今日は植物に詳しい方達に誘われて、植物観察に行ってきました。何時も忙しい時期でなかなか行けなかったが、今日は思いきって行ってくる。紅葉はそれほど綺麗ではなかったが、植物に詳しい方達だったので、いろいろ名前を教えていただけた。
水不足で川の水も少なかったけど、此処道路沿いの崖には水がしみ出していて、ダイモンジソウが群生していた。この間箱庭さんと野性のダイモンジソウ近くで見たことがないと言っていた矢先なので嬉しかった。
キッコウハグマ(亀甲白熊)。『花期9.10月。分布・北・本・四・九。』も咲いていた。小さくて撮影に時間をかけていると迷惑をかけるので、慌てて撮影ちょっと納得のいかない写真(涙)
此処には立派なアサマリンドウがたくさん咲いていた。皆さんアサマリンドウなんか珍しくないのかあまり感激しない?分布は紀伊半島南部、中国地方・四・九。となっている。風の山にあるのは普通のリンドウ。
熊剥ぎ谷(くまはぎ)と言うらしい。まさか熊が剥いだわけではなさそうだけど、あちこち木が剥がれていた。ニホンカモシカ?ニホンジカ?らしき蹄の足跡もあった。
カヤランも大きなタネを付けていた。わが家のは干からびている。
↑アブラチャンの果実。エゴではないそうです。(図鑑で見るとちょっと果実が違うような気もする。9.10月に黄褐色に熟す。径1.5ミリ。
クスノキ科・クロモジ属
種子には樟脳に似た香りがあり、搾って油を取り燃料としたと書かれている。アブラチャンと聞いたとき、アブラコシと勘違いしてこの芽を食べたら美味しいねと言って笑われた。
アオハダ綺麗な赤、カマツカより少し大きい。モチノキ科モチノキ属 分布 沖縄を除く全土。雌雄異株。外皮を剥ぐと葉っぱのような綺麗な緑。試さなかったが図鑑に写真が紹介されている。葉は食用や茶の代用する事もある。
マツブサ、これは初めて見る。潰すとブドウのような果汁が手についた。別名 ウシブドウ。マツブドウ。ツル性の落葉樹。葉や果実を傷つけると松ヤニのような匂いがするらしいが、感じなかった。果実は酸っぱいが食べられる。マツブサ科マツブサ属。
今夜は遅くなったので詳しく書かなかったけど、後で科や属など追加したいと思います。
朝早くから遅くまでの強行軍だったけど好きな事なら疲れない?
北川村ず~っと奥でした。植物観察会じゃなく植生調査にご一緒させて貰いました。11月12日追記。
水不足で川の水も少なかったけど、此処道路沿いの崖には水がしみ出していて、ダイモンジソウが群生していた。この間箱庭さんと野性のダイモンジソウ近くで見たことがないと言っていた矢先なので嬉しかった。
キッコウハグマ(亀甲白熊)。『花期9.10月。分布・北・本・四・九。』も咲いていた。小さくて撮影に時間をかけていると迷惑をかけるので、慌てて撮影ちょっと納得のいかない写真(涙)
此処には立派なアサマリンドウがたくさん咲いていた。皆さんアサマリンドウなんか珍しくないのかあまり感激しない?分布は紀伊半島南部、中国地方・四・九。となっている。風の山にあるのは普通のリンドウ。
熊剥ぎ谷(くまはぎ)と言うらしい。まさか熊が剥いだわけではなさそうだけど、あちこち木が剥がれていた。ニホンカモシカ?ニホンジカ?らしき蹄の足跡もあった。
カヤランも大きなタネを付けていた。わが家のは干からびている。
↑アブラチャンの果実。エゴではないそうです。(図鑑で見るとちょっと果実が違うような気もする。9.10月に黄褐色に熟す。径1.5ミリ。
クスノキ科・クロモジ属
種子には樟脳に似た香りがあり、搾って油を取り燃料としたと書かれている。アブラチャンと聞いたとき、アブラコシと勘違いしてこの芽を食べたら美味しいねと言って笑われた。
アオハダ綺麗な赤、カマツカより少し大きい。モチノキ科モチノキ属 分布 沖縄を除く全土。雌雄異株。外皮を剥ぐと葉っぱのような綺麗な緑。試さなかったが図鑑に写真が紹介されている。葉は食用や茶の代用する事もある。
マツブサ、これは初めて見る。潰すとブドウのような果汁が手についた。別名 ウシブドウ。マツブドウ。ツル性の落葉樹。葉や果実を傷つけると松ヤニのような匂いがするらしいが、感じなかった。果実は酸っぱいが食べられる。マツブサ科マツブサ属。
今夜は遅くなったので詳しく書かなかったけど、後で科や属など追加したいと思います。
朝早くから遅くまでの強行軍だったけど好きな事なら疲れない?
