京都の話２

京都２日目（１９日）今日はブログでいつもお世話になっている鳥博士さんこと、scopsさん所を通って御所に行こう（正確には京都御苑？）と言うことにして荷物はホテルに預ける（こちらは花が入っていますので横にしないでくださいとお願いする）リュックだけなので今日は沢山見て沢山写真を撮ると思いながら出発。ホテルで朝食をとってから、部屋でゆっくりしていたのでもうお昼近くなっている。

↑あまりお腹もすかないけど、食べておこうかと娘がネットで調べたお店に入る。
さすが京都、そこかしこで和服の方を見かけたが、このお店にもすっきり涼しげに和服を着た女性客がいた。

ナストロトロ煮込みうどん定食（と言うような名前だったような）京都風のおうどん?稲庭うどんのように細い（私は好きですけどね）良く味のしみたナスの煮つけの入ったうどん。ゆかりご飯?揚げたての天ぷらなど美味しくて値段もやすめの昼食を終えて、京の町並みの風景をきょろきょろ眺めながらどっちの方角か分からないまま、娘のあとについていく。

↑真っ赤なポストがひときわ目立つ。その隣に↓何時も見慣れた『scops』と書かれたプレート?にんまりしながら撮影。

お土産も持ってこなかったし、今回は素通りさせて貰おう（汗）お店もお休みの様だし。。。（後で聞けばいつもの原生林にお出かけだったとか）きちんと片付けられたお店の前。これならいつだれに見られても恥ずかしくないよねえ。私も道路から見える所ぐらいでも綺麗にしておかなければと思いながらパソコンの前に座っています（大汗）

お店の写真は無断撮影、ブログ掲載はscopsさんの了解をとりました。

トップの様な看板の所から中に入ります。


『御所の庭をパトカーが走りよった。どうしたがやろうねえ』とブログ書きながら、息子にパトカーの写真を見せたら『これは皇宮警察のパトカーやき見回りゆうがよ』と言うので、『何でそんなことが分かるがぜ』と言うと、パトカーが違うらしい。ほんまかどうか信用はしてないですが。



↓何々門と名前が付いているだろうと思いますが、広い砂利道歩くのにだれて確かめてないです。ぴったり閉ざした門からは中の様子は見ることができませんでした。娘が少しぐらい見せてくれてもいいのにねえと、覗いていましたが見事なぐらい中は見えないそうです。

期間限定で、中を公開していると思うので、一度ぐらいそれに合わせてきてもえいねえといながら、砂利道を歩くのに疲れ、林の中へ。
↓ここでも鳥好きさん達が集まっていました。scopsさんもおるかもしれんねえと言いながら通りましたが、この日は行ってなかったようです。



↑↓樹木も、松などの風格のあるものが多く、花の咲いているような木はあまり見かけない中で、キササゲが目立っていました。図鑑には江戸時代の初期にはすでに薬用として栽培されていたと書かれているので、ここでも薬用として植えられたのかもしれない。中国大陸南部原産の落葉中木　ノウゼンカズラ科　キササゲ属

莢が裂けないうちに採取し、乾燥させたものは、生薬名『梓実・シジツ』と言い利尿剤に用いられる。漢方では樹皮も健胃薬に利用する。昔ここで暮らす人たちの薬に使われるために植えたのだろうか。

今はもう、そんなことをする必要もなく、莢は長く垂れ下がったまま。
子どもの頃これに似た豆を作っていて、七夕頃だったか（旧暦だったと思う）お供えにした記憶がある。サヤごと煮たり、ごまあえなどにしても美味しい。『フロ』と言っていたけど正式名称は何というのだろうか。

↓これは何鳥でしょう。割合長く目の前にいてくれましたが、背中?向けていたのがやっと横顔見せてくれました。

御所も一周はできなかったけど、そこそこ見て次は二条城に向かう。でも今回の京都の話はこれで終わりにします。
お付き合いくださってありがとうございました。

それにしても京都駅、地下街、エスカレーターが壊れるんじゃないかと思うほど人で隙間なく、エレベーター来たと思ったら満員。地下鉄乗っても降りても人人人。。。のんびりと高知に住んでいたらこんな人混みは人に酔います。
でも楽しい京都２日間でした。
今日も暑かった。現在３０℃７０％扇風機でも我慢は出来ますが、寝る前に少し冷してから寝ようと思ったら、リモコンを何処に置いたろうと言うことで、明日探すまでお預けです（涙）