ブログ復帰

月に一度の不燃物、今は可燃ごみに大概の物が捨てられるので、それほど多くはないが何かしら捨てるものは出てくる。雨のやみ間に捨てることができほっとする。骨折をして痛くて痛くて、思うように動けなくなった時、明日があると思わず今日のことは今日終いをつけなければと反省した。不燃物置場の前の、宿舎？が取り壊された跡にタカサゴユリが１本だけ咲いていた。

カメラを持ってもう一度出直して撮影してくる。

あの強い雨にも、家が飛ばされるのではないかと思うほどの強風にも耐えて、咲いているタカサゴユリ。
繁殖力も強く、あちこちで群生しているのを見かける。故郷の村では、ダム工事をしたとき法面の吹付で増えたとも聞く。いつの間にか風の山にまで入り込んでいる。

それにしても、11号台風は強い風と雨が長く続き、9日は一晩中吹く風の音に眠れなかった。
それでも、朝には止んで、よさこい祭りも開催するというニュースだったが、見に行く気分にもなれず、テレビも見ずによさこいは終わり。
前夜祭（9日）に打ち上げるはずだった花火が、昨夜打ち上げらえた。
家からは見られないし、高知駅まで行けば少しは見られるが、音を聞きながら出かけなかった。
骨折は、寝起きで苦労することもなくなったけど、ここでもう一度こけ（転ぶ）たら、またあの痛みに襲われると思うと、人ごみには出かける気分になれない。県内の被害の酷さを思えば、停電や断水もなかったのは本当に助かった。実家も相当ひどい風だったらしいが、家など飛ばされることもなかったのは幸いだったが、30時間ほど停電だったので何かと不便だったろうと思うが、電のない時代をも生きてきた人だから、私が思うほど不便でもなかったようだ。
村もあちこちが土砂崩れで、大変らしい。まだ雨は続く予報なので（今も降っている）これからまだ崩れるところが出るかもしれない。


↑ヤナギバルイラソウ、これもタカサゴユリ同様、外来植物のようです。どちらも綺麗な花だと思うけど、強すぎると生態系を乱すということはあるかもしれない。

↓我が家のトウガラシ、6月15日ポット苗を買ってきて植えたもの。食用にするというより、ドライにしてリースにしたいと思うけど、1本で少なかったかな。

何虫だろう、（11日撮影）アップにしたら大きく見えるけど

本当はこんな小さな虫。今日見たらいなくなっていた。
mariさんにツユムシじゃないかと教えていただきました17日追記　　


長い夏休み。皆さんには台風やら骨折やらのご心配をしていただき、本当にありがとうございました。
ボチボチと、更新して行きたいと思いますので宜しくお願いします。