北川村ず~っと奥でした。植物観察会じゃなく植生調査にご一緒させて貰いました。11月12日追記。
野草の中でも良く知られているので、私も園芸店で買ったりしましたが
上手く育てられないでいます。
鉢じゃなくて地面で咲くダイモンジソウは感激ですね。
植物観察。風さんより詳しい方がいらっしゃるのにもびっくりしています
私は野草を見ても名前が全然わからなくて、これまで風さんのブログで随分教えていただきました。
「アオハダ」最近見かけて名前がわかりませんでしたが、今、わかりました。有難う!!
又お邪魔します。
植物に詳しい人とご一緒すると楽しいですね。私も20代の頃は月山や鳥海山などに登ったけど、植物好きの同行者に恵まれず、カメラもなかったので、今考えるとずいぶんもったいない山歩きでしたね。帰ってから図鑑を見ても
本物と照らし合わせないと覚えられないものでした。
その時覚えたのはニッコウキスゲやチングルマやクロユリやトリカブトぐらい。いつまでも忘れない山野草です。
シラネアオイは子供時代のハイキングで誰に教わったのかなあ。父かも知れない。
花の写真を撮るとき、同行者に遠慮してじっくりとるのが悪いような気がしますね。でも綺麗に撮れていますよ。
ダイモンジソウ4~5種地植えにしたはずだけど、今は2種残っています。地植えで見る花と鉢では趣がちがいますね。
私は木に詳しくないので、この時期綺麗な紅葉や、沢山の木の実を見ると、木の種類も少しは覚えたいと思うのですが、なんせ頭に入ったと思った瞬間、消えてしまう単純な脳ミソの持ち主なもんであきませんねぇ・・
日曜日までは温かかったですね。
水の流れもあれだけ暖かい日が続くと気持ちいいですね。残念なのは紅葉がパッとしないことですが、
水の流れで癒されます。
湧き出る清水を含んだら、10年ぐらい長生きできそうですね。自然の中で大文字草などにあえるなんてわくわくして来そう
>ぱぷりこさん、ダイモンジソウなかなか気難しいですね。ユキノシタならいくらでも増えるのにねえ。
生育場所は、水のしみ出る岩肌にくっついていましたので、家庭でもそのような場所がいいのかなと思いました。
野草の名前私等は知っている内には入らないです(涙)
>スミレさん、アオハダお役に立てて嬉しいです。この時季、果実も多く見られるので、上も下も気にしながらの山歩きは忙しいですが、楽しいです。
>ohisamaさん、この日は強行軍でしたが無理して出かけてきました。そしてとても楽しかったです。シラネアオイわが家ではタネから育てているのですが、なかなか花の咲く所まで育ってくれません。来年ぐらいはと期待していますが、実生でも暑いところは無理かも知れませんね。
ダイモンジソウ、ohisamaさん所でも消えてしまうんですか、園芸店で見かける野草も自然の中で見ると数倍の感激ですよね。
>scopsさん、山は自然は良いですよね。熊に出会うことはなかったですが(笑)チャッチャチャッチャとウグイスが鳴いていました。
>箱庭さん、アサマリンドウこの前はほんの少しでしたが、この場所は沢山咲いていました。過疎で集落が一つ二つと消えて跡に沢山のアサマリンドウやダイモンジソウというのも嬉しいようなちょっと悲しいような。。。私も最初は草花だけと思っていたのに、木も見れば名前を知りたくなる、どっちつかずでウロウロしています。
>金星さん、こちらも急に寒くなりました。寒いのは苦手ですが、少し冷え込んでくれないと柚子が色づかないのです。色づいたようなのを選びながら取るのは手間がかかってはかどらないので困ります。
>hanafumiさん、柚子取り4日も続けるとダレこけてしまいました。明日は用事があると言うことで帰ってきましたが、まだ半分も収穫してないです(涙)