秋めいた里山

牧野植物園で遊んだ翌々日は、久しぶりの植物散策。里山ももう秋の風情だったが、湿気が多くすっきり涼しいと言う感じではなかった。トップ（ノダケ・野竹）セリ科シシウド属
全体を撮影したかったが、斜面から寝そべって花だけが目立っていた。草丈は1メートルぐらいはあったと思う大きな株だった。
花の色が渋いよね。

↓これはウドの花ではないかと思うけど確信はないです。


↓マルバハギ。

↓あちこちにヒガンバナが見られた。此処のはまだ蕾が多かった。


↓谷川辺の、木漏れ日がちらちら射す林の中にヒガンバナが咲き乱れていた。こんなところにも咲くんやねえ、でも木が育って光が射さ無くなったら消えそうねと言いながら、上の道路から撮影。


↓イタドリの花、イタドリの花の咲く頃つがにが下ると言って、母の里の前の川で掴まえて、山の上まで持ってきてくれたのを思いながら撮影。

↓ホトトギスも秋を感じる。これは花被片がそっくり返ってないからヤマジノホトトギスかな・・・

↓これもヤマジノホトトギスかなと思いながら撮影してきたが、花の咲き方を見たら、ホトトギスかな？

↓これはホトトギス？

↓ゴルフボールに似たキノコで覚えている『シロオニタケ』毒キノコらしい。

随分と涼しくなって、コオロギの声が賑やかに聞こえ秋を感じる夜。