娘に荷物を送るついでに何かほしい野菜はある?と聞いたら「旬の野菜でも入れちょいて」と言うので「トマト?キュウリ?ナス?」『それって旬?』
旬やなかったねえ。。。
「あんまりたくさん入れても冷蔵庫が小さいし食べきれんと腐らすからよけはいらんぜ」野菜も神戸でもたくさん売っているだろうと思いながらも、あれこれ細々入れる。
朝の便で出せば夜には届く。荷物を送るのも随分便利になったと思うのは、子供のころ、阪神方面に住む親せきに荷物を送るとき祖父が苦労して荷造りしていた。そのころは箱に入れても、茶色い紙でちゃんと包んで麻ひもで丁寧に結んで「えぶ」を二か所つけて送っていた。
そして送られてきた荷物は、丁寧に紐をといて、包装の紙も破らないように開けてしわを伸ばして畳んでいた。
「どうするがあ?」と聞いたら『またこれを裏返して包む』との返事。中にはもうすでに裏返して使ってきたものもあった。そういうのは中を包むのに使うとか。
それが当たり前だと思っていたが、時代は過ぎて紐をぱちぱちハサミで切って包装紙をバリバリと破るのを見てこれもありなんだと思った。
そして今あの小包セット?は売られていないだろう。ダンボールや、袋に入れてガムテープでとめる。簡単!そして早く届く。便利な世の中になったものだと言ったら娘に笑われた。
筍と言えば実家あたりでは大きく伸びたのを収穫していたので、5月の連休頃が収穫だった。地面から高く出たのを掘って竹藪で皮を剥いで持って帰り、節の固い所を切り出して大きな羽釜(はがま)でぐつぐつゆでていた。
朝掘ってきたという筍を頂いた。皮付きのままぬかを入れて茹でた。「えぐみ」もなくそのまま食べてもほのかに甘みのある美味しい筍だった。
もうすぐワラビやゼンマイ、イタドリ等山菜が旬になる。(朝投降した記事)
(投稿終了しましたと出てもブログに反映されない。どうしてだろうか。。。記事一覧には残っている。今日は珍しく家にいる息子に聞いてみたら、そんなんことは知らない!冷たい返事ブログなどどうってことはないと思っている息子に聞く方が間違いだった。)
今回はうまくいった。記事一覧には朝の分(9時50分)もそのまま残っている。
見るだけ見て下さい。
いそいそと荷作りする風さん見えるよう~
何でだ?あれっ?へっ?などと一人で騒いでました。
やっぱりそういうことってあるんですねー
安心というのもおかしいけどやっぱり安心、私だけではなかったもんね~
私の父も廃物利用だとか言ってお父様と同じようなことをしてましたよ。昔はみんなそうでしたね。
今は物を無駄にして勿体無いという言葉が死語になりつつありますね。
たけのこ、蕗と一緒に煮たのが大好きです。
筍は好きですから楽しみです。薄着できる季節がいいですね。
新しいパソコン、慣れれば98より便利でしょうけど機能の使い方など違うので戸惑うことが多いです。説明書も読まないで使うほうが問題だと息子に言われます。今日はゆっくり説明書でも読んでみましょう。荷造りいつまで経ったも下手くそなんです。几帳面な祖父が丁寧にきっちりとした荷物を作っていたのを見ているのにねえ。これも性格でしょうか。大雑把な性格です(笑)
>akiさん、今回初めてなんですが投降した記事が、記事一覧には載っているのに、ブログ上には公開されてないんです。何度もやると記事一覧に同じのがたまっていく、それであきらめて夜もう一回やったら一発できました。無表情で、指示されたことはきっちりやっているように見える機械も何かの都合で間違うこともあるのかと思いました。
昔の人は無駄にしないでちゃんと利用していましたよね。使い捨てなど考えられない時代でした。父ではなく祖父なんですよ。考えてみたら50前でおじいちゃんだったんだ、今の私より若かったんだと思いだしました。
筍、アジの出汁じゃこを沢山入れて煮たのが子供の頃の味。今も好きです。
>金星さん、ずいぶん春らしくなりました。
薄ものになって、時たま肌寒いと思いながら段々と春~初夏へと変わっていきますね。