映画と電話

友達が映画の券が余っているので行こうと電話があったが、その電話が大傑作で大笑いした話。
携帯電話滅多に使わないけど、たまたまその日は携帯で話し始めたばかりの所に固定電話が鳴ってきた。出ようかなと思い取ろうとしたら鳴りやんだので二階で息子が取ったのかと思いそのまま携帯で長々と話をして終わっても何も言わないので珍しく息子にかかってきたのかと思ってそのまま確かめもせず寝てしまった。
翌朝息子に『電話あんたやった？』と聞いたら『知らんぜ』？？と思って着信履歴を見たら今日一緒に映画に行った彼女だった。

時折間違って触って切れたりするのでそれだったかもしれないので悪かったと思ったけど、朝早かったし後からかけ直して『ごめん触って切れたろうか』と詳細を話したら『電話chikaちゃんの声はするけんど私の話と妙にかみ合わん、まだ面白い話もしてないき笑うところやないのに笑いゆうし可笑しいなあと思うてchikaちゃんchikaちゃん言うても返事がないしこれは別の人と話しゆうがやと思うて切った』とのこと。
　
ということは電話どこか触ってＯＮになったままだった？でもそれでケータイの話が聞こえる？広い家ではないけど電話機の場所と携帯電話で話をしていた場所それほど近くでもなかったけどねえ。
かなりはっきり聞こえたらしい。今の電話機はいろんな機能が付いているのでそういう事も有るかもしれんぜと彼女。電話は彼女が全然知らない人だったので聞かれて困るようなものでもなくて良かったけど。。。冷や汗もの気をつけなければ。人のうわさ話や悪口やったらやばいぜねえ。

　　　　
映画は題名も聞いてなく知識もないままに始まる。良く分からんけどまあ見よったら段々分ってはきたけど文化の違い？私の感性の違い？でも悪くはなかった。
終わってコヒー飲みながらあれやこれやの話をして別れる。彼女とは小学以来の友達。

実家のアジサイ花後に選定してあったが伸びすぎたとまた母が選定して今年は花が少なかった。
キンランやトンボソウを見ながら歩いていると、色づいた落ち葉、上を見上げるとハゼの葉の一部が赤くなっていた。6月も半分が過ぎた。梅雨だというのに雨も降らない。