東洋町の予定が。。。下

途中であれこれ観察するものがあって結局もうすぐ野根と言うところ（北川村との境界）で又林道に入っていろいろな植物を観察して、結局時間が無くなり引き返してくる。リーダーさんは選挙も済ませてきたので、泊まっても良いよと言うけどそういうわけにも行かないので今度のお楽しみと言うことにする。

今日は注目の東洋町長選挙の結果が分かる。落選して内心ほっとするかもしれないと思うのは私だけだろうか。国の政策が小さな町の人間関係を悪化させているように思う。

賛成派も、調査段階で不備があったり住民の反対が有れば取り消すことができると言っている。と言うことは、確たる安全性の自信はないと見る。それはそう誰もが分からない初めての試みだから。政府だって安全だと言うのなら、東京のど真ん中にという声がある。
もし決まればその候補地は多分この北川村に隣接する野根地区になりそう。

トップは昼食した場所に沢山あった
『カナビキソウ（鉄引草）ビャクダン科カナビキソウ属・日当たりの良い草地に生える多年生の半寄生植物。花期　４．６月布　北海道南部から本　四　九　沖』

カナビキソウの全草姿。「Ｋさんこれはビャクダン科よ」とリーダーさんが教えてくれたので、思わず匂いを嗅いでみるが香りはしなかった。











此処は岩肌にウンゼンツツジが沢山生えていたが、盛りは過ぎていた。風の山で見るウンゼンツツジはこれくらいの花だけど、此処のは殆どはもっと小さくて色も薄く城に近いようなのや、シロバナもあった。

最初に小さな花の撮影にエネルギーを費やしたので、此処では集中力が持続しなくてことごとく撮影は失敗（涙）
シコクハンショウヅルのツボミや、トチバニンジンの花なども教えて頂いたがどれも掲載できるようなものではない。

新緑に中を散策できたのは気持ち良かったが、歩数は７、２２６歩思ったほど歩いてない。