朝晩は冬を思わせる程気温が下がった今日この頃。10/8(土)ツレと散歩中に富士山を見る事が出来ました。午前7時頃ですが、久しぶりに美しい富士山に出会えました。早速撮影しましたが、その内の1枚には飛行中のシラサギの姿が入ったのですが、高圧線も写り込んでしまいました。チョット残念です、
またこの時期になると袖ヶ浦市や木更津市郊外では、秋恒例の落花生のボッチを見る事が出来ます。いつもは袖ヶ浦市の三ッ作に行くのですが、今年は何故かほとんど見かけないので、ツレと落花生の生産が多い同市の蔵波に行きました。訪問したのは10/09(日)の午前11時頃です。2~3日前に蔵波の新堰公園やその周辺に行き下見をして、ボッチのある場所を探しておいたのです。
落花生の種まきは5月中旬から6月中旬にかけて行われます。それから40~50日すると、落花生の花が咲きます。花は1日花なので、朝咲いて夕方にはしぼんでしまいます。そして数日するとしぼんだ花の茎から子房柄(しぼうへい)が伸び始め、地中に潜って実を付けます。その後掘りだされ、2~3株を一まとめにし、根を上にして1週間ほど干します。これを地干しといい、この後落花生の株は円筒状に積み上げられ、1~2か月間自然乾燥させます。これをボッチと言います。千葉県ではこのボッチが並ぶのが、晩秋の風物詩です。
蔵波地区の外野交差点に落花生や野菜の直売所があったので入って見ました。年配のおじさんとおばさんがいたので、落花生や野菜の話を伺いました。部屋には大きな落花生を茹でる釜があり、見た事が無いので写真撮影させていただきました。
直売所の周りのボッチもおじさんの管理している物でした。また野菜が1袋100円と超安いので、何種類か購入。お二人の写真も撮らせてもらいました。