約５０％が１万円以上と言う計算になる。

うっひゃーー！金持ちぃー！

もしかして、そのファッション誌の愛読者限定の

アンケートかも知れない。

そもそも、なぜ庶民的なうちの店に

そんなセレブ雑誌を置いているかと言うと

ずばり付録狙い！！

つい付録につられて買ってしまったのです。

カッパさんに

「こんな雑誌だれが読むーー？」と

不信の目を向けられたが

「けっこうみんな読んでるよ」と

ウソをこいてしまったのです。

あんまり本の内容には興味がなかったのですが

読んでみると私とはまったく縁のない世界のことだらけ。

やたら高価な服や小物、化粧品のオンパレード。

一方、大衆向けの女性週刊誌には

“ワンコインで出来る簡単夕食”や

“重曹お掃除活用術”などの貧乏くさい記事が目につくのに

こちらはアラフォーの上級ファッションとか

ワンランク上の小物使いとか

商店街をジャージで闊歩する私には関係のない記事ばかり。

そりゃあね、

２０代のＯＬのころはＭＯＲＥとか読んで

ブランドのバッグをこれみよがしに持ち、

カシミアのセーターに身を包み

ホテルのラウンジで飲んでたりしてました。

転職してからはファッションにあまり興味もなくなり、

また、年齢を重ねるごとに

服にお金をかけるのもどうかな・・・？

と疑問を持ちはじめたんです。

なんとなくおしゃれをする賞味期限を

過ぎてしまったような

冷めた気持ちにもなってきました。


そんな私の目の前に、

４０代女子力どうよ？とか

輝いてなんぼよ？とか

挑発的にこられても

もう、そんな土俵には今さら上がれないような、

気後れ感があります。

でも、久しぶりに会う女子会とかには、

（おばはんでも女子会って使っていいの？）

フクちゃん、セレブゥ・・・

いい暮らししてんじゃん。

と思われたい気持ちは正直ある。

そんな日のための参考に・・・と

つい食い入るようにセレブファッション誌を

読み進んでしまうのです。

ただ、どんなに着飾っても

太っていたり、

肌がボロボロだったり

髪に白髪が目立ったり、パサパサだったら

どん引きでしょうね・・・。

まず基本の段階をクリアしてから

おしゃれですかね。

私がするべきことは

運動してダイエットして

肌の手入れして、

パーマ屋行って、髪を染めて・・・

ハンドクリーム塗って・・・

ああ・・・ゴールが遠いよ～。

でも放っておくと、だんだん山んばになってくよ～。

お～～い・・・

やっぱり私にはジャージがお似合いなのかい～？

お～い・・・。ぉ～ぃ・・・。